Photo Blog 人生の半ばを過ぎて....:散歩・ポタリング
2019-12-24T08:38:11+09:00
navona1971
中年リーマン”Dama”の雑感春秋
Excite Blog
カトリック関口教会にある”ルルドの洞窟”へ
http://navona1971.exblog.jp/28765589/
2019-12-21T23:58:00+09:00
2019-12-24T08:38:11+09:00
2019-12-23T13:10:23+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
その途中にある「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。通称、カトリック関口教会。
クリスチャンであった建築家、丹下健三氏の設計によるものです。
先日は、ローマ教皇も立ち寄った、非常に神聖なる場所です。
関口教会の前は何度も通っているけれど、中に入ったことはありません。
今日は、ひょんなことから、内部を伺う機会に恵まれました。
と言っても、特別なことはなくて、基本的には誰でも入れるのだそう。
検索結果ウェブ検索結
別に自分はカトリック信者でもないから、一度も入ったことはなかった。
っていうか、入っていいかどうかも知らず。
よくよく考えてみりゃ、神道でもないのに神社の境内には入るし、いいのか。
実際、立ち入ると、見学に来ている人もチラホラ。
教会の裏には、岩場のような地形を模した崖?があり、そこにはマリア像?が。
「ルルドの洞窟」だそう。申し訳ないが初耳でした。
フランスのルルドという街にいた少女が、洞窟のそばでマリアを見たという話。
懐疑的にその話を聞いた周囲も、その内容に信憑性が高いことから、信用しはじめて、
そこにマリア像を置いて・・・と。その地が巡礼者で賑わうようになった、と。
で、そこに湧くルルドの泉を飲むと病気が治癒するとかそういう話。
そして、そのルルドの洞窟のレプリカが世界に広がり、関口教会にも置かれた、ということらしい。
なにせ信仰心もないもので・・・罰当たりな自分です。
そして、関口協会の中に。ここはすごかった(内部は撮影禁止)。
この日は結婚式を行うカップルもいたようだが、空き時間もあったようで。
そこには浄財を入れるお賽銭箱みたいなものがあり、そこに入れると、おみくじのようなものが受け取れる。
記されてあった言葉は、耳の痛いものであった。心を広く持たねばならないね。
その後は、自分にとっての洞窟?鶯谷の「萩の湯」へ。
相変わらず銭湯が好きだな自分。
今日は混み合っていたな。まあ、時間帯もあるのだろうけど、土曜日だしね。
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川崎市中原区の「住吉ざくら」で花見散歩
http://navona1971.exblog.jp/28196959/
2019-04-07T23:59:00+09:00
2019-04-14T19:12:33+09:00
2019-04-14T19:12:33+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
「住吉ざくら」を観に行ってみよう、と急に思い立ちました。
渋川は今でこそ、一般の河川の扱いとなっていますが、
もともとは多摩川から取水して古くは農業用水として地域を潤した「二ヶ領用水」
の分水です。ここを過ぎ、最後は川崎市と横浜市の市境を流れる矢上川に合流しています。
そして、この「住吉ざくら」は、長年地元の人々に親しまれています。
もうとうに桜は散ってしまったかと思ったけども、
ここんところ気温が低めで推移したこともあって、予想以上に持ちこたえているようなので、
母と姉を誘い、散策へ出向く。自宅から母を乗せ、姉夫婦宅まで走り、姉を乗せ、
元住吉へ戻り、近くの関東労災病院のタイムス駐車場」に停めてから、渋川へ。
ま、散りはじめだけど、まだまだ桜はたくさん。目黒川にスケールは負けるけど、
殺伐感もないし、まったりしていて、ずっとこっちがいい。
そして、渋川沿いは、自分は腎臓を悪くていた時、病院へ通う際に幾度となく通った。
自分にとっていろいろな思いがこみ上げる場所でもあったり。
同行の母も70の半ばに。腎移植のドナーになったほどの元気な体の持ち主だが、
それにしたって年齢が年齢だ。今日のような出来事は、いずれ時間が経てば、
思い出になる。こうしたことが気軽にできるようになったのは、
車のお陰だね。残念ながら「デートカー」にはならなかったけどさ・・・ええ、泣いてなんかないです。
3人でランチをして、買い物をするという母を途中で下ろして、姉を乗せ送ってこちらは帰宅。
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鉄道模型の聖地「ホビーセンターカトー東京」に寄り道
http://navona1971.exblog.jp/27915292/
2019-01-10T23:59:00+09:00
2019-01-13T09:42:51+09:00
2019-01-13T06:37:38+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
インフルエンザの蔓延は満員電車の存在も見逃せない。いくらか空いていればね。
しかし世間は早起きだ。真面目な人は多いのね・・・
自分はマスクが好きじゃないので。だって、マスクをあれだけみんなしてたら、
本当だったら感染者が減らないとおかしいでしょ?なのに感染者数が爆発的に、みたいな。
あの顔を覆われる感じがダメでねえ。息苦しくて・・・
多摩川を渡る電車から見える朝焼けが綺麗でした。
この日は仕事で落合南長崎へ行く。
というか、ここは新宿から随分と離れているが、
それでも新宿区なのか(地元の皆さんごめんなさい)。
場所的にはほとんど豊島区らしい。新宿区の「落合」と、豊島区の「南長崎」に
接している駅なので、この名前になったのだそう。
こうした地元の事情に配慮した駅名は多い。溜池山王、白金高輪、清澄白河とかね。
東京で長年仕事をしてきた自分だが、なかなか縁のない場所。
横浜方面からのアプローチがあまりよくないこともあるかな。
中横線の高円寺、中野から、西武新宿線(野方あたり)、西武池袋線(練馬あたり)、
東武東上線(大山あたり)の、23区西部一体は、本当に行かないんだよね。未知の世界。
だって大山や野方には一度も降りたことがないもん。自分にとっては「近くて遠い」場所。
一方で、国分寺や田無、八王子の方が何十回と行ってるし。
現地に降り立つ。地上では目白通りと新目白通り、青梅街道が交差。
そこから5分ほど歩いたところにあるお客様へ訪問。
意外に話は長引き、90分ほど。地下にある部屋はストーブがあるが底冷えする。今日は寒い。
ドライエリアからの冷気も感じるし。週前半からうってかわって今日は寒い。
そちらを辞して帰途につくが、ここから200mほどのところに、
鉄道模型メーカー「KATO」の本社・ショールームがあることに気づく。
