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「だま、激おこ!」

退院後、とある仕事上の依頼をうけた。

■関係はこうだ。
A(だまの上司)←→だま←→B(だまの友人)←→C(Bの友人)

Cについて仕事に関する話である配慮をするよう、Bに求められた。
Cと私は面識は一切ない。顔も性格も知らない。
ただ、私はBと付き合いが長いので、Bの目利きを信頼して話を引き受けた。

この話にはAの協力が必要なため、私は経緯を話し、Aは快諾した。
Aは私を信じたし、私への信頼をもとに間接的にBも信じたことになる。
もちろん上に書いたように、私はBを信頼した。
ところが、Cは必ずしも誠意のある動きをしていないのだ。

そういう問題は俺のところで止まればまだいい。
だけど、Bの目利きを信頼して話を引き受けた俺を信用したAの立場がない。
Aは私との関係で盲目的に信じてくれたのに。すべて丸つぶれになる。

人を見抜く力ってそんなに難しいかね。
ま、今回、私が失敗したから、偉そうなことは言えないか。
Bはもう少し真贋を見抜く目を持っていると思っていたけど、そうでもなかった。
B→Cは恋愛感情があり、私はそれを抜きに冷静な判断ができているであろう、と
思っていた。が、そうでもなかった。甘かったわ。
相手のことが好きであろうと、愛してようと、ダメなものはダメだ。

Bがそんな分別もつかないとは正直落胆した。
別にBのことは嫌いになるつもりはないし、友人は友人。だけど、
違和感が拭えないのも事実。
「あんたさ、何やってんの?いい歳して」という感じ。
ようは「全然あんたらしくないじゃん」と。
恋愛で冷静さを失うような年齢じゃないだろ。俺たちいくつだよ。
あと4~5年経ったら50歳だぞ。
友人としてBは大好きなだけに、こちらのショックも大きいよ、実際。

やっぱり直接、見て、会って、話をしないとアテにならない。
正直今回で懲りた。
大人の社会において、筋道やマナーっていうのは、基本中の大基本。
「実は遠慮してた」とか「いや性格が」とか、そんなものは理由にならない。
仮にそういう性格の持ち主だとしても、大人なら克服すべきだ。せめて隠せ。
こちらにはそんなことなんて何の関係もない。
「常識あるしっかりした真面目な人」という評は、はっきり言って「うそ」。

せめて取り繕いだけできる器量があれば、
あとはハッタリでもどうにでもなるんだけどね。それすら出来ないなら知らん。
頭に来すぎて頭痛くて昨夜はすぐに眠れなかったわ。
俺、大抵のことは一晩経てば忘れるが、今朝は怒りが増幅してるわ。
やっぱり自分の大切なネットワークの人間が巻き込まれるのは一番イヤだ。
信頼ってのは、時間をかけて積み上げてきたもの。安易によじ登られてもな。
そもそも俺、リハビリ中だぞ。

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※画像はフリー素材より


by navona1971 | 2017-02-14 06:02 | とりとめもない話 | Comments(0)
今日は最後の血液透析日です。
厳密には手術先病院であと1回~2回あるでしょうけど、
もともとのかかりつけだったここの大学病院では最後。来週早々に入院だから。

僕は2013年の透析導入から、2016年初頭までは、
新しい透析手法である「腹膜透析」を受けていました。腹部にカテーテルをつけ、
自宅で夜、貸与された機器を通じて、透析液(ブドウ糖などで構成)を腹膜へ出し入れすることにより、
浸透圧の原理で、体内の老廃物や水分を排出する仕組みで、透析性能は血液透析より劣るものの、
病院に行く回数が月1~2回程度に抑えられるのが最大の利点で、
社会生活への影響が最小限になるのが魅力です。
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※画像は透析中のもの。左腕を使う。左腕手首の静脈と動脈が手術でつなげてある。
それにより血管が太くなり、血流が強くなることで、
透析時に血液が正常に透析機器に巡るようになる。針は動脈と静脈、合計2本。
入れる方と、出す方ですね。ちなみに1分間で約200ccの透析を行う。合計で約4時間。

実際、僕もこれで会社へフルタイムで通うことができました。
ただ、カテーテルが腹部で動いたり、腹膜炎になりやすい、
また、透析液の使用量が多い(一晩で8L~)ため、準備や排液の処理、
透析液の管理などが課題です。実際私は昨年、カテーテル位置異常と腹膜炎で入院し、
それを機会に春から血液透析の併用をスタートさせました。

