カテゴリ:生体腎移植(その後の生活編)( 22 )

最近の体調について

会社へ復帰して3週間。
どうも誕生日(6月7日)あたりから、体調が今ひとつ(のような気がする)。
特に朝かなあ。昼にはいつのまにかエンジンがかかる感じ。
ちなみに具体的には・・・

まず、頻脈。血圧測定時に脈も測定されるが、数値が高い。
ただ、頻脈の定義は100回/分らしく、そこまでは届かない。
以前、担当の薬剤師にも「100回以下であれば」とは聞いていた。
でも、安静にしている状態でこの数値は、やはりやや多いのではないかと思う。
だいたい、78~85回くらい。少し前までは68くらいが平均だっただけにね。

あと、動悸を感じる。そんなバックンバックンというほどでもないし、たまにだけど。
併せて、血圧が上昇している。起床直後に高かったりする。動悸とも関連するのか?
復職直後はかなり高めで、それは緊張もあったのかな。
その後やや落ち着いて推移している。高いといっても、昔の自分から比べれば、
かわいいものかも知れないが、やはり140を超えると警戒の気持ちが出て来る。

そのほかには、少しお腹の調子がよくないかな。
あと、若干体温が上昇している。以前は36.0くらいが平熱だったが、
今は36.4~36.6で推移している。特に咳などはないけど。頭痛や吐き気などもない。
食欲は、お腹のせいかあんまりないかな。体重は減少。最近増えはない。顔色も悪くはない。

服用している免疫抑制剤にはそこそこ副作用があるものも少なくない。
(実際、今服用しているメドロール=ステロイドは不安障害の副作用もあるので)。
今のところ素人なオレには原因が特定できない。甲状腺かも、また、精神的なものかも知れない。

ただ、尿量が減ったり、腎臓が痛んだり、むくみがあったりというのはない。
おそらく腎臓の問題ではないと思うので、あまり深刻には考えてない。
極端なことを言えば、腎臓が原因でさえなければ、
どんな問題があっても、別にいい。それはそれで解決に向け個別に向き合えばいいから。
腎移植に関してはこれまで100点満点と言っていいくらいの推移だし。
一方、時に障壁も訪れるだろう。なんとか乗り越えないと。

助かるのはちょうど今週木曜日に5週間ぶりの外来診察がある。
そこで今回の状況は相談する。詳細な採血もあるし、
内容が悪かろうが良かろうが、検査を受けて先生に言葉をもらえるのは一番安心する。

それまで静かに様子を見ていこうと思う。
なんとしてでも会社には勤め続けなければ。それだけは祈るような気持ち。
だから、昨日は自宅近くでライブがあって行きたかったけど、控えさせてもらった。
7/1に同僚M氏と西武ドームに行く約束もしていたが、昨日彼からメールが来たので、
返事に「オレのチケットあげるから奥さんか友達と行って」と。
日々の通勤も久々なので、とにかく疲れを貯めないように。体調最優先で。
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今、計ってみた結果。
141-90、脈拍78、脈圧(血圧の上と下の差)51
とてつもなく高いわけではないが、ずっと経過を見てきた中ではやっぱり少し高い。
ちなみに高血圧は腎臓には確かに悪いが、ある程度の数値は、腎臓の活性化には(無数の毛細血管に
血流がいきわたり、腎臓の働きを促す意味で)必要、と、先生。なかなか難しいですね
でも、退院から今日で137日目。体温や血圧、体重、摂取カロリー、飲水量などを全て記録しているので、
ささいな変化や傾向も把握できる。日々の健康管理の大切さを思い知らされる。