いずれ行きたいなと思っていたが、前述した通り、なかなか足が向かない地域だったし。
これはチャンスだなと思って覗いてみることに。
え、仕事中じゃないのか?て。短い時間です。というか、
そもそも今日は始業1時間前に来て仕事をしてますから。サービスで。いいよこのくらい。
十字路を曲がるとショールームのシンボル、元京急の230形が姿を表す。おお。
ショールーム「ホビーセンターカトー東京」は自分が思っていたより遥かに大きかった。
しかし、決して広くもないこの道路からよくぞこの車両を搬入したもんだね。
ショールームへ。中は天井が高く、清潔でとてもきれい。
自社製品のほか、同業他社の製品も取り扱う。また、補修部品の販売や修理も受け付ける。
また、ジオラマ(この世界では「レイアウト」と呼ぶ)も作られ、レンタルして、
自分の車両を自由に走行させることができたりする。まあ、夢の空間ですわ、私たちには。
ショーケースに並ぶ実在の鉄道車両を忠実に縮小した模型は、もはや芸術品のレベル。
そうだね、子供の頃を思い出す。自分も小学校四年生から中学校二年生くらいまで、
結構やっていましたね。Nゲージと呼ばれる、150分の1スケールのものです。
世界的には80分の1の「HOゲージ」が主流ですが、住宅事情が厳しい日本では、Nゲージが
その購入しやすい価格も後押しして、圧倒的シェアを誇っています。
その中でもKATOは高い技術力と真面目な商品づくりで、ファンからは高い支持を受けています。
自分が初めて買ったNゲージもKATOのEF65-1000でしたね。その日のことは今でも覚えています。
その後はなんとなく離れてしまいましたが、今でも新製品は気になるしね。
まあ、一番は場所かなー。部屋のスペースを使うしね。
そのせいか最近は「貸しレイアウト屋さん」がとても増えたと聞きます。
ショールーム内で気になったのは歴史コーナー。KATOの創業当時からの製品を展示していて。
今から比べればディティールも甘いのだけど、情熱が伝わってくるねえ。
あぁ、この金属製の無骨なパワーユニット(コントローラー)、持ってる子いたなあ・・・懐かしい。
大人になり、振り返れば、当時にしては贅沢品の鉄道模型を買い与えてくれた親には、
申し訳なさと感謝が入り交じる気持ち。
ショールーム内で目を輝かせる子どもたちを見て、数十年前の自分の姿と重ね合わせたのでした。
10分ほどぶらりと見て、再び外へ。うーん、冷たい。
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文京区・肥後細川庭園紅葉ライトアップ内覧会へ
http://navona1971.exblog.jp/27705755/
2018-11-22T23:59:00+09:00
2018-12-10T12:13:55+09:00
2018-12-10T12:13:55+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
幕末にあの熊本の細川家が所有していたらしいが、のちに文京区の公園になった。
実はこの3連休から夜のライトアップを一般公開するのだが、
近隣住民向けだけに先んじて内覧会を行うんだよね。
たまたま通勤途中の目白通りにある町内会掲示板で気づいて。
これは絶好の機会だなと。
今日は昼間は気温が上がらないが、逆に夜は下がらないとも聞いていたし。
19時半に会社を彼とともに出て、神田川沿いを歩いて10分ほどで到着。
内覧会だけあって空いていた。自治会の方の優しいもてなしを受け入場。
ちなみに今日は無料。さきほどまでくまモンもいたらしく、賑わっていたらしい。
まあ、もう8時に近いし、だいぶ落ち着きを見せたようだ。
明日は一般民がインスタ映えを目指して大挙押し寄せてくるだろうから、
人がわずかしかいない今の時間はとてつもなく贅沢だったり。
いやー、もうすごかった。言葉がないよ。
闇が池を漆黒に染めて、そこが鏡のようになって、紅葉を映し出す。
息を呑む美しさ。こんな光景を独占できていいんだろうか。地元のメリットだな。
贅沢をさせてもらった。庭園を一周したあとは熊本名物のお餅を頂く。
Hくんも満足の様子。連れてきてよかった。
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銭湯価格の黒湯が魅力「千年温泉」(武蔵新城)
http://navona1971.exblog.jp/27705767/
2018-11-18T23:59:00+09:00
2018-12-12T20:25:54+09:00
2018-12-10T12:23:55+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
このあたりはまあ様々な、特に植物系有機物が成分に含まれているようです。
ここ、中原区武蔵新城にも以前から「千年(ちとせ)温泉」があり、
以前自分も訪問したことがありましたが、今年、リニューアルオープンしたと聞き、
ならば行ってみよう、ということで、親友の銭湯好き、OT氏と一緒に出向く。
夕方、南武線の武蔵新城駅で待ち合わせ。
人混みが多かったこともあるが、自分の体が小さくなったことで、彼がしばらく
気付かなかったらしい。ダイエットの成果だろうが。
駅前には淡く光る月のもと、東急バスの長距離路線のひとつ、
城01系統綱島駅行が発車待ちをしていた。
すでに彼は軽く一杯やった様子。ここから5分ほど歩くと、千年温泉だ。
冒頭、リニューアル、と書いたが、まるっきりの新築。めっちゃきれい。
和風で上品な造りになっている。こんな温泉銭湯が近くにできたなんで最高だわ。
のれんも川崎区の朝日湯のように大きく、雰囲気を盛り上げてくれる。
土曜の夕方ということで混雑するかなと思ったが、人はいるがまだゆとりがあった。
手ぶらセット+バスタオルの代金を払い入力。このクオリティで銭湯価格だもの。
今日は親子ふれあいデーなので子供の入浴料が不要。家族連れも多い。
こうした温泉銭湯が気軽に楽しめるのが、川崎~東京都大田区あたりの魅力。
脱衣場も清潔で、中の洗い場も広く、椅子もしっかりとしているし、カランも立派。
自分のような大柄な人間でも体が洗いやすい。
浴槽はジェット系や炭酸泉などもあり、内湯は軟水らしい。温度も42℃で適温。
さらに露天は期待の黒湯。千年温泉は特に黒いな。まるで重油のよう。
とてつもなく気持ちいい。黒湯温泉を知らない人は人生損してますね、全く。
結局、1時間ほどいたが、黒湯温泉の魅力は保温効果。
この日は結構夕方以降冷え込んだが、ジャケットをついに夜遅く帰宅するまで着る
ことはなく、手に持ったままだった。さらに、就寝時も肌着のみで。
もう、体の芯から温まり、むしろ暑いくらいなので。体の中心が熱を発する感じ。
お蔭で朝5時まで一度も起きることなく、一気に熟睡することができましたわ。
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友人と久々に裸の付き合い。だが水風呂は冷たくて・・・
http://navona1971.exblog.jp/27425170/
2018-07-21T23:59:00+09:00