血液透析というと、顔色を悪くした人が針の痛みにひたすら耐えて、
シャント(透析しやすいよう、手首の動脈と静脈を接続し血流を強くする)の管理にも怯える、
いうイメージがあったのですが、施術の向上と痛み止めのお陰で針の痛みは
採血程度レベルに抑えられ、透析後は腹膜透析以上に水分、老廃物を確実に除去できるので、
これまで透析不足により起きていた体のだるさや足の痛みはかなり軽減され、体が楽になりました。
そういう意味では、血液透析を経験しておいてよかったです。
自分では相当ネガティブなイメージを持っていたので、もし、腹膜透析から移植して、
その後、移植腎臓が機能を失い、血液透析へ、となった際、
失望はとてつもなく大きく、自分で受け止めきれないかも知れなかった。
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※画像はベッドの横にあるダイアライザー(透析機器)。これでも以前よりだいぶ小型化されたようだ。

すでに紹介状は発行済だが、
こちらでの主治医だったO先生が改めて各種データや記録をひとまとめにした資料を移植先へ、
と下さった。細やかな気配りに頭が下がる。「落ち着いたら顔出してください」と笑顔のO先生。
彼の師匠である前任のS先生時代から本当にお世話になった。
マジで「どうせ死ぬならこの病院」と思ったので。
実際、最初の入院だった2003年から今まで何度か死線の手前の手前?くらいを彷徨ったのよね。
幾度となく救ってくれたのはこの病院の皆さんだった。

病院から帰宅前に美容院へ。
このブログでも何度か触れていた常連だった水道橋の床屋さんは、
ビル建て替えに伴いひとまず閉店、本当に困ってしまった。10年以上の常連だったから。
仕事の合間に休憩しに行ったり、甘えさせて頂いた。なのでどうしようかと思っていたが、
最寄り駅の近くに雰囲気のよさそうなお店があったので予約。予想通りしっかりと
切ってくださり、当面はこちらに通うことになりそう。

さぁて、そろそろ入院の準備を始めないとね。


by navona1971 | 2017-01-07 17:03 | とりとめもない話 | Comments(0)
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朝、某大学病院から電話。
01/09の入院時間について。朝に来るように、とのこと。ふーっ。
アマゾン経由で頼んだシェーバー。泉精器(本社:松本市)製の「IZF-V86」が届く。
前述したように、入院中にと買い求めた。いちいちひげ剃りで、ってのは大変だし、
前回の入院で面倒がって顔がみっともなかったのもあったし。
ただしシェーバーには過去何度も裏切られてきているので、あまり信用していない。
半信半疑のままスイッチを入れ、頬に当ててみると・・・。素晴らしい。
今のシェーバーはこんなに性能が良くなっていたんだ!
きちんと頬に追従して、軽く押すだけで剃っていく感じ。

「パナソニック社製よりいい」なんて感想もあったようだが、それも納得の剃り心地。
過去、ブラウンとパナソニックのシェーバーを買ったことがあるけど、
いわゆる宣伝文句はイメージ先行で、結構する値段の割に性能は今ひとつ。
でも時代の進化を感じましたね。いわゆる大手メーカー製品ではありませんが、
それなりに高品質な造りを見て、アイリスオーヤマもそうですが、
新興後発メーカーの意気込みみたいなものを感じます。
日本製だそうで、それでもコストと性能の両立ができているところを見ると、
賞賛を送りたくなりますね。

