カテゴリ:腎移植(その後の出来事)( 69 )

いやいやどうも。
まあ、エディー・バウアーだから、あくまでアメリカンサイズではあるが、
ついに、人生初の「M」サイズを着用するところまで来た。

昨日、これを着て駅前で30年来の親友と待ち合わせた際「気付かなかった」と。
「痩せたよね、本当に痩せたよね、わからなかった」と褒めてくれる。
彼は自分の最盛期(最悪期)も常に見ているので、彼が一番わかる立場でもある。
その彼が自分を「痩せた」と言ってくれるのは最も嬉しかったりする。
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by navona1971 | 2018-11-19 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
いやいやどうも。今日は月に一度の定期外来です。
2017年01月に生体腎移植を受けてから、このように通って、採血と採尿を行います。
仕事が休みの土曜日ではあるけど、会社に行くのと変わらぬ時間に家を出る。

最近は最低でも12,000歩を歩いているし、自宅から駅まで、バスに乗らず、
階段が200段以上ある「山ルート」を通って通勤しているから、
体調もいいし、無謀な食事もしていないから、結果はきっとよいはず。
ただ、腎臓機能のメインな指標であるクレアチニン値は筋肉に負荷がかかると、
値が上昇するので、こうした運動の影響で若干、数値の変化がある、と推定する。

検査を終え、診察に。
移植前からずっと支えてきてくれた師長のS女史は、「すっきりしましたね」と。
診察前の血圧測定も126-88と安定。いい感じだ。
少し待ったあと、診察へ。泌尿器外科のN先生。問題なく推移している、と。

やはりクレアチニンは若干上向きに。しかし想定の範囲内。
他の数値も問題ない。嬉しかったのはBUN(尿素窒素)の数値は健康値だったこと。
BUNは血中の老廃物の濃度を示し、

高ければ腎臓で濾過しきれていないことを意味するから。とにかくよかった。
あ、そうそう、診察のあと、念の為腹部の超音波検査を久々に行う。
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帰りは姉夫婦宅へ立ち寄り。手土産はKEYUCAのケーキ。
自分はショートケーキ。意外にショートケーキって食べる機会ないよね。
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あと、渡す予定だったiPadの初期設定などを終える。
今はかならずIDやメールアドレスと紐づくからネットの利用も何かと最初が面倒だ。

さて、昨日は10,000歩しか歩けなかったから、少し歩くことにする。
港北ニュータウンにくまなく広がる遊歩道の中を帰りがてらウォーキング。
どんぐりも道端に多くあり、木々も色づいたり、枯れてきたり、晩秋の雰囲気だな。
ああ、気持ちいい。空気もおいしく、自然を感じます。
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夕方は友人S氏とお茶。反町駅まで。電車を降りると長い階段が。
以前なら目をそむけてエスカレーターへ行っただろう。
今なら登ってみようという気になる。
世間の人から見れば驚くほどのことではないが、
自分にはこんなことも幸せに感じたりするのよ。
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反町は喫茶店とかあまりないのね。ま、こぶりな町だから。
東神奈川まで出て、イートインのある素敵なパン屋「Pain de U」で軽めの夕食+お茶。
写真を撮り忘れたが内装もオサレ。
帰りに見た夜の町に浮かぶ鎮守が気に入って一枚。
夜景はHUAWEI P20Proの真骨頂。
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最後も最寄り駅から歩いて帰宅。20,577歩(15.7km、720カロリー)達成。

by navona1971 | 2018-10-27 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
いやいやどうも。
ようやく、ちょっとまとまってブログを書く時間ができた。
いや、忙しいわけじゃないんだけどね別に。
この日は月1回の腎移植に関しての外来定期診察日です。
おそらく大きな変化はないのだろうとは思うが、やはりいつも緊張はある。
そして、最寄駅から病院に向かうバスに乗る際、後ろの方の二人がけシートに座った。
狭いしあまり座りたくはないのだが、それでもすんなりすぐ、となりに女性が座った。
なるべく体を小さくしていたのもあって、座りやすかったのかも知れない。
ささやかな幸せを感じつつバスは進んでいく。ってその程度で幸せかよ、ってのはあるけど。