みなさんも体を大切に。健康はお金では買えません。

by navona1971 | 2017-06-11 11:00 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
いやいやどうも。
ようやく少し気持ちが落ち着いたもので、久々に平日、更新してみます。
といっても、この原稿自体は会社の昼休みに書いて、夜にアップしたんだけど。
会社にも戻ったし、とにかく体のことは今までもそうだったけど、より真剣に考えないと。
復職して初の週末だった先日、自宅で休息しつつ、そんなことが頭の中を巡っていました。
そこでカギになるのはやっぱり塩分(血圧)と体重。
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で、旭食品というところが製造している「MM(無塩)マヨネーズ」を試しに3本買ってみました。
あ、今気づいたが、”む”えん”マ”ヨネーズだから”MM”なのかw
1本500円弱で、当然市販のマヨネーズより割高ですが、それは仕方ない。
量もそれなりに多いしね。昨日届き、夜、早速サラダにかけてみました。
メーカーによると、卵本来の持つ味を活かしているらしい。
通常のマヨネーズより酸味が少なく、全体的に薄味ですけど、癖はないです。
自分にとっては十分で、今まではキャベツ、トマトを中心とした生野菜を
よく食べていたのですが、調味料の塩分が問題になってきますよね。
減塩ドレッシングも使っているのですが、それでも野菜の量が増えちゃうと看過できない。
なので無塩マヨネーズと組み合わせれば、より塩分を控えた食生活が実現できるから。
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あと、新しい血圧計も届きました。日本精密測器のWSK-1021。
世界で最も厳しいとされる欧州高血圧学会の臨床試験に合格しているとのこと。
耳慣れない社名だが、アナログ、デジタル含め血圧計の総合メーカーとして有名らしい。
旧製品より、手首部を締め付ける時の動作音がとても小さくなり、デザインも洗練。
価格も以前の製品は7,000円くらいしたのですが、こちらは5,000円を下回ります。
機能は基本的に旧製品と同じですが、正しく測定できた際に青ランプが点灯します。
旧製品の時と比べ血圧が大きく下がったら嬉しいのだけど、
それはなく(ある意味正確?)、ただ、少し落ち着きました。
巷では手首式は測定が上腕式よりうんぬんの話がありますが、
こちらの製品はかなり性能がよく、見たところ適正な数字を計測していると思います。
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あと、最近体重の停滞がなくなり、緩やかに下降しています。
職場へ復帰したこともあるのだろうけど、やはり、摂取カロリーですね。
2,300~2,400カロリーだとちょっとは多いんだろうな。
今は1,600~1,700カロリーですが、これだとまず増えない。
カロリー配分的には朝400、昼500、おやつ400、夜400って感じ。
おやつはチョコレートが多いかな。ユーラクのブラックサンダーと、
ブルボンのアルフォート。100と300で合わせて約400カロリー。
あと、ごはんもこれまで1膳150~170gが多かったですが、120gに抑えました。
幸いにも空腹感はなく、今のところいい感じできています。
第一次目標はクリアした。そして第二次目標として90kgを切りたい。
一応カウントダウンに入りつつあるしな。その後85kgが第三次目標。
1年先あたりに80kg切れたら夢のようだなあ。身長185cmならその体重でいいでしょう。
一ヶ月1kg減としても一年で12kg減なわけだからね。

まあ、あまり無理はしないようにするけどね。
とにかく体を大切にしていく。

by navona1971 | 2017-05-31 20:00 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)

復職後初の週末を迎える

いやいやどうも。復職して初めての週末です。好天ですね。
習慣か、今日も午前4時半に起きてしまった。幸いに疲れも持ち越さず、体調は良い。
ただ、前述したように、スポーツクラブへの申込みは焦らずに。
復職後初の外来の様子を見てからでもいいしね。くれぐれも無理のないように。
やや退屈でもあるが、今日はゆっくり自宅で静養する。
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昼前、ぶらりと近くのダイソーへ。会社の机上で使う小物類を購入。
ノートPCの下に敷くランションマット、コースター、スマホスタンドなどなど。
カレンダーも欲しかったが見当たらなかったな。まあ、今年もまもなく半分だしね。
そして、今、巷で噂のカールを発見。小さめバージョン。これからオレも安心して食べられる。
ちなみに1袋75カロリー。もしかしたらそう簡単に味わえなくなるのかな?
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今週、やや高めで推移した血圧は、やはり今日は落ち着いた数字を示している。
だって、今日リラックスしてるもん、自分でもわかるし。
ただ、朝は少し高かったけど。あと、以前より少し数字のばらつきがあるかな。
なので、3回測って平均を取ることにしている。某医大腎臓内科の先生もそれを提案していた。
だいたい1回目が高く、2回目と3回目は似た値。
その瞬時瞬時では、それらの数値はきっと全て正しいのかも知れないけどね。
平日は朝晩、土日は在宅なら昼も含め3回、長期間測定していけば傾向はつかめてくるしね。
そうだ、免疫抑制剤の副作用でもあるかも知れないんだよね、代表的な副作用なので、血圧上昇は。
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そして、大事をとって血圧計も買い換えることに。
実は退院してからすぐ、上腕式のテルモ社製血圧計を買ったのだが(母親用含め2台も)、
どうも値がおかしい。正確じゃない気がしたんだよね。
前々から手首式は持っていたんだけど(日本精密測器製WSK-1011)、
それは病院で計る数値とかなり近似していて、とても信頼度があった。
ネットでも「だいぶ正確」「一番精度が高いのでは?」なんてレビューもあった。
欧州の医療組織でも認められた性能だとかなんとか。