私は朝もお風呂に入るんですが、入浴時間の半分はひげ剃りのためだった。
これがあれば、その時間も短縮できそうだー。
その後はWalkmanに乃木坂46のアルバムを入れて、と。
「透明な色」と「それぞれの椅子」を。入院準備は進む。
どこへ行くでもなく、何を食べたわけでもない、つまらないブログですが、
自分用メモを兼ね、日々更新していきます。
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by navona1971 | 2017-01-06 13:09 | とりとめもない話 | Comments(0)
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残り2回となった今日は透析日。
朝の電車はだいぶ混雑を取り戻してきたが、まだまだ余裕がありそう。
せめて毎朝このくらいならなあ。そういえば、去年の今頃は激しい腹痛で寝込んでいた
(後に腹膜炎と判明し89日間入院するのだが)。しんどかったなあ、あれは。
結局、入院、休養、移植準備と、これまで仕事を休むことに。
午後、病院を出て近くの京濱伏見稲荷神社へ少し遅い初詣へ。
地元では知名度のある神社だが、すでにお正月の喧騒は過ぎ、静かになっていた。
手を清めてから賽銭を投げ、とにかく体のことだけを祈念する。
滅多に買わない御守も病気平癒のものを。そしておみくじは末吉。
「長らくの忍耐の甲斐あって、広々とした明るい将来が開け幸運が目の先に待っている。
心焦らず、もう一息の辛抱」。気休めでもこんな言葉をかけられると落ち着く。
さらに、「気の病ひの方が多い」と。確かにそうかも。
境内には狐の姿が無数に。稲荷神社の守り神だそう。
遅い昼食は富士そば「紅生姜天そば」で。
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by navona1971 | 2017-01-05 19:17 | とりとめもない話 | Comments(0)
ここのところ暖かくて助かる。
しかし、これだけ好天が続く正月も久々だね。
ぶらり旅でもしたいところだが入院を直前に控えた身なもので。
今日は午後から移植手術を行う某大学病院に向かう。手術前に4回行う輸血用自己血の採血の最終日。
これまで毎週水曜に200ccずつ採取し保存していたんだよね。今日で合計800cc。
手術時、不測の事態となれば、これを輸血に使うことになるそう。
流れは採血(検査)→採血(輸血)→造血剤注射、なので、
針を刺されるのが約1時間のうちに3回、慣れてはいるけど、やっぱりちょっと痛いな。
輸血用採血時は一般の採血より太い針を使うのは透析と同じなんだな。
あ、3回じゃない、止血能力を見るために耳たぶにも針が。合計4回だった。

処置は主治医のS医師が直接行う。わざわざありがたいこと。
技士さんが「こんなに早く血が取れる人はいない。最短記録」とS医師と驚く。
そうなのか?単に血圧が高いだけでは?そんなに血の気は多くないつもりだけども。
次回会う時はもう入院か。気さくな方で顔を合わせる機会が多いのはやはり安心する。
そして、担当薬剤師のS女史より免疫抑制剤の服用について指示がある。飲み忘れ厳禁とのこと。
いよいよだな。喜びよりもプレッシャーが占めるんだよな。
昼間は暖かいが陽が沈むと冷える。風も強い。首をすぼめて帰途へ。
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by navona1971 | 2017-01-04 23:59 | とりとめもない話 | Comments(0)
入院を控え電気シェーバーを買うか悩む。
ジャパネットで日立製の4枚刃が安く、レビューもまずまずみたい。
なにせ髭が濃いので、ひげ剃り+シェービングクリームが不可欠なのだ。
だって、デートで気合モードの時は、会社終わって銭湯行って風呂入って
髭剃ってから待ち合わせてたくらいだから。
(銭湯好きというのもあるけど、スッキリしてあの気持ちよさは癖になる)。
今思えば石鹸の香りとかしまくってたのかも知れないけどw
入院中はひげ剃りも面倒だから。引き続き検討中。
で、今日は今年初の血液透析。だが、残りはあと1回。
透析後、遅い食事を1Fのレストルームで。
隣の壮年期の夫婦は漏れ聞こえる会話でパジャマ姿の妻が厳しい病状の様子に伺えた。
ご主人と交わす思い出話と、これからをよろしく的な会話が耳に入りつらい。
「広瀬川のほとりをみんなと歩きましたね」とか。体同様、か細い声だ。
あぁ、北国、仙台かあ。情景が目に浮かび、余計に悲しい。
食べているおにぎりの味がわからなくなってしまった。
そういえば、最寄り駅の前にある「富士そば」は休業していた。
年末年始の”かき入れ時”に休むのは本当だった。
夜はTBSの「お見合い大作戦」を。ま、人の恋路を見ている場合ではないんだけど。
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by navona1971 | 2017-01-03 23:59 | とりとめもない話 | Comments(0)