いや、本当に昔を考えたら、あの席に座るなんて考えられないよ。
まだ体は大きいけどさ。別に座らなくてもいいのだが、
ここは路線が長くて、病院までスムーズでも20分以上はかかるから。
バスの前にはショートカットの似合う妙齢の美女が乗っていた。
歴史小説を読んでいて、あぁ、きっと聡明な人だなと思ったら病院で降りた。
通用門の方に消えたから、女医さんかな。見たことはない人だけど。

バスを降りて採血やら。そして診察を待つ。検査が終わったので遅めの朝食。
病院にコンビニが併設されているが、朝食を取りたいものの、いつも悩ましい。
なにせどれも塩分がたっぷりなのだから。
だいたい、コンビニの食品はカロリーとともに塩分が明記されている。
塩分表記ではなく、ナトリウム容器も多いが、それは塩分に換算する必要がある。
それは簡単で、ナトリウム1,000mgの場合は、塩分2.54g。つまり1000を1にして、
2.54倍すればいい。よく「NA1,800mg」と書いてある(焼きそばあたりとかだと)、
この場合、塩分量は4.57gにもなってしまう。本当に怖いんだよねえ塩分は。
高血圧を呼び起こし、過剰な水分摂取も招き、むくみも発生するから。
なので、この日はざるそば。それでも気が進まないが、つゆは軽めにつける。

で、診察。
今日はN先生。土曜日の診察は交代制になって、専任という感じではない。
先生方も休みを取らなければならないからね。
それに、今の自分は一応安定しているし「この先生でなければ」みたいなのはないから。
ここの病院はみんな情報交換や連携がしっかりしているから、誰にでも任せられる。
検査結果は特に問題なし。そうだろうと思ってもやっぱり安心する。
この夏はよく乗り切れた(まだ終わってないけど)。

診察室を見回すと、苦しそうにしている人、足をひきずる人、
家族に支えられながら、そして、車椅子の人もいる。みんな大変だ。
そして自分はきちんと自分の足で立ち、早歩きで進むことができる。ありがたいこと。
なにげないことが、どれだけ貴重なのか。自分も忘れないで肝に銘じなければ。
でも、自分は腎臓病になってよかったと思います。誤解を恐れずに言えば。
特に病気にもならなかったら、慢心するでしょうしね。
診察を終え、病院と自宅の中間地点にある。姉夫婦宅に立ち寄り、ランチを頂く。
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義兄は転勤中なので、広いマンションもガランとしている。
やっぱりいないと張り合いがないなあ。会社で「だまさん最近プロレスの話しませんね」
と同僚に言われたが、そうだな。義兄と一緒にPPV見るのが恒例だったからな。ビックな試合は。
週末は2度目の金沢訪問を予定しているので、楽しみですわ。
姉からSuicaペンギンと紀伊国屋のコラボZIPロックをもらった。かわいい。
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そうそう、で、毎回検査結果を印刷してくれて、それを頂くのだけど、
かなりの量になったので、処分することに。ただ捨てるのではなく、
主要な数値の部分はExcelに入力して、推移を見守ることにする。
もちろん、病院でもそれはやってるのだが、自分でも見ていかないとね。
悔いのないよう、しっかりとした移植生活を送らなければならない。本当にね。
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by navona1971 | 2018-08-25 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
いやいやどうも。
これを先日購入したASUSのE203MAで書いていたら、いきなり落ちて、
それまで書いていた長文が一気に消えて萎えていてようやく気持ちが回復しました。
いつもは書きやすいのでGmail上で書いているのだけど(常にバックアップされることもある)、
よりによってメモ帳で書いている時に限って落ちた。まあASUSだからさw
これを書いているのは7/22(日)の朝なのだけども。