だが、聞くところによると、巻きつけ部の経年劣化などで、
電子血圧計は5年程度で耐用年数が来るとのことだったので、より正確な値を導き出すことを期待して、
同じく日本精密測器製の後継製品を注文した。火曜日に届くとか。
今のものは、確か透析導入少し前に買ったはずだから、そろそろそのくらい経過するし。
5,000円程度で安心が買えるなら安いものです。

皆さんもよい週末を。

by navona1971 | 2017-05-27 13:28 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
こんばんは。お疲れ様です。
職場復帰後、最初の一週間が終わりました。長かったような、短かったような。
実際どうだったかというと、まあ、少し疲れたけど、想像の範囲かな。
もっとつらいかもと思ったし、とりあえず体調を崩さず一週間通えてよかった、と。

連日、完全内勤なので、体が凝るというか固まる感じが。
あと、手術跡の部分がやや硬く膨らみやすいので、一応、ベルトはサスペンダー
(ホルスタータイプ)にしているけど、もうちょっとラクになれたならなあと。
食べ物も一度に多く、よりは少なめで回数を分けて負担を少なくするようにしたりも。

座るとズボンがお腹に干渉するけど、休職中は丸一日外出ってのはなかったしね。
家では緩めな格好をしていたし。今は最低でも12時間は出ているし・・・。
ちなみに、腫れるのはあくまで手術跡で、腎臓そのものではないです(念のため)。
先生曰く、移植した腎臓は、手術跡の直下にあるわけではないそうです。
開口した腹部から腎臓を入れて横に押し込む、みたいな感じらしいです。
実際、腎生検の時、針は手術跡とはかなり離れた場所から挿し込んでいたしね。
ただ、いずれにせよ強い圧迫とはには気をつけないとね。

術後しばらく腹帯をしていたんだけど、試しにもう一度使おうかな。
結構続けてつけている人がいるとナースも言っていたし。
それに、同じ姿勢が長く続くんでね。視力もいい方じゃないし。
なるべく前かがみにならないよう、背筋を伸ばすようにしています。
あと、フロアの中が暑いんだよねえ。キンキンに冷えるのもアレだけども。

幸いにも?睡魔は襲ってきません。緊張もあるんだろうね。
前はさあ、午後とか眠くなってねえ。誰でもあるでしょ?ないか。
ただ、外へ出ると歩いたり、座ったりでリズムに変化があるので、
メリハリがつくのですが、内勤だとそれも難しいですね。
タバコを吸うわけではないので、気分転換もしにくいし。
なんて、普段内勤の人に言ったら「当然でしょ?」と、
呆られそうですけども。まあ、いずれ慣れていくことに期待します。

通勤は思ったほど疲れず、平気です。朝早く出ることで混雑もいくらかマシで、
帰りは座れますし、行きも降りる少し前ですが座れることもあるんで。

前回のブログでも書いた血圧の件は少し落ち着きました。
ただ、まだちょっと高いですね。計る時に緊張もするしな。
自分では落ち着いた時に計っているつもりだけども、
帰宅後、食事したあとだったりしたこともあったのかも。
降圧剤を1錠も服用していない状態なので、改善がなければ先生に相談します。
降圧剤を飲まない自分なんて信じられないけどね。
昔は服用しても今より遥かに高かった。何個飲んでも下がらないし。

あと、動悸が少し。前にも言ったけど気持ちの問題な気がするね。
特に週の前半は昼食後とかにね。食後の動悸は交感神経がうんたら、なんて
話もあるらしいし。今はない。今日のお昼も全然ないし。それはもう大丈夫。
とにかく疲れを貯めないように、早めの就寝を心がけています。
そういや、服用しているステロイドは量がさほど多くはないけど、
担当の薬剤師さんが不安障害の副作用もあるから、と話していたことを思い出した。
まだ術後からこの薬については服用量が入院時のまま。いずれ減るそうだが。
まあ、原因の特定は難しいのだろうけど。

