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付き合いはじめてから約20年ほどの友人、というか親友、SY氏がこのほど、
転職に伴い福島から上京した。彼にとっては学生時代以来の東京生活になる。
引越し先は横浜市神奈川区の反町(たんまち)。東横線でいえば横浜のひとつ前。
京浜東北線の東神奈川駅にもほど近い。住むならこのあたりと考えていたらしい。

前職を一週間前に退職し、来月からは新天地での勤務となる。
激励と買い物に付き合うべく、新居へ向かう。
こちらで買える小物類や食料はちょこちょこと買って抱えつつ。
横浜駅からわずか2kmちょっとの場所の割には隣に大きな公園もあり、静かな場所。
昔から好きな町だったりします。近所には出川哲朗氏の実家である海苔問屋もあります。
そう、埋め立てが進みましたが、ここから線路を超えて少し進めば昔は海でしたから。
隣町には「浦島が丘」という地名もあるくらいですからね。
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まだガランとした新居。一人暮らしだから当然こぶりだが、とてもきれい。
少し落ち着いたあと、小雨が降る中、地元の銭湯「反町浴場」へ。ここね、いいんだよ。
浴槽も広いし、建物も近代的で清潔。露天風呂もあります。
今日早朝に福島を出た旅の疲れを取ってもらえれば。
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そこから、地下化した東横線の地上廃線跡を利用した遊歩道を進み、横浜駅へ向かう。
この遊歩道の魅力はこの高島山トンネル。反町と横浜の間には山があり、
以前は歩いて横浜との間を行き来するにはこの山を迂回するしかなかった。
だが、このトンネルが歩けることでショートカットできて、利便性が向上した。
この日も買い物袋をぶらさげて行き交う人々が目立った。
自分としては、東横線に乗って通り過ぎたあのトンネルが歩けるという不思議。
このトンネルを抜けると横浜駅前の風景が開けて、あの雰囲気が東横線の魅力だった。
地下化されたのは2006年だから、もう12年経ったんだな。
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ヨドバシカメラで冷蔵庫と炊飯器を買い求め、高島屋をぶらり。
そこで、秋田の由利本荘市の酒蔵が即売会をしている光景に出会う。
自然に足が向くSY氏。実はここ10年近くはずっと清酒業界に籍を置いていた。
非常に愛着を持って過ごしていたのは傍から見てすぐにわかった。
だが、この転職をきっかけに、そこからも離れることになる。
逆に言えば、それなりの事情があるということ。

試飲させながらお酒を売る姿に、SY氏は自分を重ね合わせたのだろうか。
そう、彼もよく試飲会をやっていてね。結局、1本清酒を買い求めた。
その後は、振り切るように店を後にした。ああ、なんか気持ちがわかるよ。
仕事としてその世界にいるのと、それに加え、「好き」が入るとね。
オレも今、技術者ではないけど建築設計の世界にいるんだけども、
この世界正直大好きだもん。まあ、図面も引けないから苦労も知らないだけに、
好きでいられる能天気さからかも知れないが、とにかく好きだ。
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その後、横浜駅周辺は雨ながら土曜日ということもあり混んでいるので、
東神奈川へ戻り、駅前の中華居酒屋で引越しの祝宴をこぶりに。

なんか妙に空いている。いや、この店に限らずどの店も。
ああ、日本シリーズやっているからも。隣の店はベイスターズユニ姿の客も。
「テレビ中継放映中」なんて紙を貼っている店もある。
しかし、さすがホークス、ベイは苦戦している・・・ガンバレ。
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最近増加中のチャイナ系中華居酒屋。安くて美味い。
モチモチの餃子は日本人にはなかなか作れない味かもね。水餃子もGOOD。
しかも彼ら中国人のポリシーとして、料理は盛る傾向がある。
日本人の店ってだいたい量に関してはサンプル以下だけど、チャイナ系はそれがない。
二時間しこたま食べて5,000円って安すぎw
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台風は近づいているが、酒宴を終えてと外に出ると、雨は止んでいた。
あ、祝宴といっても、オレは酒を呑んでいないけどね。まあいずれね。
転職と転居を同時にするのはエネルギーのいること。大変だと思う。
しかもこれまでの車通勤から、満員電車だからね。京浜東北線はなかなかの混みようだし。
なんとかペースを掴んでほしい。まあオレより遥かに強い人だから心配はしていないが。
これからは同じ横浜市民としてよろしく。





by navona1971 | 2017-10-28 23:59 | とりとめもない話 | Comments(0)
いやいやどうも。最近は週末に天気が崩れますね。
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やはり最近の動悸は低カリウム血症が原因だった印象。
朝晩、バナナを食べるようにして、さらに野菜ジュースも摂るようにすると、
一週間ほどして、動悸が消えてきた。
だいたい一日の理想的なカリウム摂取量が2,000~2,500mgと言われている。
この野菜ジュースは200ml1本で655mgあるから、バナナとキャベツを合わせれば、
結構イイ線行くようだね。そうしたことにも気をつけながら過ごそう。
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いよいよこちらでも少しづつ木々が色づいてきた。
目白駅前のプラタナス?は、赤みを帯びてきた。慌ただしい客先への移動時間で心が和む。
なぜ目白駅?ええ、一応、自分の会社に一番近い山手線の駅なので。バスでココまで。
目白駅から新宿に出て、小田急線で参宮橋。今日はレーモンド設計事務所へ。
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その名の通り、アントニン・レーモンドが創設した事務所です。
あの、近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトの弟子にあたります。
事務所ビル1階の打ち合わせスペースには、レーモンドに関する品々が展示されています。
お会いした方から快く撮影の許可を頂きました。何度も来てるけどちゃんと見るのは初めて。
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レーモンドの机と椅子。感激ですねえ。ここで指揮をしていたのかな。
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そして、日本に遺した数々の名作品のうちの一つ、門司ゴルフ倶楽部クラブハウス。
うーん、モダニズムだねえ。かっこいい。一度実物を見てみたいものですね。
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おお、弟子を前に図面へ手を入れているのかな。
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先日、都営バスで隣になった親子連れにあげた東京メトロマスコット「駅乃みちか」の
キーホルダーを改めて購入。売店で「かわいいですよね」と言うと、
「もうすごい人気で、すぐに売り切れちゃうんですよー!」と店員さん。やっぱり。
でも、これをつけている人はまだ見たことないな。ちなみに横に写っている
自由が丘駅のキーホルダーは、自由が丘駅開業88周年記念のもの。
両面タイプで、写っている側が昔の駅名標(TKK時代)、裏が今の東急電鉄バージョン。
ちなみに「自由が丘」という地名の名付け親はここに舞踊家の石井漠と言われています。
(駅前の銅像にもそれが刻まれていますね)。
石井漠は秋田県山本郡三種町(旧山本町)出身、私の父と同じです。浅からぬ縁?
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この日は潮見にある久米設計へ。
大手事務所だが、担当地域の都合でこの会社に来てから訪れるのは初めて。
だが、記者時代、社長へのインタビューの企画があり、編集長とともに来た記憶がある。
当時、ここに事務所ができたばかりで、洗練されていて眩しく見えた。
あれから20年、まったく古さを感じさせないのはさすがのデザイン。
しかし、ここに再び来るとはね。しかも職業も全く変わって畑違いなのに。人生はわかんないね。

