解体近づく世界貿易センタービルへ

いやいやどうも。まあ、港区担当になったので、必然的に浜松町へ行く機会は増える。
この日もそう。浜松町近くの金杉橋のお客様に会ったあと、品川(港南口)へ行く用事があったんだけど、
少し時間に余裕をもたせたので、ぽっかり30分くらい穴が開いた。
こういう時って喫茶店へ、ってのが多いけど、
駅の近くに来てふと思いついて向かったのが世界貿易センタービル。浜松町駅に直結しています。
ほらほら、やっぱりまだ展望台はあったんだな。受付でチケットを買う。行ってみましょう。
たまらないな、この「シーサイドトップ」のフォントが。
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平日で曇りがちということもあり、行列もなく、受付の女の子がエレベーターのボタンを押してくれる。
エレベーターは自分ひとり。たぶん、小学生の時に来て以来じゃないだろうか。あの頃。小4くらい。
だいたい、4年生から6年生の頃って、毎週のように電車に乗ってひとりでよくでかけていた。
母親もパートにではじめていたし、っていうか、そもそも母より乗り物がわかるから、一緒に出たしても、
オレが引っ張っていったからいないほうが楽というwそれが伝染して、当時の大親友だった二人も加わってね。彼らともたまに。

あまりにも仲が良すぎて固定した友達付き合いをしていたので、
当時通っていた小学校は3クラスだったのだが、(ちなみに2年ごとにクラス替えだった)。5年生になった時、クラスをばらばらにされた。
ちなみにそれぞれの名前の頭文字をとって「かたなトリオ」と呼ばれていた。失笑しちゃうけど。
そう、「5年生になる時はどうせバラバラになるだろうから」と卒業旅行ならぬ進級旅行?で、
4年生の冬に三人だけで小田急ロマンスカーの展望席に乗って箱根へ日帰り旅行とか行った。懐かしい。
彼らとは中学校に進んでもそこそこ仲がよくて、「か」君とは特に高校に進んでも付きあいがあったが、
自分が原因で、彼と決裂することになる。ただ、当時、自分はワガママで生意気な性格だったし、それがこのトラブルの原因だった。
友人の大切さ、思いやりを知ることになる。今、自分の人間関係が一応?きちんとしているのは、これがきっかけだった。
高校時代の同級生3人と30年経った今も仲がいいのは、その反省が生きているかなと思ったりもしてますーーー。
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ずいぶんと話がずれました。毎度のことだけど。
展望台はぐるりと一周できます。いやー、もっと混み合っているかと思ったけど、本当に人がいない。
展望台全体で20人くらいか。しかもカップルがいないのが実に気持ちいい。
なんてね。逆に、物思いにふけっていたり、書類を見ているアラフォーの女性がいたり。いいじゃん。
高さはだいぶ追い抜かれたけど、六本木ヒルズあたりよりずっと品位は高いよ。

こちらは東京・新橋方面。都心だけどタワマンも増えましたねえ。
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こちらは晴海・勝どき方面。眼の前にはビル建設が進みます。作っている様子が上から見えるのもいい。
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こちらはレインボーブリッジ、そして田町方面。向かいの東芝(浜松町)ビルディングが。こちらも建て替え。
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こちら、実は富士山方面なのだが、周辺一帯再開発で建てられたビルが視界を大きく遮る。
NEC本社ビルはかろうじで見えたが。なので、この展望台には「富士山は見えません」の断り書きがあった。
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そして東京タワー、六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズが見える都心側がこっち。
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で、この世界貿易センタービル、数年内に建て替えのため取り壊しされることになっています。
仕方ないのだろうが、日本は建物の寿命が短いねえ。地震国家なのもあるのだろうが・・・。
跡地はさらなる高層ビルが建つらしい。既存ビルの解体と、新しいビルの施工は鹿島。
ちなみに、今のビルの施工も鹿島です。超高層ビルの解体技術は「21世紀を見据えて、必要な技術はなにか」
と、社内で募ったところ、議題に出たものだそう。以前鹿島の方にお会いした際、そのように聞きました。

すでに鹿島は赤坂の本社ビルをその技術で解体しており、ノウハウを培った。
さすがスーパーゼネコンですね。

by navona1971 | 2018-05-08 23:59 | 散歩・ポタリング | Comments(0)