そして、出勤時間(6時45~50分)から逆算すると、5時半に起きればよい。
シャワー、体重・血圧測定、着替え、食事などなど。
でも、今はどうしても4時半頃に起きてしまう。いくら前日早く寝たとしても、
もう少し寝ていてもいいのだけれど、目が冴えてしまう。
決まった時間に飲むことになっている免疫抑制剤は幸いにも忘れず服用できています。

家族によると、顔色は悪くないそうですし、血色も確かにいい。
むくみもなく、体重増加もないので、大きな問題はないと信じたいです。
ただ、増加はないが大きく減りもしないのが悩み。
もう少しカロリーを抑えたいのと、筋肉量が少ないので、
代謝も少ないことが影響しているんだと思う。
昨日、今日と1,800カロリー程度にした。空腹感はないので、
この感じでいければ。やはり2,200カロリー超えると少し多いもんな。

会社に慣れれば、スポーツクラブへの再入会をしたいです。
本当は明日行こうかなと思ったんだけど、まあ急に無理してもね。
昔は平日も行ってたけど、今回は土日会員でね。
筋肉をつけないと。透析時代も歩く以上の運動をしていなかったので。

ここまでもよくたどり着けたとは思う。
よい会社、よい病院(先生)、よい家族(ドナー)、よい病後----。どれも非常に幸運。
すべてがよい状態に恵まれる確率は掛け合わせるとかなり低い確率ですから。
でもここからが本当のスタート。社会復帰するために移植をしたんだし。
そう、先週トラブルで復帰が一週間遅れたけど、
お陰で手洗いとうがいの習慣がきっちり身についた感じ。災い転じて、となれば。

復帰すぐより不安はだいぶ改善されましたが、まだまだ怖さはある。
もっと前向きに未来を展望すべきなのになあ。
今年、ひとりで新丸子の京浜伏見稲荷神社に行った時のことを思い出す。
神社だから当たり前だが、神に祈る気持ちで参詣した。
引いたおみくじには、

「長らくの忍耐の甲斐あって、
広々とした明るい将来が開け幸運が目の先に待っている。心焦らず、もう一息の辛抱」。

まさかその言葉通りになるとはね。思い出すだけで感極まるわ。
お礼には行ったけど、またお祈りしに出向こう。
とにかく、ゆっくり休養し、来週に備えます。

by navona1971 | 2017-05-26 19:30 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)

復職しました。

■先週の話
実は本来なら、13日(土)に重要だった腎生検の結果が出て、
前回のブログに書いた通り、一切問題ないとのことだったので、
その翌週の15日(月)から久々に会社に戻るつもりでした。
ところが前日の日曜、美容院から帰ったあと、午後に少しだるさを感じ、
翌朝、いざ出勤という時に、平熱よりほんのわずかながら体温が上昇していたのと、
喉に違和感があったため、ネクタイまで締めたのですが、復帰を一週間延期させてもらいました。
本当にお恥ずかしい話で、会社からも「結果出てすぐ、じゃなくても」と言われていたのに、
「いやいや早く戻らないと」と、自らから申し出ていながらこの始末。激しく自己嫌悪。
だけど、無理はできないので、休養させてもらいました。
「あらー、待ってますから慌てずにー」と上司。情けないやらありがたいやら。

退院してからこれまで約3か月、大きなトラブルらしいトラブルは皆無だったのに、
よりによって復帰予定日当日にこれだもん。
でも、うがいや手洗いの励行は欠かさずに、を痛感しました。
職場にもうがい薬を用意し、その後一日数回ゴロゴロしています。