なんやかんやで呼ばれたり別の用事があったりしてこの日2回、久米設計へ、
さらに翌日も。最近少しバタバタしています。ブログも週1更新ですいません。
外でちょっとした時に文章が書ければまた違うんでしょうどね。
あと、自分の部屋には低い折りたたみのテーブルがあるだけなので、長文が書きにくい。
だから、リビングでいつも書いているのだけどね。そうなると土曜午前とかが多くなる。
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噂をすれば、駅乃みちかのポスターが新しくなっていた。相変わらず楽しい。

そういえば、小さいパソコンが欲しいなとずっと思っていて、ポメラも気になっていた。
やっぱり、仕事を頑張るにはそれに関連する味わいのある品を持ちたい。
レッツノートも欲しいけどさ、自分で買うには高すぎるからあれは会社に任せるw
いろいろ悩んだ自分が出した結論とは・・・。


by navona1971 | 2017-10-28 11:57 | とりとめもない話 | Comments(0)
■10月19日(木)
この日は自分の定期外来。
普段、会社に行くより早く出なきゃならない。
なにせ診察は朝一番だし、その前に採血とかがあるから。

病院への移動中、雨が強く降り出す。検査も早めに済ませたいし、
体も冷やしたくない(前回気持ち風邪気味だったので、結果も少し気になるから)。
なので、無理せずに途中の駅からタクシー。雨のせいか少し待ったが。
ドライバー氏は「お客さんを乗せてこの駅に来たから、地元じゃないですが」と。
構わないです、と言って乗り込む。でも、この会社隣町にあるはずじゃ・・・。
彼が言うには、”厳密には地元じゃないから”、という意味らしい。
そんな遠慮せずに、プロなんだし。移動中はこのあたりの界隈の話をあれこれ。
知らない世界の人との雑談は楽しい。些細なことも勉強になる。

ドラ氏「ところで、お客様はお医者さんですか?」。
だま「え?医者なわけないですよww、 診てもらう方です」。
ドラ氏「いえ、落ち着いてとても丁寧な話しぶりだったので」。
だま「こんな不摂生な医者がいたら大変w」。

やべー、お世辞かも知れないけどちょっと嬉しいw
医者に間違われたのは人生で初めてかも。
まあ、腎臓に関してはちょこっと知識はあるし(キリッ
スーツじゃなくてチノパンに紺色のジャケットでチェックシャツで、
ちょっとカジュアル色が入っていたせいもあるんだろうか。

実はドライバー氏の方が穏やか、かつゆっくりとした語り口で、
雨の朝で混み合う道の中にかかわらず、それが不変。
乗車時に切り出した言葉の謙虚さもそうだし、
そうした気持ちを見習わなければ、と感じた矢先での会話だった。
もし穏やかだったのなら、そういう口調にさせてくれたのはドライバー氏自身。

謙虚なドライバー氏はその言葉とは裏腹にルートに詳しく、
今まで通ったことない経路でしかも速く到着。これは助かった。

早速検査を済ませ、外来へ。お陰様で問題ない。
ただ、血中のカリウム値がやや低い。
最近たまに動悸がするのと、不整脈がやや増えたのはこのせいかも。
診て下さったH先生もカリウムを原因とする分析をされていた。
(カリウム含有量が多い)生野菜は摂っているつもりだが、
洗ったり、浸け置きするとカリウムは流れ落ちるので。
しばらくバナナをよく食べるようにしよう。
前回の入院時も結構頻脈があって、それも低カリウムの影響だった。
実はカリウムと心臓って関係が深いんです。

だま「先生、冗談ではなく、きれいな人と会話したりすると動悸が」。
H先生「だまさん、それは私も同じですよww」。
だま「ですので、Sさん(担当薬剤師)と話すと動悸がしそうで」。
H先生「wwwwwww」。後ろでSさん盛大に吹き出す。

いや、でもこれ本当なんだ。会社で女の子と話すと動悸がしたり。
まあ、動悸は意識し過ぎるのもね。血圧も今は安定しているから。
自律神経などにも気をつけよう。

風邪や感染症などにかかった際に上昇するCRP値(炎症度)も、
前回は0.6くらいだったのかな。健康値よりわずかに上がっていた。
今日は0.1に下がっていてホッとする。
一昨年、蜂窩織炎になって担ぎ込まれた時は28だった。マジで死ぬかと思った。
しかも新潟出張日。朦朧としながら帰京した。
30以上は生命への重篤な危機らしい。あの地獄の数日は忘れられないな。
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病院を出て処方せん薬局に立ち寄り、最寄り駅で少し早めのお昼。
最近なんか外食があまりおいしく感じない。ながらく外食していなかったこともあるのかな。
やっぱり女の子と食べないとな。おいしさも半減だな。
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午後はそのまま京王線に乗り府中のIさんの事務所へ伺う。
もう数え切れないほど来た街。第二の故郷みたいなもんですよすでに。
でも、ここに来るのは復職後初めてで、駅前には再開発され今年オープンした
「ル・シーニュ」が。きれいだなあ。このあたり少し前までゴチャゴチャしていたのに。
隣の伊勢丹とも連絡通路でアクセスできるのも嬉しい。

で、Iさんと打ち合わせ。相変わらず頭脳明晰で必死に会話へついていく。
もっとオレが吸収できる力があればよかったのになと思う。
しかし、この会社に来て最大の出会いだったな。よく助けて頂いた。
Iさんにこの世界の知識はだいぶ補っていただいた。
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帰りは「ル・シーニュ」に入っているお菓子の青木屋で「武蔵野日誌」を自分用に。
万代太鼓や伊達絵巻でおなじみ、ミニロールバウム系は大好きです。
ここのチョコ味は本当においしい。チョコのまろやかさが絶妙の逸品。
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■10月20日(金)
両国にある大手の取引先へ。雨は上がった。
今年3月に転職してきたSくんが今月からこの地域の担当として独り立ちすることに。
ここの担当者は自分と付き合いがあるため、紹介を兼ねて同行する。
お会いしたTさんは気さくな方で、こちらの会社に移る前から交流がある。
なんやかんやで40分くらい言葉を交わす。いろいろ情報も頂き、貴重な機会に。
Sくんのことをお願いします、と頭を下げ、無事終了。外へ出る。