ってことで、この日は月1回の定期外来日です。
移植以後、腎臓内科と、泌尿器科外科を交互に診察する仕組み。この日は腎臓内科担当。
I先生。診察結果は問題なし。ここのところ、クレアチニンがほんのわずか上昇傾向にあったが、
今回ははっきり低下。もともとこの上昇も「誤差のうち」「気にするほどではない」と先生は前々から
話していたので、さすがその通りという感じ、暑くなるまで、かなり歩いたりして運動量はあったので、
その影響だろうとも言っていた(筋肉が破壊される=運動をする)と、クレアチニンが上昇する。筋肉量が
多いと、また上昇したりもするしね。とにかく安心。
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そう、今日はI先生が診てくれたが、腎臓内科で俺を長らく担当してきてくれたY先生はこのほど、
米国留学することになり、離任された。非常に人柄もよく、人格者で技量もある方だったので、
残念な面もあるが、この病院にまた戻ってきて、ご活躍されるためには、通るべき道なのだろう。
「私たちも挨拶すらあまりできずに」とナースも話していた。忙しいのだろうな。

診察を無事に終えたあとは、帰宅、とか婚活イベント、のはずだが、今日は仕事にからむ用件で、
東京理科大学理工学部に行かねばならない。で、どこにあるかというと、千葉県野田市。
最寄り駅はどこなんだ、ってことだが、東武野田線運河駅のすぐ近く。
ここからだと東京を縦断して反対側に行かねばならない。でも行くしかない。
千代田線を使えば乗り換えなしに柏まで行けるが、それはつまらないし飽きてしまう。
渋谷から副都心線で池袋に出て、山手線~常磐線で柏。そこから東武野田線に乗り換え。

東武野田線というと、ダサいイメージが植え付けられていたが、最近「東武アーバンパークライン」
という愛称もつけられ、つくばエクスプレスの開通で都心へのアクセスも改善され、イメージが上昇中。
車両もこれまでは東上線や伊勢崎線に優先的に新車が投入されていたが、野田線向けの新車も導入された。
そんな中で今日乗るのは8000系。ひと昔前はいつ乗っても東武線だとこれだったが、だいぶ数を減らした。
高度経済成長期らしい武骨なデザインがいいのよ(なお、正面は更新工事がされている)。
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ここから運河へ。10分ちょっとで到着。
駅の名称が面白いよね。「運河」駅。
由来は、江戸川と利根川を結ぶ「利根運河」にちなんでいます。
利根運河は明治に開削されて、銚子方面や栃木方面と東京を結ぶ最短ルートとして、水運に貢献しました。
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ところが鉄道網の急速な整備にともない、短い期間でその役目を失い、
一時は荒廃したそうですが、自然保護の観点で今は整備が進んでいるようです。
駅からすぐの「ふれあい橋」を進む。これは確かにのどかで、いい風景ですよね。
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橋を渡れば野田キャンパス。研究室で職場の後輩でこの研究室のOB、Hくんと合流。K教授とも会う。
90分ほどやりとりをして、無事に終える。学生の指導で部屋に残るHくんと別れ、駅へ戻る。
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ここからは松戸競輪場に向かいます。今日からトップレーサーが集う「サマーナイトフェスティバル」が開催。
なんていうか、理系私大の雄である理科大から鉄火場の松戸競輪という、上流から下流への動きw
再び柏駅へ。帰りに乗ったのは10030系。ここに移籍するまでは東上線を走っていました。
ながらく各駅停車だけだった野田線も、このように急行が走り始めるように。
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ただ、このまま松戸競輪場に行くのは早すぎる。喫茶店でひと休みもアレだし・・・
今日は朝からずっと出ずっぱりなので、ひとっ風呂浴びたいと思い、探すと、
南柏駅からすぐ近くに「湯パーク南柏」なる銭湯が。行ってみよう。
駅に電車が近づくと、煙突が見えてきた。あれかな。
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本当に駅前で、3分程度かな。レンタルタオルとシャンプーと石鹸で700円。
脱衣場はよく冷えていてきれいで、浴室も広い。浴槽はゆとりがある。
さらに、湯船の上に大きな液晶テレビがあり、大相撲を放映している。サウナにテレビがあるのは
よく見かけるが、一般の浴室に、しかも湯船の上の壁面にあるのは珍しい。
なかなかいいお湯。露天風呂も楽しんだが、この暑さで外と中の温度差がない・・・。
最後は水風呂ですっきりして、松戸競輪へ向かいましょう。
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by navona1971 | 2018-07-14 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)