2018-12-12T20:26:58+09:00
2018-07-23T08:24:43+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
今月は金沢への旅行、通院、仕事、婚活ーーそんな日々で、
特に今週は異常な暑さ。体を癒したいと思う。
前々から友人、OT氏と、ひとっ風呂浴びようか、という話があり、
彼の自宅最寄り駅まで出向き、待ち合わせる。
まあ最寄りと言っても距離はあるのだが。同じ横浜市内でも、のんびりした風景が広がる。
このブログのお風呂ドライブにたびたび登場する彼。
高校一年生の時、同級生で、それ以来30年の付き合い。家族の次に長いな。
もう阿吽の呼吸で、彼には何でも話せたりする。いい出会いだったな。
まずは軽くドライブ。都心方面へ。そして、浅草へ。画像は吉原大門(おおもん)交差点。
スカイツリーも見えますね。右手の柳は吉原の「見返り柳」です。吉原(遊郭)で遊んだ男が、
それを惜しむかのようにここで振り返ったことから名づけられたと言われます。
なお、この日は彼とそっち方面には断じて言ってないのであしからずw。
そして、ここからほど近い浅草の裏手、千束通りあたりで
早めの夕食を取ろう、ということになり、最初は中華「コント」へ行こうと思った。
(東八郎氏の元弟子が経営しているお店)。大根おろし餃子がいいらしい。
ところが夜の部は開店前だったので、すぐ近くにある中華「瑞華」で夕食。
オレはラーメン+餃子。もちろんスープは全残し。彼は黒胡麻担々麺。
あと、一品料理でトマトと卵の炒め物、まあこれはあるあるだが、あと、
揚げ豆腐の特製ソースがけを注文。彼と中華に行く機会は多いが、初めて見たメニュー。
1.5cm角のサイコロ状の揚げ豆腐はお皿に積み上げられてて、
上から甘辛のソースがかけられている。おいしかった!
地元でもちょっと知られたお店のよう。最近多い中国人経営らしい。
彼らのすごいのは、客の日本人には日本語でやりとりして注文を聞いて、
厨房へ声をかける時は「%&$◎×~」って中国語で大声出すこと。器用なものだ。
中華で火照った体を車のエアコンで冷やし、一路横浜へ戻る。
彼がナビを設定すると、昭和通りから行くと思いきや、なぜか隅田川を渡り、
本所吾妻橋から右折して辰巳、湾岸方面を指示する。あ、木場から東京ゲートブリッジかなと
思ったら、東京港トンネルって一般道の国道357号部分も開通したんだね。そこを通り、
一気に品川区側へ。便利になったものだな。
その後は第一京浜、環八、第二京浜を走り、目的地の「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」へ。
今日は暑いので、露天風呂スペースが広い場所に行きたかったから。
彼は水風呂に入りたい、と。実はここの水風呂は水温5~9℃ほどで、
マジで「関東一冷たい水風呂」として知る人ぞ知る存在なのだ。もち、温泉もあります。
ちなみに水風呂は嫌いじゃないが、ここは手を入れるだけでビリビリして無理。
彼も「足の感覚がなくなる」と青い顔をしていた。それでもなんやかんや、
歓談しつつ90分。裸の付き合いは楽しい。婚活のことなどもざっくばらんに話す。
風呂から出ると、隣の小学校の校庭では盆踊りを開催中。あぁ、夏だね。
22時に就寝。朝5時まで一度も起きずに7時間深く眠った。やはり温泉に入るよく休めるな。
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朝の目白通りは通勤路、でなく爽快な散歩道
http://navona1971.exblog.jp/27271542/
2018-05-11T23:59:00+09:00
2018-12-12T21:00:57+09:00
2018-05-13T08:40:49+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
朝は14℃くらいかな。歩くには爽快な温度。雑司が谷駅から、会社へ向かうために目白通りを歩きますが、
足取りは軽いです。本当に気持ちいい。目白通りは交通量もあまり多くなく、回りもオフィスがないし、
住宅街なので人通りも少ない。
実際、朝の様子は下の画像の通り。歩道を木漏れ陽のもと、歩みを進めます。
会社の最寄り駅は違う駅なのですが、暗く長い地下通路と、長い階段、混み合う改札口でうんざりです。
もう朝からあんなところ歩きたくないんだよねえ。それに比べたらこちらのなんて爽快なことかーーー。
始業時間よりずっと早めに来ているので、天気がいい時は途中の公園に立ち寄ったりも。
1日1万歩のノルマを課しているのですが、ここを歩けば朝の時点で3000歩にはなるので。
あとは午後の顧客訪問なので伸びていくからね。でも、心地よいのは案外短い間だけかな。
いずれ梅雨入り、そしてそれが開ければ酷暑が待っている。この間まで寒さに震えたのに、一年は早い。
あ、来月誕生日じゃないか・・・。
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解体近づく世界貿易センタービルへ
http://navona1971.exblog.jp/27271532/
2018-05-08T23:59:00+09:00
2018-05-13T08:29:48+09:00
2018-05-13T08:29:48+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
少し時間に余裕をもたせたので、ぽっかり30分くらい穴が開いた。
こういう時って喫茶店へ、ってのが多いけど、
駅の近くに来てふと思いついて向かったのが世界貿易センタービル。浜松町駅に直結しています。
ほらほら、やっぱりまだ展望台はあったんだな。受付でチケットを買う。行ってみましょう。
たまらないな、この「シーサイドトップ」のフォントが。
平日で曇りがちということもあり、行列もなく、受付の女の子がエレベーターのボタンを押してくれる。
エレベーターは自分ひとり。たぶん、小学生の時に来て以来じゃないだろうか。あの頃。小4くらい。
だいたい、4年生から6年生の頃って、毎週のように電車に乗ってひとりでよくでかけていた。
母親もパートにではじめていたし、っていうか、そもそも母より乗り物がわかるから、一緒に出たしても、
オレが引っ張っていったからいないほうが楽というwそれが伝染して、当時の大親友だった二人も加わってね。彼らともたまに。
あまりにも仲が良すぎて固定した友達付き合いをしていたので、
当時通っていた小学校は3クラスだったのだが、(ちなみに2年ごとにクラス替えだった)。5年生になった時、クラスをばらばらにされた。
ちなみにそれぞれの名前の頭文字をとって「かたなトリオ」と呼ばれていた。失笑しちゃうけど。
そう、「5年生になる時はどうせバラバラになるだろうから」と卒業旅行ならぬ進級旅行?で、
4年生の冬に三人だけで小田急ロマンスカーの展望席に乗って箱根へ日帰り旅行とか行った。懐かしい。
彼らとは中学校に進んでもそこそこ仲がよくて、「か」君とは特に高校に進んでも付きあいがあったが、