Sくん「だまさんと初めて一緒に客先に行きましたが、正直ショックです」。
だま「オレ休んでたし、初めてだね。何がショック?」。
Sくん「滑らかに語って相手からあそこまで話を引き出せていて」。
だま「おだてなくても昼飯くらいは出すからw」。

彼が言うには、これまで他の同僚などとも同行していて、
「これならやれそう」と思っていたそう。
だが、今日オレの横で話を聞いてビビった、と。
ようはオレの対応は様子が他の社員と全く異なるらしい。
彼には相当な話術に感じたようで、しきりに「いやー、まずいです」と。

まあ、みんな手法はそれぞれだから。プラスマイナスある。これはオレのスタンス。
逆に押しが足りないのは弱点。恋愛でもそうですが。
買わせるのではなく、買いたい気持ちに持っていく方なので。
そこからはただただ自然の流れに任せる。目先の数字は絶対に追わないから。
毎月数字がリセットされるような世界は向いてない(弊社にもノルマはあるが)。

まあ、自分の根幹はやはりトータル約6年間の記者経験だと思う。
相手へのヒアリングは、そちらでほとんど学ばせてもらった。
あと、20代のジプシー転職生活で、建設(土木)、PC、通信資材、半導体など、
様々な世界を見てきたことが、かなり生きている部分はある。

結局は相手からどれだけ話を聞けるかにかかってくるので。
それは自分がいかに相手に興味を持っているかを示すべきで、
上辺では通用しないので、相手を意識して知る必要があると思っています。
ただ、オレは基本気まぐれで根性なしなうえに努力嫌いなので、
その辺がもっと治ればもっとよかったんだろうけどw

今日の同行で得たことを、どう自分に反映させるかは任せます。
彼はオレじゃないし、今まで見て、オレにはない彼の良さもすごくあるし。
なにか感じ取ってくれれば、それだけでいいですよ。
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そんな彼を連れてランチ。
両国駅構内にできた「てんぷら食堂”ひさご”」。もちろんご馳走させて頂く。
大盛りのご飯を食べる彼、一方ご飯を残すオレ。若いねえ。31歳か。
オレがこの会社に来た時の年齢だな。そして、彼とオレの今の年齢は、
オレが入社した当時の、オレと上司の年齢と同じというのも、感慨深い。
その後は小一時間喫茶店でお茶をして彼は外回りへ。こちらは会社へ。
何か縁を感じる彼の今後に期待しましょう。


by navona1971 | 2017-10-22 20:40 | とりとめもない話 | Comments(0)

いやいやどうも。
ちょっと落ち着いたんで、更新してます。
先週後半から続いていたぐずついた空模様は、
17日火曜午後にようやく、雲の切れ目から日差しが顔を覗かせました。
とは言うものの、明日は晴れるようですが、明後日からまた曇天。
週末は台風の接近が噂されていますね。
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前回に記しましたが、母が骨折しまして、お騒がせしました。
幸いひどい折れ方ではないこともあり、容態は落ち着いています。
しかし、正直ゾッとします。これが認知症や寝たきりだったら、と。
とてもじゃないが支えきれないだろう。

骨折前、母は一度脱水症状で倒れたあと、自律神経の不調か、不定愁訴?で、
体調がここ一ヶ月あまり芳しくない状態が続いていた。
まあ、この骨折はそんな最中でのだるさ、ふらつきによって起きたものなわけです。
ここ二年くらいはオレの移植、入院騒動や復帰までの経過観察、
そして復帰後、サイトメガロウイルスでの再入院など、休まらない日々だったはず。
ところがそれが一気に落ち着いて、暇な状態ができてしまったから?
気持ちの置き場所がなくなったのかも知れないね。これらの不調の原因っぽい気がする。
もともとメンタルは弱い人ではないのですが。

いずれにせよ、腎移植のドナーが体調が優れないのは、
レシピエント(臓器提供を受けた者)として、非常に責任を感じます。
骨折した日も診察があり、「採血などの結果も問題ないし、(最近の体調不良に)
腎臓の影響はないですね」とS先生。

確かに安堵はしたが、そうは言っても体調が優れないことは事実なので悩ましい。
もともと健康だったドナーの体は、レシピエントより大事なんです。
そりゃ親だから「私のことはどうでもいから」とは言うけど、こちらはそうも行かない。
とにかく、早く元気になってもらうことを祈るだけ。

まあいずれにせよ、今回はヒヤリとした。
こうして親が老いていくわけだから、こちらがダウンするわけには絶対いかない。
疲労防止と仕事最優先のため、あまり遊びにも行けないし、
静かな土日を過ごすことも多いが、仕方ない。いや、実はそれでも結構幸せで、不満はない。
「早起きして会社へ行って仕事をする」。
たったこれだけのことができるだけで、充実感がものすごい。
当たり前じゃないんですね、自分にとっては。もともとありえなかった時間だから。

やはり大病をすると、何気ない日々がいかに大事だったかを痛感します。
まあ、自分はバカで自制心もないので、こうなるまで自覚できなかったけど。

でも、病気になってよかったとまでは言わないが、なったからこそわかることもある。
腎不全、移植という出来事をこれからの人生にプラスにしなければ。
というか、不摂生もしていたし、腎臓を悪くしなくても、あのままなら、多分先は長くなかったろう。
自分の場合、むしろ腎不全になったからこそ、寿命が伸びたかも知れない。

自分の中ではまだ恐る恐る、まではいかないが、探り探りの部分はあるから。
いずれこの日々が物足りなく感じるくらい力強く生きれるようになれたいいね。

いやー、しかし本当にすまんね。
どこそこへ行った、あれこれを見た、何を食った、そういうブログは楽しいのに。
淡々とした日々でさー。それでも見てくれる人はいるみたいで、
でも、昔好きな紀行作家だった宮脇俊三って人が言ってたんだけど、
「珍しいもの、貴重なものに出会って文章を書けばそこそこになるのは当たり前」と。
そうでない日々から、いかに綴っていくか、と。
それはオレも思う。そういう世界はインスタに任せておけばね。
まあ言い訳がましいですけどね。