ちなみに喉はひどくならず、念のため移植した病院に一報のうえ、地元の耳鼻咽喉科へ。
抗生物質を服用するほどではなく、うがい薬で大丈夫、と。
でも、それが落ち着いた思ったら今度は木曜日の朝、体に力が入らない。
こんなこと初体験で、昼は箸も持てないほどだった。
熱や腹痛もなく、頭痛もない。一体何が何だかわからず、ひたすら横になっていて、
何度か眠りについているうちに夕方、まるで充電されたかのように力が回復した。
途中、考えごとをしたりすると発汗したりして、自律神経失調症みたいな症状に伺えた。
まあ、復帰前に買い物やら筋トレやら慌ただしい日々だったうえに、
検査結果待ちの緊張、そして喉の違和感、いろんなことが一気に押し寄せて、
精神的・肉体的疲労のピークだったのかな。夜には元気になりましたのでご安心を。
メンタル面でのトラブルはほんとどと言っていいほど経験がないので・・・。

■今週の話
そして、仕切り直しで、21日(月)から復職です。
正直、本当に震えが来るくらい緊張しました。自分でもよくわからない。
このまま途切れることなく、働き続けることができるのか。
もっと自分を信じなければいけないよね、経過は順調なんだし。先週はアレだが。
正直、周りの人の心配の声はありがたいが、それがまた自分へ負荷になる部分もある。
「失望させてはいけない」「オレは背水の陣なんだ」と思ってしまったりね。

満員電車を避け、復帰前より1時間ほど早く出勤。
それでも混んではいる。でも、ピーク時間帯よりは遥かにラクだ。
弊社はコアタイム(9時半~17時)メインの7時間半勤務体系。
8時半にくれば17時が定時。なので当面は早めに出勤、早めの退勤で。
ありがたいことに社員の皆さんからは大変温かく出迎えてくださり、
「痩せましたね」「顔色いいですね」「おめでとございます」などなど。

この会社にいることの幸せを痛感しました。
社長、会長、総務部長、営業部長には、大変な迷惑を掛けたのですが、
あくまで体調優先で、慌てず、無理せず仕事をして欲しい、との言葉が。
僕の言葉より、と思い、病院から提供された冊子をお見せしつつ、
病気のことや今後のことを説明させてもらいました。
あとはとにかくお礼というかお詫びというか、感謝というか。頭を下げました。
彼らは「それぞれの立場で当然の配慮をしたまでだよ」と言うけど、
何かと厳しい今の世の中で、安心して休める体制をとってくれましたから。

しかし、机を片付け、引き出しを整理し、PCをアップデートし、
ひといきつくと、結構不在だった期間は大きかったんだなあと思う。
不在だった間のことより、不在前まで覚えていたことを忘れていたりする。
焦ってはいけないが、浦島太郎状態でもあり、なんとかしないとね。

また、休職中はお客様からも「だまさんはその後どう?」みたいな電話や、
メール、また、他の社員を通じて様子を尋ねる方などもかなりあったようで、
それもありがたいこと。たかが一営業なのにね。
そうした文章に返信しているうちに、目が赤くなってきてしまいました。
いや、本当にちっぽけな存在なのに、こうしてあれやこれや気にしてくれて。
いずれご挨拶に伺いたいと思います。

内勤業務が多く、また、帰りの電車は座れるので、
体力的にはしんどくはないです。ウチの会社は江戸川橋(文京区)にあるのですが、
通勤経路途中の副都心線の雑司が谷駅で降り、朝、2kmほど歩いて通っています。
定期は池袋経由で江戸川橋まで買っているのですが、池袋の乗り換えが遠くてね。
暑くなるまではリハビリを兼ね、続けようかなと。

■終わりに
少し更新が途切れましたね。
ご心配してアクセスしてくれた方々もいらっしゃったようで、お礼申し上げます。
喉の件は情けなくてすぐ書けなかったし、復職の件もまず勤務をきちんとしてから、
こちらでご報告しようかなと思ったもので。

復帰してから、少し血圧が高い。
個人的には、検査結果もよく、食事も一層気をつけているので、
おそらく精神的・心因性なものが影響じゃないかなと思っている。
実際、体はつらくもなんともないので。顔色も血色もいいと思います。
何度か計測していくうちに数値も落ち着いていくし。ただ、次回検診の時には
報告するし、それまでに大きな異変があれば、すぐに病院には行くつもりです。
実は退院直後、プレッシャーなどで気持ちが追い込まれたんだけど、
あの時に少し似ている感じがするんだよな。
休職のブランクに焦りもあるんだろう。長い闘病で、
なにかとネガティブに考える傾向があるのは改めたいんだが・・・。
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by navona1971 | 2017-05-24 12:19 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
いやいやどうも。
今日は、先月下旬に1泊2日で検査入院した際に行った「腎生検(じんせいけん・注1)」の
検査結果が判明する日です。その結果と、今日の採血などで問題なければ、
いよいよ次の月曜から久しぶりに職場へ復帰することになります。
早い時間に某医大病院へ着き、所定の検査を終え、外来時間までの間、
遅めの朝食をテラスで食べていると、腎臓内科のC教授が通りかかる。
お礼を言いながら腎生検の結果を聞きに来た旨を伝えると、

