松戸競輪S級シリーズを観戦。「”燦燦バンク”の展開に予想も苦しむ」

いやいやどうも。
この日は、千葉県松戸市にある「松戸競輪場」に行ってみます。
ナイターでS級シリーズ+レディース競輪が開催されます。
いつものごとく、競輪ファンというか自転車好きのSY氏と、日暮里駅で待ち合わせ。

彼の所用があるので、ひとまず常磐線快速に乗り、松戸を越えて柏へ。
実は改札の外に出るのは初めての場所。本当に千葉県内常磐線沿線とは縁がないのよねえ。
水戸や土浦には何度も降り立っているのに・・・。
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所用を終えて北松戸へ戻る。快速電車は通過なので千代田線直通の各駅停車のみホームがある。
駅を出て競輪場に向かう。しかし、ローカルな雰囲気。土曜日の夕方ということもあり、
人影はさほど多くなく、駅前はあまり活発さはない。古びた居酒屋が並び、
レトロな雰囲気は悪くないね。そこを3分っほど進むと、すぐに松戸競輪場が見えてきた。
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入場門から中へ進んでいくと、競輪予想紙”青競”こと、競輪ニュース社の売店の装飾が目に入る。
このイラスト、競輪ファンのバイブルと言われるコミック「ギャンブルレーサー」の著者、田中誠先生の手による。
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中では集客策の一貫として、アイドルのミニライブを開催していた。
なんか最近、平塚、川崎、京王閣、西武園もだけど、アイドルを呼ぶのが多いんだよねえ。
半地下?のアイドルだから、ローコストで集客ができるのかも・・・かわいかったけどね。
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あと、競輪場での楽しみのひとつはグルメ。
香ばしい醤油の香りに誘われて売店へ行くと、イカ焼きが売っていた(200円)。
注文すると、丁寧に何度も裏表を焼いて、たれをつけてくれた。やわらかくておいしい。
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そして、焼きそば。もう80近いんじゃないだろうか。割烹着をまとったおばあちゃんが鉄板と格闘。
何度も何度も繰り返しこねて、混ぜて・・・。人気なのだろうか、買い求める人の列が途切れない。
「お待たせ」と頂いたのがこれ(250円)。イカ焼きにしても、焼きそばにしても、昔の味だなぁ。
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そして、この月桂冠の提灯も風情を盛り上げてくれる。昭和へタイムスリップしたようですわ。
なんか、子供の頃の夏祭りを思い出します。
少し肌寒いが、空気がひんやりとしているので、蒸し暑いよりはマシだ。
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しかし、残念だったのはレディース競輪が終わった途端、帰途につく観客の多さ。
これから(男子)競輪の準決勝が始まるというのに、閑散としてきたのはとても残念でならない。
もちろん、レディースは華やかだけど、競輪らしさ、からは個人的には遠い存在。
レースの妙味もないし、今回は2レース、レディースがあったけど、賭けることはなかった。
実力差がかなり多きいので、展開も狂わない。配当も低めだし、観戦の醍醐味は薄い・・・。
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競輪にはバンク(走行路)の一周の距離が3種類あります。
一番多いのが400m、あと500m、333mがあります。松戸は333m。
一周333mのバンクは通称「サンサン」。それをもじり、松戸競輪は「燦燦バンク」の愛称があるんです。

標準的な400mバンクに比べると、カント(角度)があり、ゴール前の直線も短いため、
捲りが効きにくく、先行選手が有利で、この狭さのため、落車が多いのも特徴です。
一般的に400より予想が難しいという声も耳にします。直接目にすると「すり鉢」のようです。
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場内をぶらぶらしていて、気になったのがここ。
椅子に座って予想したり、オッズやレースが映るモニターを見る場所ですが、
どうも見覚えがある。東京ドームの内野席に使われていた椅子と似てないか?
そういえば、ドームは椅子を交換したと聞いたし、ここの所有者である松戸公産は東京ドームの
子会社。もしかしたら東京ドームから転用されたのかな、そんな気がしました。
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最終レースは鈴木庸之(新潟:92期)の大本命だったが、
中段を奪取した筒井裕哉(兵庫:89期)が見事に捲り切り1着。4R連続して外したが、最後になんとか的中。
しかし意外にも低配当だったのが残念。でも、全敗よりははるかにましで、なんとか帰宅する気力が湧いてきた。

勝利者インタビューに臨む筒井はすがすがしい表情。
「場内が鈴木くんへの声援ばかりだったので」と苦笑い。かえって燃えたかな。
こういう「今日はオレがやってやる!」みたいな気持ちがレース展開を左右するのが面白い。
競輪は心理戦の要素も含むので、推理が楽しいのよね。当たった時は痛快だし。
外れた時は己の考えの至らなさを恥じるわけ。
頭を使うのよ意外に。だから観客にはじいさんが多いけど、みんなボケてませんw
ゴール線を見て「5-3!」とか。あんたが審判じゃないんだからw、って感じです。
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松戸は遠いイメージがあるけど、今は上野東京ラインの開通で、常磐線快速電車も多くが品川直通。
なので、自宅最寄り駅までは乗り換えが1回だけ。意外にスムーズ。便利な時代になったものです。

◆2018年競輪観戦成績◆
09回参戦 合計収支 -1,530円

松戸開催前まではプラスだったのだが、この日は不調でマイナスに突入('ω')・・・
でも、競輪は自転車競技でもあるから、その観戦料と思えばいいのさ(強がりじゃないよ)。
結構、観ているだけでも楽しいんです。小さく、長く賭けて、楽しみましょう。
9回見てマイナスがこの程度ならじゅうぶん、許容範囲でしょう。

野球を観てもいいのだけど、昔みたいにふらりと行ってのんびり、とか無理だし。
みんなボールパーク化で落ち着かないし、場内も騒がしい。
昨年は2度行ったけど、酔客が近くでうるさいし。野球を観に来てるのか酒を呑みに来てるのか。

by navona1971 | 2018-06-16 23:59 | 競輪(KEIRIN)観戦記 | Comments(0)