自分が原因で、彼と決裂することになる。ただ、当時、自分はワガママで生意気な性格だったし、それがこのトラブルの原因だった。
友人の大切さ、思いやりを知ることになる。今、自分の人間関係が一応?きちんとしているのは、これがきっかけだった。
高校時代の同級生3人と30年経った今も仲がいいのは、その反省が生きているかなと思ったりもしてますーーー。
ずいぶんと話がずれました。毎度のことだけど。
展望台はぐるりと一周できます。いやー、もっと混み合っているかと思ったけど、本当に人がいない。
展望台全体で20人くらいか。しかもカップルがいないのが実に気持ちいい。
なんてね。逆に、物思いにふけっていたり、書類を見ているアラフォーの女性がいたり。いいじゃん。
高さはだいぶ追い抜かれたけど、六本木ヒルズあたりよりずっと品位は高いよ。
こちらは東京・新橋方面。都心だけどタワマンも増えましたねえ。
こちらは晴海・勝どき方面。眼の前にはビル建設が進みます。作っている様子が上から見えるのもいい。
こちらはレインボーブリッジ、そして田町方面。向かいの東芝(浜松町)ビルディングが。こちらも建て替え。
こちら、実は富士山方面なのだが、周辺一帯再開発で建てられたビルが視界を大きく遮る。
NEC本社ビルはかろうじで見えたが。なので、この展望台には「富士山は見えません」の断り書きがあった。
そして東京タワー、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズが見える都心側がこっち。
で、この世界貿易センタービル、数年内に建て替えのため取り壊しされることになっています。
仕方ないのだろうが、日本は建物の寿命が短いねえ。地震国家なのもあるのだろうが・・・。
跡地はさらなる高層ビルが建つらしい。既存ビルの解体と、新しいビルの施工は鹿島。
ちなみに、今のビルの施工も鹿島です。超高層ビルの解体技術は「21世紀を見据えて、必要な技術はなにか」
と、社内で募ったところ、議題に出たものだそう。以前鹿島の方にお会いした際、そのように聞きました。
すでに鹿島は赤坂の本社ビルをその技術で解体しており、ノウハウを培った。
さすがスーパーゼネコンですね。
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(前編)足立区江北~北区王子ぶらり散歩
http://navona1971.exblog.jp/27256528/
2018-05-04T23:58:00+09:00
2018-05-05T10:32:21+09:00
2018-05-05T09:46:26+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
この日は知人のS氏から数日前「会ってお茶でも」と誘われたので出向くことに。
まあ時間もあるし、S氏が川口市在住なので、思案の末、王子で会うことにした。
どうせ王子まで行くなら、ぶらり散歩がてらにしようか。
都心はGWで混み合うだろうし、少し離れたところならね。
交通費節約、というわけではないが、定期券区間の池袋までいつものルートで
各駅停車でゆっくり渋谷まで。後続のFライナーを待つ。
昼少し前、意外人はいなくて、渋谷駅の吹き抜け(自然換気の機能もある)をホームから望んでみる。
毎日通っているのに、見上げる余裕もなかったな。こんなに広く開口が取られてたのか。
池袋まで出て、山手線で西日暮里。西日暮里は若い時に勤めていた新聞社の印刷所があったので、
ちょくちょく来ていたのだが、あくまで道灌山通りの山側(根津の方ね)ばかりに行っててね。
日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅は東側にある。駅へ向かう通路からふと右に目をやると、
その道灌山通りが雑居ビルの間を突き抜けていて、青空の爽快さと対象的で、思わずスマホで撮ってみる。
帰宅してから気づいたが、手前のビルのレインボーカラーが映えるね。
電車があった方がいいかなと思ってもう一枚撮影してみたけど、レインボービルがあった方がいいかな。
日暮里・舎人ライナーは足立区の交通不便地域の解消のために10年前に開業しました。
いわゆる新交通システムで、あのお台場を走るゆりかもめと基本的にコンポーネントは同じです。
いや、本当に23区内?と思えるほど遠い場所だったんです。特に舎人方面は「陸の孤島」と揶揄されました。
後述しますが、自分も数ヶ月ほど出向でこちらの方にいたんですけど、まー、遠い遠い。
それを思い出しつつ、訪れて見たかった、というのも今回のテーマです。
開業10年、急速に利便性が高まり、利用者も増加し、朝も猛烈な混雑が問題になってるとか。
確かに、車窓からは築浅なマンションも目立ちます。あっという間に荒川を渡ります。景色が爽快だな。
10分ほどで「江北(こうほく)駅」に到着。降りることにします。
ここで仕事をしていたのは18年前。懐かしい場所です。しかし、駅が出来たことで、
周辺は賑やかになっていましたね。あの頃は寂しかったからなあ。
駅を降りると、王子方面と西新井を結ぶ片道1車線の狭い通りにでます。
ここは、その西新井駅と、王子駅を経て池袋駅までを結ぶ、都営バスの「王40系統」が走っています。
実はこの王40系統、都営バス全127路線のうち、利用者数第2位、収入額1位の路線なんです。
さきほど書いたように、このあたりは何より不便。結局、バス便に頼るしかありません。
そのため、本数も多く「待たずに乗れる」レベルです。こうして少し歩いただけで、
バスとすれ違います。さらに、そのどのバスも、立って乗っている人がいるほどですから。
さきほど、利用者が多い、さらに収入も多いと書きましたが、黒字額では29位と後退。
これは路線延長の長さも影響しているようですね。
あ、出向先の職場。ここの6Fにいたんですね。わずか半年程度ですが。
自分の中で破ることはもうないだろうという「残業200時間オーバーを3か月連続」というw。
振り返ればどうやってどこまで行くんだ、と思いましたが、
17時定時で0時まで仕事して土日全部出ていたんでそりゃ届きますわな。
でも建設会社でしかも新築間もなかったので1Fにお風呂があって、それはよかった。
家に帰るのが面倒で、コインランドリーとそのお風呂で4泊5日とかしてましたね。
でも世界は狭いもので、ここでとある臨時プロジェクト進捗管理(だが管理できていない)
をしていたのですが、その指示のもとに動く外注事務所の社長の息子が今、職場の同僚だったり。
「えー、あの騒動の時の!」って二人で顔を見合って笑ってしまったり。
当然食事はすべて外食になってしまうわけで。
このビルの向かいにある小さな商店街に肉屋兼スーパーがあって。ここのお店。
毎日のようにお弁当を買いにいってました。集まったスタッフ全員ここで買っていたので、
(そもそも近くにコンビニがない)そのプロジェクト特需みたいなのがあったらしい。
いつもおまけをしてくれて(だからデブなんだけどもw)、コロッケもおいしかった。昭和な味でね。
今の会社に来てすぐ一度挨拶に行って、当時のパートのおばちゃんとかと手を取り合って?