雨上がりの路地の花壇にあった日々草。
昔、かわいい花だったので気になって名前を調べたんだよね。覚えていた。
花言葉は「楽しい追憶」、「揺るぎない献身」だとか。今の自分にちょうどいい。
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by navona1971 | 2017-10-17 20:35 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
いやいやどうも。
最近更新が途切れがちで申し訳ない。

■10月10日(火)
この日は半年に一度の全社営業会議を東京本社で開催。
北海道、仙台、名古屋、大阪、福岡にいる面々と久しぶりに顔を合わせる。
ほぼ二年ぶりくらいだからね。それぞれの皆さんが持参するお土産もいいんだよね。
博多通りもん、神戸プチフィナンシェ、そして伊達絵巻→これが特においしい。
伊達絵巻は万代太鼓、そして今はなき亀屋萬年堂の森の詩と似たお菓子で、お気に入り。
この日は夜、営業部の懇親会があったのだが、まあ自分は体のこともあるので、参加見送り。
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■10月11日(水)
夕方、先月も一度伺っている新橋の「ギャラリーてん」で開催されている構造家の増田一眞先生の
「木組みの大空間展」会場にて、増田先生が直々にいらしてお話をするという。
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業界内のグループで開催告知があったので、まだ増田先生にはお目にかかったこともないし、
出向いてみることに。金具や集成材に安易に頼らず、力のバランスと木の本来持つ性質で、
構造を持たせる先生の思想に感銘。先生のポリシーの根幹には船大工の技術が頭にあるんだそう。
急な開催なこともあって参加者は少なかったが、お陰で贅沢な時間を過ごせた。
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お話のあと、集まった面々と増田先生を囲み、新橋駅前ビル地下の居酒屋「菊三八」で一杯。
とはいうものの、オレはウーロン茶。お酒はまだね。
ところが増田先生は83歳だというのにビールをジョッキで2杯呑み、日本酒も少し。
今でも松戸のご自宅から芝大門の事務所まで毎日通われていると聞き驚く。頭が下がります。
先生はおひとりで足取りもしっかりとして改札口へと消えていった。
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■10月11日(木)
我が東横線は年々混雑度が増している。
このため、時差通勤というわけではないが、なるべく朝は早い電車に乗っている。
混まなければ密着度も低いし、インフルエンザや風邪などの感染リスクも下がるからね。
今、よく乗るのは6時55分発の朝一番の通勤特急清瀬行。混んではいるがだいぶぬるい。
しかも新宿三丁目までわずか25分で、本当に助かる存在。
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で、新宿三丁目で次の各駅停車に乗ればいい。雑司が谷には7時30分過ぎには到着できる。
まあ、早すぎるんだけど、10分遅いだけでグッと混雑度が上昇する。
こんな朝早い電車にもきちんと乗れて疲れない、健康の大切さが身にしみる。
ちなみに、雑司が谷駅に貼ってある「駅乃みちか」ポスターは今月もかわいいな。
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■10月12日(金)
9月、不調が続いた母だったが、今日は腎移植手術をした病院へ定期外来のため同行。
ところが病院1Fの総合受付で転倒してしまう。びっくり。だるいとは聞いていたが。
自分が近くにいながら目を離したすきだっただけに不覚だった。
すぐに病院の皆さんがかけつけ、車椅子に乗せられる。本人は遠慮していたが。
そのあと、こちらもすぐに外来でいつもお世話になっているKナースがわざわざ来てくれた。
「ここの採血室じゃなくて、上の外来でベッドで寝て採血しましょう」。細やかな気遣いに感謝。
そして診察。採血では問題ない。たぶん自律神経の問題だと思うんだよな。
昨年からはずっと移植やオレの休職などもあり気が張っていたが、
それらもひとだんらくして、時間ができたことも大きいのかも知れない。
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移植の主治医のS先生は足もわざわざ見てくださる。
「腫れはひどくないようですが、整形外科に連絡するので、あとで2Fへ行ってください」。
この病院の皆さんは「念のため」、「大事をとって」という姿勢を常に欠かさない。
忙しいにもかかわらず、決して手を抜かない。「大丈夫だろう」とか、
患者の軽率な判断を鵜呑みにしない。本当に慎重で優しい。気持ちが救われる。

その結果、案の定?半月板付近?の骨折と判明。レントゲンではわかりにくいものの、
CTではどうも折れていたのが見えた様子。全治一ヶ月。あちゃー。母は落胆していた。
まあ、元気と思い込んでいても老化はしのびよるからな。
病気らしい病気もないし、もちろん認知症とはほど遠く、見た目は若々しいけどね。
ちょうど姉にバトンタッチすることになっていたので、こちらは午後から会社へ。
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途中、自由が丘で、東横線開通90周年を記念し、ステンレスカーがデビューする前の東急の標準色
だった緑色にラッピングされた車両に出会う。そう、子供の頃よく見かけた色。
この夏から運行をはじめ、来年まで約1年このままだそうだが、注目度は高く、
女性客などもスマホを向けている。”インスタ映え”するもんな。
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まさか骨折なんて展開になるとはなあ。午前半休にしていたけど、
一日休んでもよかったな。つか、この時点でいろいろあって疲れてしまった。
なんとか会社に戻って仕事。夕方、この春転職して弊社に来た営業のIくんと打ち合わせ。
どうも低迷している様子と聞いていた。さほど社交的でもないし、確かに壁にぶつかっている。
グッとハードルを下げた話し方をして、背中を押す。そういえば彼は元お笑い芸人と聞いていた。
ってことは、数年前さんざんライブに行ったオレとは共通の話題があるよな。
そっちから話し込んでだいぶやわらかくなった印象。
オレがその世界を多少わかっていて驚いた様子。しかし、自分で言うのもアレだが優しいぞ。
オレなんか若い頃そんなふうに丁寧に扱われてなかったよ。
まあ時代が違うからそんなことを持ち出すつもりはないけどさ。

でも、あれやこれや説教されるのってのは実はありがたいことで、放置が一番気の毒。
本人にとっても成長の妨げになるし、上司(先輩)も無責任なわけだからな。
いや、オレは説教なんてしないけど。最近は強い口調なんて切り出せない時代でしょ。
ただ、彼とはもっと時間を取るようにしないと。
今度一定期間ごとにわかりやすく、勉強会をマンツーマンでやろうと切り出しておく。
そんなこんなで帰りはドッと疲労感満点。池袋から座って帰宅。ぐったり。
はぁー、かわいい子とおいしいごはん食べたい。゚(゚´Д`゚)゚。