先月の定期検診の際、移植手術を執刀してくれたS先生から、一枚の紙を見せられた。
「だまさん、これによかったら顔を出してください」。
そこには「腎移植交流会議」の文字がーーー。

開催告知文面に目を通すと、こちらの大学病院と、自分が2003年に初めて腎不全で入院し、
移植手術を行うまで診察してもらっていた大学病院が合同で、
腎移植に関して、連携体制を深めるための会議を行う、とある。

で、自分はまあ、その連携によって移植が成功したわけだし、ということ。
「私たちがあれこれ話すより、移植をした患者さんをお連れするのが一番いいですし、
前の病院の皆さんにも顔を出せますしね」とS先生。

移植後は一度、前の大学病院に挨拶とお礼に伺ったが、その後は訪問しておらず。
それは、顔を出すこと自体はいつでもできるし、したいくらいなのだが、
移植手術自体がひとまず完了したわけで、いつまでも患者面して行くのもなあ、と。
先生は多くの患者を抱えてるから、こちらからの視点ではたったひとりの先生だけども、
あちらから見れば多数の患者のうちのひとりでしかないから、遠慮してしまう部分もある。

お言葉に甘えて、伺うことにする。今後に向けて移植への知識も蓄えたい。
内容は専門的なことだが、腎移植に関しては自分もそれなりに詳しいので、好奇心もある。
ただ、こうしていつも自分に気遣ってくれるS先生には頭があがらない。

そして、木曜日、定時で仕事を終えて、急ぎ気味で夕方、以前の大学病院へ。
昨年挨拶に来たのは3月だったっけな。1年3か月ぶりか。懐かしい。
あまり変わってはいないが、細かな変化も見える。
とにかく、2003年から、2016年まで通い続けたからねえ。
入院もしたな。2003年に最初の腎不全で51日、2013年に腹膜透析手術で17日、
2015年に蜂窩織炎で17日、2016年に腹膜透析カテーテル位置不全で89日、合計174日だもの。
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今回は医師、薬剤師、ナース、理学療法士など、医療関係者のみが集まるもの。
なので、病院の奥にある職員専用管理棟へ足を進める。当然、長年この病院に来たけど、ここは初めて。
第一会議室だったけな。部屋へ入るとここでの主治医だった部長のO先生が。
「だまさんもいらしたんですか!」。執刀医のS先生は事前に伝えていなかったらしく、
驚きとともにこちらが多少なりともスリムになった姿、そしてそれを維持していることを喜んでくれた。

また、O先生の部下の医局員の方、透析室のナース、理学療法士の方なども集まってきた。
名前こそ全員覚えているわけではないけど、顔はしっかり覚えている。いろいろお世話になった。
こうしてお会いでて、直接お礼ができて、来てよかったと思った。

内容は3編。
・腎移植全般に関する最近の動向
・腎移植の流れ(手術そのものや手術前~後なども含めて)
・質疑応答
いずれも説明は移植を行っている当方が今通っている大学病院から行われた。

自分も同席してすべて話を聞かせてもらったが、非常に参考になった。
初めて知ったことも結構あった。例えば、一見、健康でドナーに立候補しても、ドナーへに向けた
検診の結果、問題が発生してドナーになれない人が予想以上に多いこと。
何らかの疾患などを抱えているとか、完全に健康じゃないとだめなわけで、意外にハードルは高い。

先生も自分に話してくれたが、ドナーにとって腎臓摘出は医学上のメリットは何もないわけで、
やらないならそれに越したことはない。だけど、レシピエントを救うために行う。
だからこそ、絶対にドナーの安全は守られなければならないしね。

