競輪 G1タービー日本選手権(平塚競輪)を楽しむ

いやいやどうも。
今日は同じ神奈川県の平塚市にある平塚競輪場で開催される「日本選手権(G1)」を見に行きます。
競馬同様(まあ真似したんですけど)、”G1”ですから、最も格式の高いレースです。
トップレベルの「S級S班」、そして「S級1班」の競走得点上位者が参加します。
競輪場は全国に40以上あるので、持ち回り制だけになかなか地元では見られません。
当地では11年ぶりの開催となります。
e0078069_08083127.jpg
横浜駅で同じ競輪ファンのSY氏と待ち合わせ。
しかし、連休後半の初日だけに、湘南方面へ向かう観光客でホームは混み合う。
一足早く発車した特急「踊り子」伊豆急下田・修善寺行は立ち席いっぱいで走り去りました。
ならば湘南新宿ラインなら空いているかも、となり、二人で横須賀線ホームへ。
幸いにも混み合うことなく、最後尾車両でのんびり座って平塚へ向かうことができました。
車内では事前にダウンロードしておいた予想紙のPDFをタブレット見て研究。
しかし便利な時代ですわ。1R60円でダウンロードできるので、必要なレースだけ買えますし。
e0078069_08082614.jpg
そして神奈川県民の聖なる川?相模川を渡る。すれ違ったのは東京行「踊り子」。
緑のストライプと青空と水面が見事なコントラストになっています。残りわずかの活躍に期待。
e0078069_08083685.jpg
横浜からちょうど30分で平塚駅へ到着。湘南の中心地です。
e0078069_08084162.jpg
七夕といえば仙台ですが、実は平塚もなかかなの規模です。双璧をなす存在。
ちなみに仙台は旧暦、平塚はおなじみの7月7日開催。駅コンコースには飾りが吊るされています。
そうか、今年もあと二ヶ月で7月じゃん。早いよねえ。
e0078069_08084696.jpg
駅前から護送車、いや、競輪客輸送の専用バスに乗り、競輪場へ。距離は2kmあるかないか。
そんなこんなで、無事に平塚競輪場へ到着です。おー、盛り上がっている感じ。
e0078069_08085223.jpg
競輪を含めたネット投票サービス「オッズパーク」のイメージキャラ?「マキバオー」が出迎えてくれました。
横浜は暑かったですが、ここは相模湾からの海風も吹き込んでくるので、結構快適で過ごしやすい。
e0078069_08085786.jpg
長年凋落傾向が続く競輪ですが、手をこまねいているわけではありません。
特に平塚競輪場はもともとファン獲得策に熱心で、地元では一定の存在感を見せています。
今日も休日ということはあるにせよ、高齢化が進むファン層と言われている中で、若い世代も目立ちます。
ビギナーの勧誘にも力を入れています。競輪はルールが難しいので、入り口で敬遠されるからね。
でもその難しさが魅力で、文化人や作家などに競輪ファンは結構いるんだよね。
e0078069_08090250.jpg
おー、気持ちいい。やっぱり晴天の昼間に青空のもと、レースは見たいよなあ。場内もきれいだ。
ちょうど3Rが始まるこころでした。ちょっと間に合わないので、このレースは”見(ケン)”つまり見るだけ。
S級特有の速度感と、思い入れのある選手への熱い声援、そして「シャーッ」という自転車の走行音。
純粋にスポーツとして見ても非常に面白いです。あと、人が走るぶん、心理戦の要素もあるから、
難しくもあり、楽しくもあるのです。あと、最後の一周半で叩かれるジャン(鐘)の音もたまらない。
e0078069_08090781.jpg
自分は4Rもケンして、5Rから参加。
しかし、5R、6R、7Rと連続して外してしまう(とは言うものの、賭けているのは小銭なのですが)。
うわー、先週の静岡は全敗だったのでw(新幹線で帰宅の夢敗れるw)、なんとか次は。
同行したSY氏は当たりからスタート。彼も話していたが、外れると取り返そうとして無理に穴を探したり
してしまうんだよな。で、理想的な展開が脳内で妄想されて賭けてさらに負けるというw
e0078069_08091280.jpg
ただ、8Rで見事的中。おっっしゃー。さらに9Rレースも的中。
(ま、狙った選手が3着までに来れば当たりの賭式「ワイド」なんですけどw)。
それでも8Rはなかなかの高配当。見事プラスに。勝たせてくれた選手のことは忘れないものです。
で、場内にあるB級グルメ(D級との説もあるがw)を楽しみながらまったり予想。
平塚競輪名物「あさりおにぎり」を頂きながら。もはやピクニック気分。
e0078069_08091842.jpg
競輪は自転車競技全般に力を入れています。ほら、この通り。
こうして世界選手権に出る選手は、本来なら行かずに競輪にただ出ていれば、相当の賞金が稼げるはずです。
なにせトップクラスですから。でも、それをあえて捨てて、長期の合宿や遠征に行くわけですから、
彼らのプライドと努力には感銘します。あと、外国の自転車競技選手を招いて、
日本の競輪で走らせる「国際競輪」も採用したり、世界における自転車競技での日本の地位向上には、
運営側、選手ともに頑張っているな、という感じがするのです。
こんなスポーツを入場料100円で見られるわけなので、安いよ。
e0078069_08092234.jpg
そういえばレースの合間には場内ステージでアイドルのミニライブも頻繁に行われたわ。
いわゆるヲタな方たちも結構集まってて、じいさま競輪ファンも意外に楽しそうでした。お祭り気分。

そして11R。大した配当ではないですが、無事に当て、先週の静岡競輪のリベンジを果たした。
次は最終レース、レディース(女子)競輪の「ガールズコレクション」がありますが、
最終R前に帰ることにします。混むしね。地乗り(前レースの終了後、次のレースの出場選手が、
どのような隊列で周回するかをゆっくりバンクを回りながら見せる→予想の目安になる)だけ見ます。
けれど、レディースは地乗り後、男子はやらないのだが、正面に並んで頭を下げる。
まあ、スポーツアイドル的要素もあるから、顔をファンに見せるという意味合いもあるのだろう。
実際、金網に張り付いた人々からそれこそさっきのアイドルのライブじゃないけど、声援がたくさんあったしね。
女子競輪の導入には賛否ありますが、華やかになり、新たな層を巻き込んだのは事実でしょう。

e0078069_08092718.jpg
レディース競輪には自分は反対の立場。理由は単に「女の子には危ない」から。
一応、男子よりもルールは厳し目で、競り(他の選手とぶつかりあい)は原則禁止で
危険度を下げるようにはしているけれども。実際、これまでの男子競輪で落車死亡事故は少なくないし。
レースだけでなく、道路での走行練習における交通事故も多いからね。
高次脳機能障害になった人もいる。ヘルメットをかぶっていてもね・・・。
女子選手は一生懸命なだけに、とにかく気をつけて走って欲しい、それだけですね。

さ、帰ろう。
今日の収支は-800円。一日楽しめてこれならいいでしょう!
神奈中バスがずらりと並んで帰宅客を次々と飲み込んでいく。
平塚でちょっとした手土産を買って、グリーン車かなと思ったけどガラガラなこともあって普通車ですんなり。
e0078069_08093193.jpg


[PR]
by navona1971 | 2018-05-03 23:59 | 競輪(KEIRIN)観戦記 | Comments(0)