■10月13日(土)、10月14日(日)
母がギブス生活だし(だからといって動けないわけではなく、元気にはしている)、
前にも書いたが仕事をとにかく休まず、きちんと続けて会社に貢献することを最優先にするので、
土日は完全休養。近くのコンビニへ買い物へ行っただけ。仕方ないが当分はそうする。
雨で冷えているし、風邪なんか引けないから。バタバタしている間に注文した本が届いていた。
ちびまる子ちゃんのパロディ「ちびしかくちゃん第一巻」と、
「1の力を10倍にするアライアンス仕事術」の2冊(まるっきり正反対の本だな)。
仕事術の本は2008年刊行の古いものだが、仕事で尊敬する方が読んでよかったと聞いていたので。
まだ全ては読んでいないが、特段驚くような内容ではない。しかし、頷けるものばかり。
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なんか、自分の場合はどちらかというと実践力の方が問題。
理屈はわかっているのだけど・・・。
「面倒くささと恥ずかしさと戦って実行」というのが以前助言頂いたことだが、
頭にこびりついている。「評論家」に陥らないようにといつも自戒している。
新聞記者だった癖?もあって、そういう部分にいきがちになるので。

しかし寒い。けれど、よく休めた。
自分が腎移植を受けた人間であることを自覚して、油断なく過ごさないと。
来週からも体に気をつけて、週末まで乗り切ろう。
あ、木曜日は自分の通院日ですね。そろそろインフルエンザの予防接種も視野に入れる。
次回主治医に相談しよう。


by navona1971 | 2017-10-15 14:17 | とりとめもない話 | Comments(0)
いやいやどうも。
先週半ばから、東京は急に冷え込んできました。
まあ、風邪さえ引かなきゃ、暑いより全然いいですわ。

けれど、問題が。
冬のスーツを持ってない。正確には、今のサイズに合うものがない。
昨年の冬は仕事を休んでいたからねえ。
夏用は復職した時に合わせて買った。冬用はそろそろと思っていた。
ところが急に冷え込んだもので、慌てて用意に走った。

ユザワヤでもオーダースーツ2着セールやってて考えたんだが、
急にこちらが寒くなって仕上げを待てないことと、
社風や世の中の流れ的にあんまりカチカチなスーツにしなくても、
ってのがあったので、ジャケットに下は適当系でローテしていく感じにした。
まあ、今まで着ていた冬物は着られなくなるけど、それは別にいいよ。
少しでも小さいサイズが着られれば、そんな幸せなことはない。
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で、エディバウアーへ。
アメリカンサイズと日本サイズはちょうどひとつ差がある感じなんだよな。
この間ユニクロで買ったシャツはXLだから、エディバウワーだとLか。
「ユニクロのXLはやや細めなので、当店ならLで大丈夫です」と店員さん。
以前はエディバウアーでもXLだったが、とうとうLでよくなったか。

自分は基本的に店員さんにおまかせ。
概ねの好みとか買いたいものを伝えて、アドバイスを受けます。
店員さんはプロなわけだから、オレよりセンスがいいに決まっている。
で、さっさと決めてさっさと買うw

長袖シャツも揃っているが、XLが今の自分にはやや大きめなので、
今回、Lも2着ほど揃えた。着回しに余裕もできるしね。
実際着てみると、ジャケットもシャツもLで。結構余裕。よかった。
まあ、出費は痛いのですが、こればっかりは必要経費だからね。
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で、結局この土、日、月の3連休は前回のブログに書いた通り、
土曜の午後に友人と会って、あと地元で小一時間買い物した以外は完全休養。
昼寝もちょこちょこ。疲れはとにかくためないように。
腎臓のためにも、まず仕事を最優先に。そして、週末は休養に充てる。
しばらく土日にハードな動きをするのは控えます。
来週土曜もサッカーが気になるけど、多分行かないだろう。
気温もゆっくり下がってきているし、風邪などはひけないからね。

先月、松本までぶらりとしてきたが、その後母親が救急搬送されたし、
オレも風邪気味まではいかないが、喉を痛めしばらく脈も血圧も上がった。
油断できないわな。それに、10月から仕事も本格的にやることが増えてきて、
そちらも課題が多い。会社も重要な分岐点みたいなところに来ているし。
これまではたまたま波に乗ったり、特需が来たりしたけど、これからはそうもいかない。
2年後、5年後の会社がイメージできないし。いろいろ大変そう。
復職直後は戻れただけで喜びを感じたが、これからは成果を出さないとね。
今週も半期ごとの全体会議が明日あって、社内新製品レビューもあり、
移植外来へ母の定期外来にも念のため同行する。体調管理をしっかりせねば。
うがいと手洗いは欠かさずに。
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おまけ。
東京メトロは毎月一般公募したポエムを車内の吊り広告に掲載しているのだが、
まだブログに載せてなかったよなこれ。随分遅くなったが、8月ぶんの作品だった。
なんか胸を締め付けられたわ。初めて目にした時電車の中ながら泣けたなあ。
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by navona1971 | 2017-10-08 13:43 | とりとめもない話 | Comments(0)
土曜日は福島在住の友人、S氏が転職に伴い、引越し先を決めるため上京。
結局、場所は神奈川区の某所に決まった。こちらも土地勘がある場所だが、
静かでとてもいい場所。公園もすぐ裏だし、東横線も京浜東北線も京急も使える。
広さはそこそこだが形が整形じゃないため値段も納得できるもののようで、いいみたい。

そんな彼と午後、川崎駅で会うことに。涼しいので久しぶりにチャリで。
合流後、お茶をしながらその不動産探しの顛末を聞く。
これで東京での新生活が幸先よくスタートできるといいなと思う。
まあこれからは同じ横浜市民として一層仲良くしていきましょう。
転職先は田町駅最寄りだそうなので、帰りに食事とかも気軽にできそうだし。

その後、一時期競輪選手を目指した彼の知人が斡旋されている川崎競輪場へ。
今日のナイター開催に出場するとのこと。
そんな頻繁でもないが、昔はちょこちょこ来ていたけどねえ、ここに。