C教授「だまさん、結果見ましたよ、腎生検は大丈夫でしたから」。
だま「えっ、先生ご存知なんですか」。

あらま、C教授はすでに把握していたのか。
そういやこの病院は先生間の連携が本当にいいんだよな。
腎生検の結果を聞くのと、今日の結果を聞く、2つの恐怖?があったけど、
まず先に意外な形で教えてもらったので、半分は解決した。だいぶ気持ちが軽くなった。

今日はドナーだった母の久しぶりの外来も。
二人で待っている間も、薬剤師のSさんや移植コーディネーターS女史、
ナースのKさんなどがこまめに声をかけてくださり、様子を伺ってくださる。
常に親身になってくれる姿勢はいつまでも不変で、どれだけ心強いことか。
そして診察。母の体調も全く問題なく、今後、外来の間隔は伸びていくことになる。
オレはともかく、健康な人から腎臓を摘出したわけだから、まず母が大丈夫で、一安心。

そして私。今日は移植を執刀したサカナ先生が担当。
さきほどC教授が伝えてくれたように、腎臓には拒絶反応が見られず、
良好な状態でオレの体に生着しているという。また、今日の検査結果も特に問題なく、
数値も改善が見られ、来週からの職場復帰についてもOKが出た。
とうとう、ついにか。これまで長かったはずだけど、振り返ればあっという間だった。

初めて透析を開始した時「移植へ進んで頂くのが一番理想的です」と
当時の主治医から推奨されても、実感もイメージも沸かなくて。遠い世界の話に感じた。
体重も落ちて、移植も成功し、ある程度スリム?になるとは、
全く想像もできなかった。サカナ先生を前に、頭の中で今までのことが、
ぐるぐると思い出された。その横で母はうっすら涙を浮かべていた。
まあ、オレも感極まった。こんな日が来るなんてな。無理だと思ってた。
ただ、体を維持する、死なないように生きる、それだけ考えていたから。
感染症や合併症で入院もあり、申し訳ないけど、生きる気力みたいなのもなく、
「もし死んだらごめんね」みたいな気持ちを常に抱えていたな。
大きな体で透析をするのはやっぱり負担のかかることなので。でもそれしか選択肢はないし。

サカナ先生には透析導入をした病院に紹介状を書いていただいて、
2014年に初めてお会いした時から、おおらかに、優しく接して頂いて。
体重の減少がむくみによりうまく行かない時も、ひたすら見守ってくれて。
もう移植はできないんじゃないかと思ったことも幾度となくありました。
オレを見捨てずにいてくれたお陰で、ここまで来れた。恩人です。
当面は月1回の外来で様子を見ていくとのこと。
外は強い雨が降っているが、気分は晴れ晴れしている。ようやくだ-----。

■皆様への感謝
これまで、多くの方からお見舞いのお言葉や激励を頂きました。
長期間の休職でやや社会と隔離されがちではありましたが、
そうした皆さんのお気遣いがどれだけ支えになったかわかりません。

■家族(母)への感謝
女性の腎臓は男性より概ね小さいため、
女性→男性への移植はやや不利と言われていますが、
母の腎臓は通常の女性平均よりも非常に大きく、それも幸いしました。
日々有酸素運動を心がけていたこと、年齢の割には身長が高いこともなども一因では?
と先生が分析されていました。移植直後は、健康な人から腎臓を取ってしまった罪悪感も痛感し、
回復への不安と、それらの自責の念で、かなり精神的に厳しい時期もありました。
ただ、先生から「その気持ちは多くの人が通るもの。健康を回復すること
が一番の恩返しですよ」とご助言を受け、ようやく気持ちの切り替えができました。
身を投げ打ってまで、自分を助けようとしてくれる人の存在は幸せというほかありません。
また、父、姉、義兄など、身内のサポートも手厚いものでした。