再会を喜んだが、風のウワサで店長のおじいさんは亡くなったと聞いた。そしてお店も閉店したそう。
優しいおじいさんで、本当においしかったんだよ・・・。
まあでもここのブログでもたまに書くんだが、確かに当時自分がここで日々を過ごしたのだが、
その経験自体は記憶に残っているけど、なんつーか、体には残りませんね。
この間とあるスポーツ選手が過去の栄光に触れられ「なんか本当に自分がやったんのかなって感じです」って苦笑
してた光景を見たが、それとはレベルが違うがそんな感じ。過去の体感は薄れていくね。
意外に過去を振り返ることはあまり好きじゃない人間なので、それはそれで構わないけど。
(その癖こうやって散策してますけど、それは散歩好きってのもあるのでw)。
シャッター通りになっている商店街を過ぎると、新たなマンションが。子供の姿も目立つ。
高齢化が進んだ地域ではあったが、日暮里・舎人ライナーの開通で、活気も戻ってきたかな。
あのビルから10分ほど歩くと、都営バスの「荒川土手」バス停があります。
当時疲れた体で真っ暗なここのベンチに腰掛け、バスを待った記憶が。
ここは折返所にもなっていて、東43系統(東京駅~駒込病院~田端駅~荒川土手)の起点です。
”荒川土手”という名称がいかにも「遠くに来ました」みたいな感じでしょ。
あの華やかな東京駅の丸の内口から出るバスの終点がここ、というギャップも面白い。
折返所には三菱ふそう、今は製造をやめた日産ディーゼル、いすゞの3社が揃い踏み。
ちょうど東43系統が出るようなので、それに乗り、荒川を江北橋で渡ることにしましょう。
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(後編)足立区江北~北区王子ぶらり散歩
http://navona1971.exblog.jp/27256554/
2018-05-04T09:58:00+09:00
2018-05-05T10:57:17+09:00
2018-05-05T10:02:30+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
王子方面へ歩いていきましょう。2001年に架け替えられた豊島橋を進んで隅田川を越します。
そうだ、あの当時、橋がピカピカだったもんな・・・。青空がきれいだね。ちなみに隅田川は荒川の支流。
というか、古くは荒川の下流が隅田川でしたが、河川の氾濫を防ぐために、荒川放水路を建設、
隅田川とはこの少し上流にある岩淵水門で分岐させています。なので、さきほど渡った江北橋付近も、
たとえば葛西とか、岩淵水門から河口までの荒川も、全て人工河川なわけですね。
左に視線を送ると、都内屈指のマンモス団地として名高い都市機構(UR)の豊島五丁目団地が見えてきます。
でかい。団地マニアには聖地とされている場所ですしね。
隣接する東豊島公園。ひゃー、最高な風景ですね。寝転びたいほど。空気もうまい。
そして豊島五丁目団地の中でもおそらく初期竣工の棟だと思うんだな、こちらは。
しかしすごいボリューム感だわ。築年数が経過していることから家賃も23区内の割に手頃なことが受けて、
今は外国人入居者数が急増中らしい。特に中国人が多いらしいと聞く。
最後、団地始発の王子駅行のバスに乗ったが、確かに中国語がちらほら聞こえてくる。
リアルな国際化を感じるな。でも、ある意味馴染んでいて、あんまり違和感ないな。
待ち合わせの時間まであと少しあるので、ちょっと都電を見たり。
最近は都心散策が人気のようで、都電荒川線も大人気です。この日も混み合っていました。
もう少し早めに来ていたら、裏手の飛鳥山公園にも行きたかったな。
で、Sさんと駅前で無事合流。王子駅前のサンスクエアにあるカフェへ。
いやあ、このサンスクエア、かっこいいわ。昭和40年代に建てられたビルて、こういうゴシック調建築多いよね。
ボウリング場が健在ってのもまたたまんないなー。
耐震補強工事も済んでいるようで(横を見たらマンサード型ブレースが入っていた)、
末永く、王子のランドマークとして頑張ってほしいですね。周囲も賑わっていました。
ちなみに横にあったマックは大混雑で、70~80のばーさんが外でコーヒーとポテト食ってて、
その横を中国人の子供が駆け抜ける、というなかなかパワフルな雰囲気が気に入ったwww
店内が満席なのでテラスで。
S氏とはじっくり話すのが初めてで。気づかなかったが同い年と知る。そうなのか。
で、なんで今日会ったかというと、実はS氏もちょうど婚活中で、いろいろ話したかった、と。
まあ、そうは言ってもオレはS氏ほど真剣にやってないからなあ。
それでも、そうした話にとどまらず、同世代特有の共通な話題もあり、あっというまに時間が過ぎていく。
16時過ぎ頃、楽しく話していた時突然、ダウンバーストのような突風が。
向かいにある靴屋さんの棚も崩れるし、空のコーヒーカップも転がりそうに。気温も急速に冷える。
ひと雨くるかなと不安に。そういえば、急な天候の変化、風に注意と予報してたな。
S氏から、自分の知り合いの女性を紹介するので、会わないかと打診される。
恋愛うんぬんというよりは、まあ意識せず仲間というか、友達みたいな感じで、と。
だまさん、いかがですか、と。ありがたい。本当にありがたいよそういうのは。
「だまさんならしっかりされていて話もできる方で安心して紹介でますし」いやいや。
でもね・・・お気持ちだけ頂いてお断りしておく。最近は人間関係をシンプルにしておきたい気持ちもあって。
勝手に期待されて勝手に失望されるのも面倒だしw
さっきの強風もあったし、じゃあお茶もこのへんかなとお互い切り上げる。
Sさんが、「甘い物を買いに行くので、いいお店なんです。よかったらご一緒いかがですか」と。