意識して少食。
アイスを食べたい。買いに行きたいが面倒だし、明日病院行くし我慢。
最近ローソンで売ってるグリコの80カロリーアイスか、
まいばすで売ってるヨーグルトアイス(こちらも低カロリー)がお気に入り。お屠蘇気分はすでに消えた。
昨年末、このブログから画像を無断転載した某まとめサイト(いわゆるキュレーション)へ
使用料を払うようクレームすると了承の返事。こうした動きでネット上で横行する無断引用、
転載が少しでもなくなればいい。画像検索の上、勝手に持ってかれてるのは本当に頭に来る。
この画像使用料請求は運動として広まりつつあるようで、大変結構。僕も参考にさせて頂いた。
ってことで自宅で請求書を印刷して発送。安いけどねw
夜、書評を見て北尾トロ氏&下関マグロ氏の共著をアマゾンでポチる。
マグロ氏は僕が一時期ライターの仕事をしていた時、師事したこともあった人。
四谷の事務所によく出入りしていた頃が懐かしい。

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by navona1971 | 2017-01-02 23:59 | とりとめもない話 | Comments(0)
新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。
昨年は入院から始まり、一年の4分の1を病室で過ごすことに。
その後、腎臓移植準備と静養に当てた残り期間でした。
今年は移植手術も間近に控えています。復活の一年としたいものです。
手術の話の詳細は年末、Facebookで告知させてもらいましたが、
本当に多くの方から励ましの声を頂き、ありがたかったです。

朝はシンプルなお雑煮。美味しいね。前日昼間随分寝てしまったので昼夜逆転。
お正月といえばテレビ?だが、「格付け」はそこそこ楽しめたけどあとは全滅。
前夜の「笑ってはいけない」が面白く、改めてじっくり見て2017初笑い。
そうそう、その後、元旦だし、ってことで、DVDで映画「喜劇・初詣列車」を見る。
渥美清演じる国鉄上越線の車掌が主人公の人情喜劇。昭和40年代前半、
貧しさからまだ抜けきれないものの成長していく日本の姿が情緒豊かに描かれている名作。
実は寅さんよりもずっと渥美清らしい作品。ヒロインは佐久間良子、脇を川崎敬三、西村昆、
中村玉緒、小松政夫、財津一郎らが固める。名優揃いだよね。
作品内、夜行列車で一晩かけて向かった新潟が、今や新幹線で90分というのも感慨深い。
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by navona1971 | 2017-01-01 23:59 | とりとめもない話 | Comments(0)
先日、妙な出来事があり、すぐにはここに書けなかったけど、
時間も経ち落ち着いたと思うのでペンを取ります。
病院の帰り、午後の暖かな光が差し込むガラガラに空いた電車の中で、
カバンを横に置き、そのさらに先にスマホを置いてポケットをゴソゴソしていたところ、
向かいに座る女性から「忘れ物ですよ」と声をかけられた。

彼女が忘れ物と称したものは、 俺がカバンの横に置いていたiPhoneのことらしく、
それを意識して俺は置いたので、決して忘れたつもりではなかったのだが、
どうやら彼女には僕の仕草が忘れ物に見えたらしく、軽く礼をしてiPhoneを胸元に仕舞った。
すると、どちらへ行ってきたのか、どこへ行くのかとのやりとりが相手からあり、
病院である旨伝えると「あらまぁ、それでは奥様もご心配ですね」と。頭をかきつつ、
「残念ながら独身で」と返すと、さらに話しかけてくる。
そして、「これも何かの縁、お茶しましょう、必ずメールをください。
(ウフッ)必ずですよ」と名刺を渡された。
そこにはフリーでとある資格職をしている旨の記述があった。
相当のスキルが必要で国際的な仕事だこれは。 「元夫が外交官だったんです」とニコリ。

こちらはなんせ休職中だし、名刺の持ち合わせがなく恐縮しているうちに駅へ。
なんだこの展開、ネットワークビジネス?マルチ商法?新興宗教の勧誘?
年齢は俺と同世代か、ずば抜けて美人ではないが、身綺麗にはしている感じ。
さらに自分への自信が容易に見てとれた。
ただ、どことなく派手さが隠しきれず、うさんくささも漂ったのも事実で、
自分の脳内警報機がひたすらベルを鳴らす。
だいたい、入院も近いし、療養中でそもそもそういうことに興味が沸く状態ではない。

さらに、会っていきなり「(元)夫が外交官です」なんて言うか?聞いてもないのに。
それに、大変申し訳ないのだが、頂いた名刺の名前で検索をさせてもらったのだ。
あまりに情報がなさすぎるのでね。自己防衛としてやむを得ない措置です。
すると、ある事実が判明、それはここでは明かせないが、会うのを避けてしまうに値する内容だった。
別に宗教とか、犯罪とか、ネズミ講とか、そういうものでは全然ないけど。

一応メールでお礼をしたら「お茶を」の回答がきて、遠慮のニュアンスでレスした。
「こちらは凡人だし、会ってもつまらんから」という趣旨の内容で送信すると、
残念がる返事が来たけど、その書き方が「なんでそういう言い方するんですか、
それがどうしたって言うの?」みたいな感じで、若干恐怖を感じたんだよな。
いや、初対面だよだって、そんな昔っから知り合いみたいな言い方するか?