あまり暗い話はしたくないが、観客はほぼ年金世代。
聞くところによると年金支給日や生活保護支給日前はかなり空くそうだから。
もともと会社帰りの観客目当てで始めたナイター競輪も、
いわゆる現役世代はみんな競輪なんてやらないから、ガラガラ。
年寄りは早々にナイターの前売りを買って、護送車(駅までの無料送迎バス)で帰っていく。
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こんな惨状ですけど、川崎競輪は競輪のメッカと言われたところです。
存在感はおそらく日本一の座を長らく誇っていたと思います。
昭和40年に当地で開催されたオールスター競輪では6万人ほどの観客がスタンドに入り切らず、
コースの内側にロープを張って招き入れたという伝説があるくらいですから。
ちなみにそのレースで優勝した白鳥信雄選手はなだれ込んできたファンに胴上げされました。
本人は「競輪選手になってよかった」と涙したそう。

一見美談ではありますが、主催者にとっては、こうした騒乱は名誉なことではなく、
これがきっかけに、川崎はG1レースが一切開催されていません。
まあ、最近はそれが理由というよりは、選手宿舎の未整備の問題らしいですけども。

高度経済成長時代、今のようにゲームもネットもない頃には、競輪は貴重な娯楽だったはず。
それに、それらの収益は財源不足に悩む各自治体へ大きく貢献しました。
とかく日陰者、白い目でみられがちの競輪ですけど、結構、役立ってはいるのです。
まあ、ギャンブル=悪として見られるのは今の時代仕方ないのでしょうけどね。
でも、オレは競輪見て何度か泣いたことがあるくらいだから。数々のドラマがあるんだよ。
人が他の動力を使わずにもっとも速く走る競技だからね、自転車は。よく見ると面白い。
しかし、ルールが難解なんだよね。わかるまでやればハマるけど、
実際、競馬ファンは他のギャンブルを知らない人も多いが、競輪ファンは全て体験済な感じw

記者時代にお世話になった先輩は競輪をやっていた人が多く、
初めて競輪に行ったのも、彼らに連れて行ってもらったことがきっかけだった。
当時、新聞記者には競輪好きが本当に多かったです。

友人S氏と売店でフライと煮込みを軽く食べたあと、メインスタンドでレースを見る。
初めてここに来たのは20年前の川崎記念競輪だが、その時は混雑で座れなかった。
それから比べれば、いくらヒラ開催(一般的なレース)としても、ひどい空きっぷり。

出走表を見る。
驚いたのは佐藤仁(A3秋田・58期・55歳)が現役だったこと。
自分がよく観ていた頃、同郷だけに気にかけていた選手だったが、
還暦近くでまだ走っていたとは立派。とはいうものの、中央大学時代にはロス五輪に出場、
競輪学校在籍時でも80勝し在校2位だから、エリート中のエリートだわな。
残念ながら逃げていた頃の佐藤は知らないんだけど。

この日は同県秋田の新人、111期の高橋大輝の番手(佐藤が彼の真後ろを走るため風圧上有利)。
期待できそう。実際、レースではうまく中段を取れた高橋が捲り、
佐藤もうまくついていき、差しこそできなかったが、そのまま高橋とワンツーでゴール。
流れ込みの2着とはいえ、20代の選手の捲りに離れない走りは感動した。元気をもらったよ。

もう少し見たかったが、今日はこのあたりでおいとま。
そういや、川崎銀柳街ではかわさき阿波踊りもやっていて賑わっていた。
駅前のDICE上にあるあゆみ書店に立ち寄り、建築構造がらみの本をチェック。
前日がいろいろあって疲れたので少し眠い。チャリを置いて帰ろうかと思ったが頑張って帰途に。
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by navona1971 | 2017-10-07 23:59 | 競輪(KEIRIN)観戦記 | Comments(0)
■10月01日(月)
今日は移植手術から250日目。気を抜かずに過ごさないとね。
不安はまだあるんだ。やはり体調の急変とか感染症とかは怖いし。

で、この日は千葉のお客様のもとへ。復職の挨拶。
飯田橋から久しぶりに東西線で行ってみる。
若かりし記者時代は木場に印刷所があったので、当時は毎日のように乗っていたんだけど。
今は仕事の担当地域の影響もあり、茅場町まではよく乗るが、その先は久しぶり。
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あ、西船橋では元山手線のE231系500番台に遭遇。
長らく山手線で活躍してきたが、E235系の導入に伴い、総武線へ押し出され転属した。
意外にイエローの帯が似合う。山手線のウグイス色よりいいかも。
そして千葉に到着。おお、駅が改装されてる!
そういえば、以前、ライブなどでよく来ていた頃は、槌音が随所で響いていた。
内房線、外房線、総武線が入り乱れ、非常に難易度の高い工事と聞いていた。
実際、工期も遅れたようだし。橋上駅舎となり、モノレールへの乗り換えも便利になった。
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■10月02日(火)
会社への帰り、バスに乗っていると、
カバンで揺れる駅乃みちかのキーホルダーを1歳半くらいの子供がじっと見つめている。
母親に前抱っこされた状態で。手も伸びてきたw

母親「すいません、気になるみたいなんです」。
だま「これ、メトロのイメージキャラクターの。ポスターにもある・・・」。
母親「あぁ!」。
だま「この間買ったばかりだけど(古くないよ、という意味ね)、あげるね」。

と彼の手にキーホルダーを手渡してバスを降りた。
ああああああああああああああ~相変わらずどうしようもなく見栄っ張りだなと自分。

いやね、母親にしがみついている子供の姿を見ると、
最近は自然と涙が出る時があるな。やっぱり親の愛情って偉大だと。
小さい子供にとっては親(特に母親)の世界が全てだろうからな。
しかもオレの場合、ドナーとして母には腎臓を提供してもらったわけだから、
こんな年齢になっても迷惑をかけたわけだし。頭があがりません。
あ、決してマザコンとかそういうんではないのでw