また、移植後の生着率(腎臓が何年持つか)も触れられていた。最新の数字がね。
オレもこのくらいの数字まで持ってくれれば、嬉しいな。もっと節制しなきゃな・・・。

貴重だったのは、手術の様子の動画だった。ドナーからは腹腔鏡手術で腎臓を摘出し、
レシピエントの体内に入れて血管や尿道などをつなぎ合わせるのだが、ものすごいことなんだね。
自分とドナーである母はあれと同じことをしてきたのか、と。
執刀したS先生はニコニコ、明るく楽しい方だが、その先生の腕でこの幸せが達成されたのかと。
いろんな感動があったな。そうそう、S先生からはこの2つの病院の連携事例として、
当方の移植手術の経過についても説明が行われた。当時の体重の多さが恥ずかしいけどね。

途中、S先生とともに説明を行ったY先生が「ではだまさんにここで移植について感想を」と、
マイクを向けられた。こちらからは皆さんへのお礼と、今の良好な状態などに触れ、
また希望もあったので、金銭的な面の負担について、患者側からお話させて頂いた。

最後には短い時間だが和やかな質疑応答のやりとりもあり、約90分で終わった。
お開きのあと、お礼をまだ伝えていなかった参加者の方に挨拶をして辞する。貴重な時間だった。
本当に参加することができてよかった。

帰りは病院から駅に続く商店街を進む。見上げると七夕の飾りが揺れていた。
ここには無数に来たから、ここも無数に通り抜けたが、あの頃の足取りは重かったな。
もっと節制しないとな。今日は自分への戒めにもなった。健康は大事。
あと、自分は本当に恵まれていたんだな。幸運だったんだな、と。やっぱり痛感しましたわ。


by navona1971 | 2018-06-21 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)

父が緊急入院することに

仕事を田町で終えたので、品川へ出て、横須賀線を待っていると、スマホが鳴る。
母からで、父が緊急入院したとのこと。かかりつけの病院は、横須賀線に乗れは30分で着く。
立ち寄る必要はないと言われたが、母も年齢を重ねているし、出向くことに。

駅前からタクシーに乗り込み、病院へ。幸いにも一報後からはスムーズに、予定より早く到着。
入院準備中で、救急系の診察室にいた。一度今日診察があり、CTなどを撮影したあと、帰宅したそうだが、
「すぐに入院の用意をして来てください」と呼ばれたそう。

循環器内科の女医さんが話してくれた。「大動脈解離」とのこと。
体の中心部を伝う「大動脈」血管の幕が破れ、破裂しかねない状態になっていることの総称。
どうもその幕は三層程度になっていて、その一部が破れたそう。すべて破ければ重篤だね。
あと、体のどの位置でできるか、ということもカギになる。

父はその幕の層の内側だけ破れたのと、できた場所が腹部の下寄りだそう。
これが胸のあたりできたりすると厄介だそう。中には一気にやぶれてそのまま死に至る人も多い。
自分の知人も、大動脈瘤の破裂で自宅にて早朝急逝したし。

原因は動脈硬化。まあ、高血圧やたばこだね。
父は80歳で、今まで大病は皆無。驚異的な体力の持ち主だが、お酒は中学生から飲んでいたしww(実家で作って)。
まあ、もう時効ですけど、コメ農家でしたから「どぶろく」ってヤツですね。
タバコも今でこそ一日5本程度だけど、若い頃はショートホープとか吸っていたしね。
まあ、昭和の早い時期に育った世代なので、男の娯楽なんてお酒とタバコくらいしかないよね。
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ただ、運動をよくするのと、体重は変化させることなく節制してきた部分はあった。
なので、今でも見た目は健康な状態、には見えていただけどね。

車いすに乗せられた父はやけに小さく、老けて見えた。
日々の生活に関する記述や、細々とした対応を済ませる。そして無事に病棟へ。
先生によれば、大事には至らないため、降圧剤と点滴治療で二週間くらい加療かな、とのこと。
なかなか父は悪運が強い。「もういつでも逝っていいよ、悔いはないし」という。