となりの東十条なので、同意して一緒に行く。
で、東十条の南口を降りて坂道を下るとそのお店はすぐにあった。
「黒松本舗 草月」。聞けばどら焼きの名店らしい。のちに調べると、東京三大どら焼きのひとつだとか。
老舗らしいたたずまいで、正直、東十条の隅っこ(失礼)という目立たない場所なのに、
お客さんはひっきりなしで、そのうえ、店内は若い女性店員がいっぱい。
普通に普段は行列しないと買えないらしい。今日は幸いにもほとんど待たずに買えた。
さっきお茶は自分が出したのだが(お誘いいただいたので)、S氏が当方に持たせてくださった。
気遣いに恐縮。「私、甘いものに目がないんですよねえ」S氏が笑う。スイーツ大好きなのだそう。
S氏に謝意を伝え、改札で別れる。S氏は北行、自分は南行。さて、どうやって帰ればいいかな。
鶴見行が来たからそのまま乗りたいが、遅いので。あ、日暮里から上野東京ラインがいいか。
日暮里駅は京成線との乗り換えが可能で、成田空港へのアクセス拠点でもあるため、コンコースは賑わっている。
混み合う中ではぶつかり合ってはダメ。マナーが大切。日暮里駅公式キャラクターの「にゃっぽり」も
ポスターで注意を促しています。ちなみに駅売店ではグッズも発売中。
常磐線・上野東京ラインの品川行に乗る。品川止まりだし、日暮里でいっぱい降りたし、最後尾車両なのでガラガラ。
これで品川まで行って、あとは横須賀線で帰ればらくちんだ。さっそく草月のどら焼きを頂いてみる。
うほっ、これはまいうー。皮がしっとりとしていて柔らかくて、黒糖もほどよい甘さで素晴らしい。
小ぶりで値段も良心的だとか。これは人気なのも納得ですわ。夕暮れの都心の車窓を眺めながらもぐもぐタイム。
そして品川へ。便利になったな。向かいにホームには品川始発になった常磐線特急「ひたち」が。
こんどはこれに乗って茨城の方にでもぶらり旅してみますか。
横須賀線のホームで電車を待っていると、女の子が先に腰掛け、彼氏が立っていたでオレがひとつ動いて
座らせた。ふたりはニッコリしてお礼したが、どうやら韓国人カップルのようだった。
国際化を感じる一日でしたわ。
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暖かな都心で花見をハシゴ(前編)
http://navona1971.exblog.jp/27158308/
2018-03-24T23:58:00+09:00
2018-03-27T08:58:25+09:00
2018-03-25T18:09:37+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
ようやく暖かくなってきましたね。今日は都心へ出かけることに。
昨年秋以降、やや母が体調を崩して(酷暑の中、散歩しての脱水による救急搬送から始まって、
自律神経失調症、ヒザの骨折(ヒビですけど)、帯状疱疹)と、あれこれと
不運が続き、体力についても不安を覚えていたようです(この冬は寒くて体の動かしようもないので)。
ってことで、天気もよいので、母を連れて都心へ出てみる。
それらは検査入院や各種測定などの結果、自分への腎臓提供の影響ではないのだが、
そうは言ってもやっぱり、気になるし、腎臓をもらった側として、
ドナーの健康維持を支援することは大事な責任。ましてや親でもあるわけだしね。
池袋の「明日館(みょうにちかん)」で、刺繍作家の久家道子の展示・即売が行われていると聞いたので、
まずそちらに向かってから、花見でも、っていう流れ。
東横線~副都心線で池袋。自分にとってはいつものルートだが、休日池袋へはめったに来ない。
東京芸術劇場の横を通り、何分も歩かないうちに明日館に到着。
アメリカの名建築家「フランク・ロイド・ライト」の設計による昭和初期竣工の学校です。
重要文化財として保存され、当時の姿が保たれています。
内部も見学したかったが今日は結婚式に使われているようで。横にあるギャラリーへ。
そちらで小ぶりに刺繍展は行われていました。この明日館オリジナルのグッズなども豊富で品数も多い。
ここからはタクシーで鳩山会館へ向かう。
ウチの会社からも近いのだが、行ったことはなかったんだよね。
音羽通りから急坂を登らなといけないので面倒でさw 今日はタクシーで一気に上まで。
入館料を払い中へ。これはさすがに邸宅ですね。
写真などでおなじみの庭に出てみる。今日は空いていて、見学しやすい。
しかし周囲を遮るものはない。庭から見上げる空は広い。
庭前にある部屋の椅子には、腰掛けることができて、少し座って自分も鳩山家の一員?を味わった。
ステンドグラスも随所に採用されているのね。多少没落?したけどさすがの鳩山家って感じ。
間違いなく日本一のお金持ちなんじゃないだろうか。
建物だけでなく、鳩山一郎、鳩山由紀夫両氏らが総理大臣になった時の
天皇からの任命の書とか(そういや、これ、天皇の国事行為って習ったよなガキの頃)。
あと、各国とのトップ会談の際に頂いた贈り物など、そうした展示物、保存物も多く、
いずれも当たり前ですが貴重なものばかりで、一見の価値ありです。
見学を終え、坂道を降りるとちょうどお昼。近くの関口フランスパンへ行くも満員。
ここはおいしいし、日本でのフランスパン発売のルーツなお店だからねえ。混むのも仕方ない。
ついでに自分の会社を覗いてみると、業者が来て工事をしていた。
そういや、体調が悪くなったりした社員のために、軽く横になれる休憩スペースを作るとか言ってたな。
月曜日には完成しているかな。
パンは諦め、江戸川橋公園の桜を見に行く。お、ほぼ満開。
不便だし、特別お気に入りってわけじゃない町ですが(のんびりしているのはいいのだけど)、