バスを降りてから、ほんのわずかな風邪気味だった体が治った雰囲気を感じた。
「あれ、そういえば」って。初めて体調の変化を感じ取ってから二週間が経過していた。
やはり免疫抑制剤を飲んでいると長引くな。ただ、悪化しなくて本当によかった。
とにかくこまめに手洗い、うがいは欠かしていない。
ひどい人だと肺炎になったりもするので。次回診察の際、
予防接種について相談させてもらうつもり。
最初は雑草花粉かなと思ったけど、結局、喉風邪(非常に弱いもの)でしたね。
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■10/04(水)
この日は年に一度の弊社のイベント。業界内の著名な方をお呼びしての講演や、
製品紹介、将来構想などをPRする。弊社に似つかわしくない?大ホールでね。
開催前に姉が近くに所用で来たので、上司に挨拶をする。
この上司がいたからこそ自分も安心して休めたので、この挨拶が復職の区切りって感じかな。
そして午後には開場。来場者の中には休職前にお会いしてからご無沙汰の方もいらして、
自分を見るなら笑顔で近寄ってきてくだり、本当にありがたい。
「話があるからぜひまた来てください」と。こういうのは営業冥利に尽きると思います。
私も元気な姿を見せることができ、皆さんの元気な姿を見られてよかった。
こうした人のつながりは情報となり、売上へ無理せず、自然につながればいいんです。
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御茶ノ水でのイベント終了後、開発部のM氏が「食事でもどうすか」と言うので出向く。
彼は都下の中央線沿線に住んでおり、今軽く足を傷めているので、東京へ出る。
帰り座って帰れるし。中央ライナーの指定席を買ってあげるつもりで券売機に行ったら、
発車の25分前から発売とは。なんだよ、買ってから食事行こうと思ったのにー。
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あまり歩かなくても済む丸の内側の「KITTE」で夕食。
5Fのレストランフロアを歩き、イタリアンの「ダ・ボッチャーノ」へ。
値段は手頃で、ピザとパスタとデザートうんぬん・・・おいしかったなあ。
なんか洗練された空間で料理に舌鼓を打つなんて久しぶりだわー。
シェアして食べたが、細身の彼と自分で6:4の感じ。オレは少なめでいいのです。
なんか食べたーい!って強い気持ちもないしね。
彼もいろいろストレスと戦っているようなので、おいしそうに頬張る姿を見てこちらは満足。
今度は誰かとデートで・・・厳しそうだ。
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結局話は仕事のこと。なんやかんやで3時間。実はこうした”サシ”の呑みや食事は好きで、
大人数での一献は嫌いというほどではないが、あまり興味がない。
結局深い話はできないし、本音勝負みたいな感じにならないから。
他の社員はみんなイベントの打ち上げに行ったようだが。
彼にはいろいろ助けてもらっているので、ご馳走する。いろんな話も聞けたしね。
しかし、週の真ん中に夜まで食事でも普通にいられるのは体調がよいからだな。
ただ、帰りは東海道線で一気に川崎に出てタクシーで帰途。
電車もすぐ来て道の流れもよく、なんと東京駅から38分で帰宅。ラッキー。
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by navona1971 | 2017-10-05 20:02 | とりとめもない話 | Comments(0)
いやいやどうも。
ここんとこバタバタしていて(別に大して残業もしてないし、
忙しいわけでもないけど、本格的に仕事に戻り、いろいろやることもあって)。
あっという間に更新せず時間が経過しちゃって。

■09月20日(水)
業界内の某研究会の勉強会・見学会で川崎に。向かう先が自宅寄りだと気楽。
会議室で最後列に座っていると、何人かから声をかけて頂く。
知り合いの方もチラホラ。一時間の座学のあと、バスで試験場へ。木造耐力壁の加力実験。
こういう実験って、一気に加力するのかと思ったら、ゆっくり押してゆっくり引っ張る。
結局、塑性化(降伏)まで30分くらいはかかっただろうか。
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■09月21日(木)
上司と一緒に茅場町と水天宮前のお客様へ。
二人でこうして営業として動くなんて二年ぶりくらいか。
訪問先では仕事の話も去ることながら、久しぶりに会ったこともあり、
体のことを聞かれることが多く、そちらに話が進みがち。
でも、皆さん気遣ってくれてありがたい。
休んだことを話していない方からも人づてに聞いた、と心配の声を頂いた。
このお客様が特需で数年前多忙を極めていた時はよく呼ばれて、幾度となくここに来た。
かなりクレームもあったし、悩ましいお客様ではあったが、
そういうことが結果的に関係を強くしていくきっかけにはなるんだよな。

辞したあと、上司に促されカフェへ。「こうして回っていると、だまさん本当に
戻ってきてよかった」。ええ、それは光栄です。嬉しい言葉ですわ全く。
ただ、この体調を継続しないとね・・・。
本来なら、上司の後任は自分というのが既定路線だった。ただ、体がね。

上司も上司で社内の問題点や課題を話したかったようで、長居してしまう。
この「上司と客先訪問→その後カフェ」ってのは3日連続に。
なんだか難問山積という感じ。いろいろと考えさせられ、頭がいっぱいに。

■09月22日(金)
今日は朝、いつもの病院です。そのまま午後仕事に戻ります。
自分の部屋はこの時期暑いのだが、窓を大きく開けたのを忘れた。
明け方が冷えるので喉を少し傷めた。
最近はかならずうがいをして、こまめに手を洗っているので、
風邪や感染症が悪化しない自信はあるのだが。あと、朝早い電車で、
かつ各駅停車を使っているので、あまり混まず、人から移りにくいのもある。

ただ、平熱で腹痛もないし、採血などの結果も良好だった。
それでも、結果を聞く時はまだまだ緊張するなあ。
先生から「いいですね!」と言われた時の安心感はものすごいものがある。
あと、先日母が倒れたことを伝え、その際の採血結果なども渡す。
「悪い時の検査結果の割には問題はないですね。無理はダメですよ!」。
ひとまずホッとした。

腎機能には問題ないようで安堵。
若干、ほんのわずか、CRP値(体の炎症度)が上昇してましたね。
しかし、健康値より0.1上だっただけなので。風邪というほどではない。
ただ、体調のわずかな変化の兆しはきちんとキャッチしないとね。

客先訪問も再開して、その回数も増えてきているので、多少疲れもあるし。
まだまだ蒸し暑いうえに、外出日は雨も多い。この日もそうだ。
こういう時は疲労感がグッと増す。
都心へ向い、前日同様この日も上司と合流。客先へ。
こちらでもお客様に歓待されて、皆さんの優しさが身に沁みました。
「だまさん移植するってIさんから聞いてたんですよ」。あらま。
そして前述の通り、ここでもまた上司に誘われカフェへ。
直属の上司とは2003年の入社以来、よくしてもらい、15年目に突入する。
本当にこの人と出会えてよかったと思う。これも幸せなこと。
自分のバランス感覚を育ててくれて、昔はつい突っ走りがちな自分のブレーキになった。
なにかあれば、「彼ならどう考えるか、判断するか」を踏まえるようになったし。
休職中の間も、文句ひとついわず、ひたすら回復を祈ってくれたしね。