なんかさんざんマイペースというか、好きに生きてきた人なので、
多分、死に際はあっさり、迷惑かけずに、という予感が前からしていたんだよな。
ひとまずナースと医師にお礼を伝え、辞する。
病棟は医療機器の作動音が廊下でわずかに響き、あとは静まり返っている。
ああ、この雰囲気思い出すな。移植までは入院多かったからな、自分。もう慣れてしまった。
でも、今こうやってこの空気に触れると、今は来たくない場所だなと思う。それだけ調子がいいからか。

昨年、母が調子を崩した時はドナーだったこともあってこちらもかなり心配したが、
父の場合は「あー、来るべき時が来たかな」と冷静w 
世間より父親と過ごした時間は長かったので、まあ、受け継ぐべきものは受け継いだから。
多少癖のある人ですが基本的に優しいので、それはいい親だったのかなと思います。
死んでもいないのに回顧しちゃいけませんがw


by navona1971 | 2018-06-11 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)

定期外来と義兄の転勤

更新が遅くなりすいません。この日は腎移植後の定期外来。
しかし、朝、薬の服用前に検査があり、その後診察なので、会社は休みだが、起床時間は同じ。
家を出る時間も同じ。月に一度とはいえ、まあ、ねえ。仕方ない。朝起きられるこの状態を幸せと受け止める。
検査結果は良好。嬉しかったのは原因不明だった尿からのタンパクの検出だったが、だいぶ数値が減っており、正常値に近づいた。
もともとこのタンパク検出は原因が不明で、ドナーの母がもともと微量ながら出ていることもあってね。
まあ、減るには越したことないので。ただ、クレアチニンが若干上昇(先生曰く誤差の範囲というか、大丈夫、と)。

最近、体をよく動かしていることも影響しているかな(筋肉を使うとクレアチニンは上昇する)。
まあ、あまり仕事もハードにし過ぎないようにしないとね・・・。
先生は「移植前の予想よりは順調に来ていますよ。体重も増えると思っていましたしw」と。
いや、まあもっと減らさなきゃいけないけど、さすが増やすことは許されない。
自分というより、周囲の皆さんを裏切ることになるからね。どうしようもないオレだけど、それは自重した。
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あと、主治医のS先生が「今度、だまさんの病院とウチの病院で移植に関する連携セミナーを開催するんです。
医療関係者だけでやるんですが、よかったらだまさん顔出してみませんか?」と。え?いいの?
「だまさんのことなど、お互いの病院で紹介した患者さんの現状なども話し合ったりします」とのこと。ふーん。
移植前まで通っていた大学病院には移植後、挨拶には伺ったが、その後は行ってない。
行くのは全然かまわないのだけど、いつまでも患者ツラしていくのもと思い遠慮していた。
「だったらぜひ来てください」と明るくS先生が言う。立ち寄ってみよう。
でも、こうした素敵な方々に支えられているのは恵まれているなと。つくづく感じます。

午後は姉夫婦宅へ。実は義兄がこのほど、石川県金沢市に転勤することになり、もう正式な辞令は出ていて、
現地にも行って住まいも決めて、引越し用の荷物もまとめているところだった。
姉と義兄が結婚したのが確か2006年で、その後、約12年、比較的我が家の近くに住んでいたこともあって、
仲良く交流してきただけに、離れるのは正直残念。いろんな思い出があるからなあ。
(って、もう会えなくなるわけじゃないけれど)。
ひとまず初めて金沢に挨拶やら打合せに行った義兄からお土産を頂く。
どこへ行っても必ずいろいろ買って来てださり、恐縮する。
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野球観戦は数えきれないほど一緒に行ったし。サッカーも観に行ったねえ。
野球、サッカー、プロレスと共通に楽しめる趣味があったので、兄のように(って兄だけどw)慕わせてもらいました。
まあ、ここでも何度か書いてるが、だからこそ自分の弟的体質が治らないってこともあるだけどw

金沢は自分も未訪問なので、この義兄の転勤を機会に、訪れてみようと思う。
この日は大阪城ホールでの新日本プロレスのPPVがあるので、それを観ながら一緒に飲んで夕食。
最初に出されたとうもろこしがおいしかったですわ。
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やっぱり、身内というか、家族、親戚と仲がいいというのは、何事にも代えがたい幸せなこと。
お金では買えませんからね、そういう大切なものは(オレがお金のないことを肯定するわけじゃないですw)。