そのメールと、検索結果の内容と、自分の見たイメージがすべて想像通り悪い方にリンクして、
これ以上深みに進むとあとあと厄介になりそうな気がしてたまんない。
メールの返信したのもそもそも失敗。つい送ってしまった・・・。
というか、言葉を交わした時の直感で駄目だったんだ。 

あああああああああああああああ~、
いい出会いなわけねぇよなあ。本当にウマい話ってのはないんだね。なんだかもうガックリ。
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by navona1971 | 2016-12-23 10:07 | とりとめもない話 | Comments(0)

闘病中の伯父を見舞う

伯父がガンになったそうだ。腹部と腰の痛みで検査の結果判明した。
彼は俺の父の従兄弟で、母の妹と結婚しているので、我が家とは縁が深い。
ウチの両親が結婚した縁でこちらも結婚したので、まあ当たり前だが。
幼い頃は当時彼らが住んでいた久里浜へよく遊びに行ったし、こちらの近くに転居してきたあとは
相手の家の子供が小1、小5、俺が小6で同じ小学校に通った時期もあった。
まあ今からみれば楽しいひとときだったかな。
伯父は戦争時のゴタゴタで両親が早逝し、父親の妹に育てられた。
そういう過去もあってか、同じ血縁ながら比較的楽天家な我が家の父と違って、口数が少なく、
やや気難しい面があった。それでも俺が出向くと気遣って魚釣りに誘ったり、
みんなを囲んでドンジャラ(懐かしいね)をやったりしたものです。
ただ、所詮お客さんな俺と違い、家族はなかなか大変だったよう。
彼の息子はそんな偏屈な父親を今も避け、やや冷えた関係になって・・・。改善を促したが、
ようは「マトモな父親のもとにいたお前に何がわかるんだ」的な返事をされた。
いや、ウチの父だっていい面ばかりじゃないし、文句も山ほどある。
でも、許すことは大事だと思うんだけどね。俺は怒りが持続しないんだよねぇ、
そもそも、ぜいぜい半日ww。まあ、それもある意味自己防衛なのかもしれんけど。

で、隣町の大型病院へ。数年前に建て替えられ、一般病棟は一部屋6人だったのが4人となり、
広々としてキレイ。自分が入院した某医大は8人部屋だったからねえ。
新しい病院はいいな。でも一方で病院の定員は減らされる一方。
快適になる代わりに、昔のようにいつまでも病院にいられるわけではなく、
病状が安定すれば治癒を待つことなく退院させられるのもまた現実。
エレベーターの張り紙には「3カ月を目処に退院を目指す治療」、
「退院後の対応を早めにお考えください」などの文字が目立つ。
厚労省の指導なんだろうけども、高齢化社会の限界を痛感するね。
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伯父は最悪な事態は脱したようだが、これから抗がん治療に入るとのこと。
でも、正直言葉に力はない。そう長くないんじゃないかと思う。
老いるというのはただただ悲しいな。
一方で、初回お見舞い時よりは多少気力もあり、TVを見ているとのことだったので、
TVカードをまとめて渡す。じっと見ているとポイント減るのも早いしね。
ネットもやらない世代だから、部屋じゃテレビ見るくらいしすることないしな。
しかし、自分にもそう遠くなくそういう日々がやってくるのか。正直怖い。
ま、誰もが思うのだろうけど、あっさり死ねたらなと。
昔は「死にたくねぇなあ」なんて思うのかと描いてたが、いざ病気をすると、
病に反発する気力も薄れるな。昨年、今年と俺も病魔に襲われ、死線とまでは言わないが、
それなりに危ない部分を彷徨ったけど、正直、これで死ぬも仕方ない、
次に目を閉じて眠りについた時はもう起きることがなくてもいいか、と半ば思ったりね。
まあそういう人間に限って死にゃしねーんだけど。
みなさんも体を大事にしましょうね。
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by navona1971 | 2016-12-07 00:22 | とりとめもない話 | Comments(0)