この桜を見ると、この町もなかなか悪くないよな、って思ったりします。
桜はわずかにちらほらと蕾が残っているほかはきれいに咲いていましたね。
この地に来て15年、ここの桜が素晴らしいのでいつか見せに来たいと思い、ようやく実現。
母もなかなか満足気でした。パンはダメだったけど、そろそろお昼を。
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暖かな都心で花見をハシゴ(後編)
http://navona1971.exblog.jp/27158313/
2018-03-24T23:57:00+09:00
2018-03-27T08:58:06+09:00
2018-03-25T18:11:39+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
江戸川橋のみならず、東京のうどんファンにはよく知られた「はつとみ」へ。
幸いにもわずかに座席は空いていたので、「小エビ天ざるうどん」を注文。久しぶりだな来るのは。
はい、うどんが到着。
聞くところによると宮崎由来のうどんだそう。やや細めでもっちりしていて、つゆは甘め。
うどんはプリプリして歯ごたえがあり、おいしく頂いた。だいぶ気温が上昇した中歩いたので、
冷たいざるうどんが心地よい。
無事においしいお昼を食べたあとは、続いてのお花見スポット、「小石川植物園」へ。
タクシーに乗って移動。まあすぐだから。
ドラ氏「あれ、小石川・・・後楽園?でしたっけ、すいません」。
だま「いや、植物園の方です」。
ドラ氏「あ、じゃあ・・・」。
だま「この先の大曲を左で伝通院前に出て春日通り、そこから右で白山・・・」。
ドラ氏「そうですね!いや、お恥ずかしい」。
いやいや、オレもわかったように言ってるが、都心の道が見えてきたのはここ最近。
やっぱりわかりにくい。都心はわかるが、練馬や板橋方面はさっぱりわからないし。
ドラ氏「お花見かなにかですか」。
だま「ええ、ちょうど見頃らしくて」。
ドラ氏「じゃあおかあさんをお連れして、ですか」。
だま「”東京だよナントカ”みたいですねw」。
ドラ氏「いやいや、いいことですよ」。
そんな会話をしているうちに白山二丁目に到着。ここの裏が小石川植物園。
入り口へ向かうと入園券売り場はそれなりに賑わっている。
ここに来るのもはじめて。てか、小石川植物園は地下鉄での最寄り駅が事実上ないので、
(一番近い茗荷谷駅や白山駅からも1km以上ある)ちょっと不便な場所なのよねえ。
このあたりは都営バスが重要な足になっている。
どんな塩梅なのか。
ゆっくり園の入り口から坂道を進む。
そんなに桜はなさそうだがーと思ったら短い坂を登りきった台地にはサクラがびっしり。
こちらの咲き具合は江戸川橋公園よりもちょっと控えめ。少し空気も冷たいしね。
でもこれだけ咲いていれば花見にはもう十分。
ソメイヨシノだけでなく、ミカドヨシノやアマギヨシノなど、同科のほかの桜も植えてあります。
あと、圧巻だったのがこの枝垂桜。来てよかったなって思いました。多少なりとも親孝行という感じw
ぐるりと園内を半周。ここはもともと徳川幕府時代の御薬園が由来だとか。薬草もありましたね。
その後、東大の研究施設となり、一般にも開放されるようになったそうですわ。
さ、最後はここから茗荷谷へ向かう播磨坂。今日からここで文京さくらまつりも開催中。
坂道をゆっくり上り、桜を楽しんで、終わりとしますか。
万歩計を見ると10000歩。タクシーも使ったし、そんな歩いてないようだが。
母もなんとか歩けたようで、いいリハビリになったようです。
少し歩き過ぎたけども、ベンチで休んだりしたのもそこそこ挟んだから大丈夫みたい。
花見ができる場所の周辺は喫茶店もみんな混み合ってたからねえ。
播磨坂最寄りの茗荷谷駅から丸ノ内線で池袋。副都心線から一気に帰宅です。
今日はなんだかんだで母のらくらくスマホに付属する万歩計によるとちょうど10,000歩だったそうだ。
こうした何気ない散策が、いずれ思い出になる日が来るかも知れない。
なるべく悔いのないような生き方をしていこう。
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川崎から鶴見へ、病み上がりに春の散歩
http://navona1971.exblog.jp/27116809/
2018-03-03T23:59:00+09:00
2018-03-06T12:21:19+09:00
2018-03-04T12:46:39+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
ひさしぶりの「中島湯」。朝5時から開店している老舗。よく昔来たんですよねえ。
親友のOTや今はなきOYさんなどと。もう100回は来ているんじゃなかろうか。
大きな浴槽が3つあり、うち一つは半露天。今日は天気もいいし気持ちよさもプラス。
土曜日だが午前中なのでさほど混まず。小一時間ほど体を伸ばし、お湯を堪能。
その後は一度行ってみたかった大学いもの名店「一條商店」へ。
コリアンタウンで知られる川崎・浜町のセメント通りの中にある。
先約のおばあちゃんはふかし芋を選んでいた。
それにおかみさんは「こっちがちょっと重くて、こっちはちょっと軽いかな」と、
丁寧に優しく対応していて、ご立派だなと思う。とても優しそうな方だったな。
そして自分。やはり気遣いのできる優しい方。人気店になるのも納得。
「ありがたいことに皆さん宣伝してくださるので、こんなところまで来てくれて」とおかみさん。
大学いもを買い求めて、改めて看板を見ると「甘藷」と書いてある。なんと読むんだ?