ケニーオメガ対オカダカズチカを見て、満足。おいとますることに。
ここで義兄と会うのはしばらくないな。次回は金沢でお会いしましょう。

by navona1971 | 2018-06-09 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
この日は高田馬場駅近くのビルに事務所を構えるお客様のところへ。
ロビーへ向かうと、エレベーターに札がかかっている。「点検中」ーーー。

このビルって他にエレベーターないのかな?
近くにいた管理人さんが「ごめんなさいねえ。ここだけなの~」みたいに話しかけてきた。

今日のお客様は「1009号室」。まさか1009号室が3階にあるわけないしな。
階段行くしかないのか。10Fまでなんて20年ぶりくらいだろう。
20代の時に勤務してた建設会社が東京駅近くのビルの10階にあってね。
でも帰ってきて点検中だった時は下の喫茶店で点検が終わるまで時間潰してたわ(不良社員)。
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よし、と気合一念で階段へ。
あら?意外に行ける?
ちょっと踊り場でひと呼吸、はあったけど、意外にすんなり10階まで。
ここ一か月近く、雑司ヶ谷駅から会社まで、帰りも歩くようになった効果か。
だいたい一日1万歩は歩くことも多いので。少し嬉しかった。

10Fまで登り切ると、ドアを開けて顧客のKさんが待ち構えていた。
「ごめーん、点検だったんだねえ」。

いやいや、むしろいい運動になりました。


by navona1971 | 2018-06-06 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)
腎不全や腎臓の病気、腎臓に関する一般向けの本は結構あったりします。
中には糖尿病と併せて触れたりとか。
ただ、自分の知る限り、腎移植に限った内容でまとめられた一般向けはほとんど見かけない。
そんな中、「腎移植 あなたの疑問にすべて答えます」がこのたび発売。すぐに購入しました。

書いてあることは、すでに知っていることが確かに多いが、見解がやや異なるものもあったり、
そういう分析もあるのか、みたいな部分もあって、参考になります。
改めて気を付けて生活しなければと気が引き締まりました。
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by navona1971 | 2018-06-05 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)

いやいやどうも。
実は 体質的にどうもカリウム値が伸び悩み、
健康値をやや下回っている状態が目につく。もちろんひどい値ではないのだが。

ただ、カリウムは心臓の適切な動きとも密接な関係があり、
カリウム値が低いと、不整脈になりやすい傾向がかなりあるんだよね。
本当にひどいと心不全などになったりする。
だから、なるべく意識してカリウムを摂取するようにしています。
まあ、野菜を摂ったり、野菜ジュースを飲んだり、と。
そんな中、最近見かけたこの新商品。カゴメの野菜生活100「スムージー」。
いくつかのフレーバーがある。この商品で魅力なのは、圧倒的なカリウム含有量。
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なんとカカオアーモンドでは680mg。どれだけ多いかというと、
カリウム摂取ならばすぐ思い浮かぶバナナ(1本)の2倍に相当します。
今は必ず1本飲み、バナナも一日2本はなるべく食べるようにしています。
お陰様で不整脈はだいぶ減りました。この商品には本当に助けられています。
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昼は開発部のMくんと例のマダムがいるカレー屋さんへ久しぶりに。
「いやー、だまさんから教えてもらってから、ひとりでも何度か行きました」そうなの?!
マダムも「もぅ~、そうなんですよ、早速来て頂いたりして~」と申し訳なさそうなところがまたいい。

今日は野菜カレー。オクラとレンコンとナス。ミートミックスとご飯は半分に。
辛さは・・「2ですよね」。マダムがにっこり笑う。あ、覚えてもらったw
美味しく、ヘルシーに頂きました。会社では話せないMくんとの語らいもまたよい。
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by navona1971 | 2018-04-24 23:59 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)

中年独身リーマンの雑感春秋


by navona1971