上司と別れ次の用件の新宿へ。蒸すなあ。西口は雨でもやがかかった状態でした。
帰りは最寄り駅でゲリラ豪雨に遭遇。バスも来ないし傘すらない人が多く、
みんな駅構内で途方にくれていた。こちらは歩くしかないと帰途へ。
まるで服を着たままプールに入ったみたいな状態。これでも傘差したんだけどな。
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■09月23日(土)~09月24日(日)
風邪、までもいかない、風邪気味、までもいかない。喉の腫れもないが、
少しだけ咳が出るので、二日間完全休養。土曜は時折昼寝も。だるさはないです。
行きたいところはいろいろあるけど、やっぱり仕事を最優先にしないとな。
それには土日でいかに体を休めるかにかかってくるし。

■09月25日(月)
この日も上司と某スーパーゼネコンへ。暑い。参るな。午後2時で28度だっけ。
つか、とにかく歩いた。有楽町線永田町から銀座線赤坂見附駅への連絡通路とか、
このゼネコンは駅から少し歩くし。途中、23年前の記者時代、先輩と入り浸っていた
喫茶店の前を通った。変化の大きいこのあたりで、変わらぬ雰囲気を保っていた。
懐かしい。なんかそんな昔のことには思えないのだが。

で、この日も上司とカフェへ。3日で3時間以上か。まあ会社で話せない内容だしな。
あと、昔なら一杯やりながら、なんだろうけど、今の自分にはそうもいかないし。
けれど、会社の抱える課題は多いなあと心の底から痛感。自分も頑張らないと。
結局、帰宅してトータル6km歩いていたことが判明。この暑い中じゃ疲れるわ。
今日は血圧も高めだった。無理もない。
あ、そうそう、メトロのイメージキャラクター、駅乃みちかのキーホルダーを某所で発見。
思わず反射的に購入。カバンにつけました。一緒に写っているのは亀屋万年堂の
ナボナ、秋恒例の期間限定マロン味です。うまー。
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■09月26日(火)
夕方の定例会議を終えたあと、お客様のN氏が会社の近くまで来ているというので、
立ち寄って頂くことに。軽く打ち合わせ。あぁ、N氏とも10年以上のお付き合いか。
しかし、少し前のブログに「均質な社員のレベル」のことを書いたが、
厳密に言うと、自分はすでにN氏の担当ではない。けれど、後任のフォローが今ひとつ。
なので、なし崩し的に自分が担う部分が多い。
N氏とお付き合いを続けることはありがたいし、嬉しいことでもある。
本来であれば後任がしっかり対応し、こちらに情報を上げるのが組織としては理想。
毎度言うけど、仕事は個人プレーでやるものではないので。そこが悩ましい。
最初は自分が意識してNさんから離れて後任の動きを活発にさせようとしたが、無理だった。
それが続けば、豊富な情報源であり、売上面からも欠かせないN氏とのラインが細くなる。
ならば自分が出るしかないと思ってこうした流れになった。
オレは嬉しいけど、会社の問題点でもあるんだろう。「気分転換に送りますよ」。
なんと自宅まで車で。申し訳ないけど、助かりました。

■09月28日(木)
夕方、社長と上司の打ち合わせにオレも呼ばれる。
会社の今後の方策についての考えを伝えられる。ふーん・・・。
いやあ、気持ちはわかるけど・・・。

で、この日の体調は風邪気味までいかない。風邪気味の入口のその手前くらいな感じ。
多少咳はするが、喉の痛みはない。熱もない。お腹も壊していない。だるさもない、
体の関節などの痛みもない。ただ、やや脈が速め。
6月にサイトメガロウイルスで感染入院しているので、再活性化は恐ろしい。
一度重篤化するとすぐには再発しにくいと主治医のS先生は仰っていたが。
こまめな手洗いとうがいは欠かしていない。ただ、この体調の変化を最初に感じたのが
先週金曜日だから、やはり長引いている感じはする。まったくつらくもないんだよ、一応ね。
前述の入院時に減らした免疫抑制剤の量を少し戻したので、免疫力も一般の人よりは落ちるしね。
実は明日は大事な仕事があって、なにがあっても絶対に休めない。いや、別に休んでも
気遣ってはくれると思うが、そんなに迷惑はかけられないからね。
体調の急変が怖いので、この日は体を休める意味で、タクシーで帰ることにする。
「この時間から横浜までだと、お体調子よくないですか」。ドライバー氏が言う。
あれやこれやと説明。その後は小一時間、おしゃべり。

こういう時に実は話をするのが結構好きで、
こちらからアプローチを軽くして、相手が乗り気なら、話を極力引き出してみる。
相手の足跡やフィールドと、自分との共通点があったりするのも楽しい。
普段の営業活動における話術にも役立つしね。

少し訛り残る朴訥とした語り口から、予想通り東北出身の方だった。三陸だと。
チリ地震の話、東京が果てしなく遠かった話、みんな貧しかったこと、いろいろ。
「子供の頃から本当に親のことを手伝いましたよ」。
そういや、106急行のことも話題になったか。三陸の生命線だからな。
結局、田舎じゃ長男にすべて土地やら遺産やらは渡すわけで、
次男以下は子供の頃は労働力として家の仕事を手伝わされて、
大人になれば上京するしかない。東京が豊かになったのは、地方の力ですよ。

途中渋滞になり、小さめにつけていたラジオの野球中継が聞こえてくる。
ドラ氏「ベイスターズ、CSに出て欲しいんですがー」。
だま「運転手さんのご年齢でベイファンって珍しいですね?」。
ドラ氏「ですねえ、でもほら、三陸は水産業の町。”まるは”ですから」。
なるほど、納得。

■09月29日(金)
午後、社員4人と大口の取引先へヒアリングへ。
主力製品の新機能(β版)を試用してもらっている。
業界でも名だたる存在なので、これを使用事例として大々的にアピールすれば、
製品の販拡にもつながるであろう、という社長の意向らしい。
オレは担当でもなんでもないが、なぜか一緒に行く羽目になる。

話は二時間に及んだ。
結論はヒアリングの内容が製品全般への要望と苦情が98%。
新機能については使いはしたが、評価するほど使い倒してもいないし、
会社が力を入れた割には相手の反応はこちらが思うより薄かった。
事例の”じ”の字にもなりそうにない。
ここまで冷淡な反応になることを事前に予測できないってのはなあ。
悪いけどありえないわ。
物事を進めるには筋道、順序建て、ってのが必要だろうに。疲れた。

■09月30日(土)~10月01日(日)
風邪になりかけのなりかけ、くらいの体調なので、終日自宅。
疲労回復、体調の悪化防止に務める。
発熱などは全くせずに経過しているが、今週も気を抜けない。なんとか金曜まで頑張ろう。


by navona1971 | 2017-10-01 13:29 | とりとめもない話 | Comments(0)

中年独身リーマンの雑感春秋


by navona1971