「かんしょ」なんです。かんしょの”しょ”は、おいもだから「馬鈴薯」の”しょ”と同じ意味、とおかみさん。
なるほど!字こそ違えどね。勉強になるなあ。
店内は甘味処にもなっているので、お店で休憩してもよかったな。
さらに自転車を走らせ、産業道路を超えて臨海部へ。水江町の方に進んでみよう。
ここに路線を伸ばしていた神奈川臨海鉄道の水江線。ここ何年も営業列車の運転はなく、
訓練や試運転などに使われる程度だった。もちろん、昔は網の目のように支線が伸びていたが、
トラック輸送へのシフトなどで廃線が相次ぎ、幹となる水江線だけが残っていた。
その水江線もこのほどついに廃線。この先にある東扇島と水江町を結ぶ連絡橋の工事で、
この道路沿いの線路の敷地を活用するらしい。
ちなみに川崎地区はまだ千鳥線と浮島線があり、そちらは貨物輸送が毎日行われているけどもね。
こちらはレールをこのように剥がされてしまった。ああ、寂しいねえ。
何度かこのブログにもアップしていますが、水江線で一番好きな風景。運河前の踏切。
さ、帰ろう。そんな中、友人SY氏から連絡がはいり、今横浜にいるそう。
で、鶴見で会うことに。ここからならさほど時間はかからない。川崎だと自転車停められる場所がなくて。
鶴見は駅近くに使いやすい市営駐輪場があるので。ってことで合流したあと、西口側の中華「満州園」へ。
鶴見の中華といえばここですよねえ。滅多に並ばないオレが数分並んで入店。
名物の餃子と焼きそば。おいしい。店内はぎっしり。この慌ただしさも大衆中華店らしい。
その後は喫茶店でしばしお茶。
まもなく、15時20分発の鶴見線海芝浦行があることがわかり、SY氏を誘い、鶴見線に乗ってみる。
ブログを振り返ると、ちょうど一年前のこの日に来ていたんだ。移植して復職するまでのリハビリ散歩で。
電車は京浜工業地帯埋め立て父、浅野総一郎の名前ををとった浅野で大きく右にカーブし、
京浜運河を横目に進む。新芝浦駅を経て終点、海芝浦へ進んでいく。
結構同じようにこの駅を見に来たような観光客風の人が多いの驚く。20人はいただろうか。
まあ、都会の秘境駅、そして、海に最も近い駅として最近有名になってきたものね。
青春18きっぷのシーズンに入ったというのもあるのかもしれない。老若男女いろいろいたね。
ここの風景はいいのよねえ。落ち着く。潮の香りが漂っている。
京浜運河を進む貨物船。後ろはJFEスチールの製鉄所かな。
いったん改札を出て、15分後の折り返し鶴見行に乗って戻ることとします。
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色づく秋、近づく冬
http://navona1971.exblog.jp/26222532/
2017-11-27T20:47:00+09:00
2017-11-27T20:51:35+09:00
2017-11-27T20:47:50+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
■新宿副都心都庁前から三井ビルを望む
■同じく新宿副都心、都庁前から住友ビルを望む
■東京メトロ有楽町線江戸川橋駅すぐ、江戸川橋公園
■文京区関口・新目白坂
■文京区関口・新目白坂
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リハビリ散歩で久々に本屋を覗いてちょっとお茶
http://navona1971.exblog.jp/25915578/
2017-07-15T07:56:00+09:00
2017-07-16T07:06:37+09:00
2017-07-15T07:56:12+09:00
navona1971
散歩・ポタリング
入院前はまだそれほどでもなかったが、入院中に平均気温はどんどん上昇。
さらに自宅静養している間にもそれは続き、
もはや梅雨も明ける目前に迫った。体力がない状態での真夏は堪える。
電車で隣の隣の隣の町へ。久しぶりに駅前の書店を覗いてみる。
うーん、これと言って欲しい本もないねえ。新刊コーナーに目をやるけど、
なんか、まとめサイトの記事タイトルみたいな下らない本増えたな。
街の格だの、タワマン住民がどうたらこうたらとか。
あと、新書にも多いけど、刺激的なタイトルで”釣る”雰囲気ありありな本とかね。
これでも本棚がピチピチになるほどだったんですよ、昔の自分は。
ことあるごとに古本屋巡りもしていましたから。でも断捨離しました。
今は小さい棚のうち、2区画ぶんしか本はありません。
そんな中、手にとったのはこの2冊。田中角栄元総理はやっぱり大好き。
”田中本”は結構読みましたね、これまでも。
雪深い新潟から信念を持って上京した情熱家というのは、
東北の血を持つ者としてはどうしてもリスペクトしちゃう。
結局、親アラブ、親中の独自路線はアメ公には気に食わなかったんでしょ。
ロッキード事件であの国に潰されたようなもんです。
もう1冊はこれ。賛否あるが山之内弁護士は面白い人で。
いくらヤクザとはいえ、司法の横暴は許されるのかってことですね。
まあ日本最大の暴力団は山口組ではなく桜田門組ですからねw
暴対法でがんじがらめにされて、シノギもきつくなってきました。
怖いのは、そうやって厳しくしていくと、組織が地下化していくことです。
今までは一応、事務所を置いて代紋を掲げてシノギや義理事ができていました。
親子や兄弟盃の概念なども、あの組織なりの規律だった。
けれど、関東連合やチャイニーズマフィア、それにこの間、
神戸山口組を割って出た任侠団体山口組も新たな体系を目指すという。
混沌としていきそう。以前、大阪の東組幹部のインタビューでは
「どうしようもない奴の受け入れ先としてウチらがいるんですわ。
ホンマどうしようもない奴ですわ」って書かれてて、
まあ、本音なんだろうな、と。所謂”親”の苦労も相当あるのだろうな、と。
そうしたものが崩壊した時にどうなるのか、懸念されます。
で、本を持ってドトールでお茶。
この街にはもうひとつ個人経営のいい店があるんだけど、喫煙可だから。
オレは吸わないけど、意外に煙は気になりません。
ただ、今日は暑いしタバコの匂いは避けたい感じなんだわ。
読むうちにお腹が空いてきたので追加でミラノサンドA(411カロリー)。
一時はスタバに比べて「ダセー」と言われ続けたドトールが、
近年になって「意識高い系」連中に代わって再興してきたのは面白い。
喫茶店はいい意味で、「たかが」の存在でいいと思うんです。
敷居の低さが、ひいては親しみやすさに繋がるんじゃないでしょうかね。
あと、適度に店内レイアウトが昔よりゆとり度をUPしたのもいい。
小一時間店にいて外へ。暑い。脈拍が上がっているんだろうな。なんとなく。
結局4時間ほどフラフラして帰宅。いやあ疲れた。
今回の入院は、入院前4日ほど家でダウン、さらに17日間の入院中も
トイレ以外ほとんど動けず、さらに退院後も10日ほどほとんど静養。
結局一ヶ月近くこんな状態だったから、体力の低下が著しい。
それに加えてこの暑さ。来週からは心して職場復帰しなければ。
とにかく、落ち着いたら地元のスポーツクラブへ再入会しなきゃ。
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