■病院への感謝
某医大の主治医をはじめとした先生方、看護師の皆様の細かな連携と、
非常に丁寧かつ細かい説明、慎重な治療、誠意ある対応に驚きました。
多くのスタッフが日々何度も様子を観にきて下さり、
こちらの不安を一掃して下さいました。この病院に出会ったことも、幸せなことでした。

■腎移植までの道のり
2003年11月 初めて腎不全(高血圧性の腎硬化症)で50日入院
2013年08月 腎機能悪化で腹膜透析(注1)導入(21日入院)
2014年08月 紹介状を頂き移植外来へ初訪問
2015年02月 蜂窩織炎(注2)で17日間入院
2016年01月 腹膜炎(注3)で89日入院(透析の合併症)・休職開始
2016年03月 血液透析の併用開始(週1回)
2016年06月 母からの生体腎移植を正式決定
2016年08月 血液透析を週2回に
2016年11月 移植手術日決定
2016年12月 血液透析を週3回に
2017年01月 某医大に入院、下旬に移植手術
2017年02月 34日の入院を経て退院
2017年05月 復職

注1)腎生検
外から腹部を通じて腎臓に向けて細い針を差し込み、針の先端で腎臓の細胞を採取し、
採血や採尿、CTや超音波検査などではわからない腎臓の状態を把握するものです。
今回の場合は、自覚症状に現れない拒絶反応などの確認のために行います。
仕方ないこととはいえ、直接針で腎臓を傷つけるため、頻繁には行われず、
検査自体も高い技量が求められます。

注2)腹膜透析
人工透析には「血液透析(HD)」と「腹膜透析(APD/CAPD)」の
2種類があり、腹膜透析は新時代の透析手法として普及が期待されています。
腹部にカテーテルをつけ、ブドウ糖等で構成される透析液を腹膜に貯留
することで、浸透圧の原理で体内の老廃物や水分を排出する仕組み。
透析能力は血液透析より劣るものの、体に優しい、腎機能の低下が緩い、
病院への定期通院が月1度程度で済むなどの利点がある。一方で、
自宅での透析液や機器の管理などが膨大で、透析患者での利用率は数%に留まる。

注2)蜂窩織炎(ほうか・しきえん)
人工透析になると、肌の感覚がしびれなどで鈍くなり、傷口も治りにくくなる。
私の場合は暖房機器で低温やけどをしてしまい、その傷が化膿し、
激しい炎症を起こしたもの。

注3)腹膜炎
腹膜透析患者に多い合併症。腹部のカテーテル周辺が外部に触れている
うえ、抵抗力も落ちているため、比較的容易に感染する。

■最後に
腎臓病は「沈黙の病」と言われているそうです。
自覚症状がでる時には基本的に手遅れなことが多いです。
一度悪化すると、基本的には治癒はありません。
今、毎年約4万人が新たに人工透析の対象になっています。
皆さんも私のようなことにならないよう、体を大切にしてください。

移植腎臓の生着率は10年後で平均約85%です。
今は免疫抑制剤の進化で、生着率は改善の一途を辿っています。
肥満と血圧に注意し、頂いた貴重な腎臓を1日でも長く保てるべく、
節制した生活に努めたいと思います。
せめて還暦まで持ってくれれば、と祈るばかりです。
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移植検討時に頂ける小冊子の表紙です。

by navona1971 | 2017-05-14 09:02 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
まあ、このブログに書いた通りの病気、そして移植を経て、体重がだいぶ減少した。
むくみが取れ、余計な水分が体から抜けたこと、あと、一応、きちんと節制していて、
一日の摂取カロリーを抑えていることが功を奏している。
それでもまだBMIはある程度の数字だけどさ・・・。
食事に関しては、移植前は我慢というか、食欲を抑える、という感じだったが、
移植後は、食欲そのものが弱くなった。よく、移植をすると体が元気になり、
食べ物もおいしく感じる、とか、免疫抑制剤としてステロイドを服用するため、
その副作用に食欲増進があるので、それらの影響をまれに受けると聞いていたが、自分にはない。
調子自体は悪くないし順調だが、「食べたい!」という気持ちはあまり湧き出てこない。
まあ、毎朝5時半~6時に体重を測り記録しているので、増加への恐怖もあるけどねw

で、体重が減ったことで、多少なりとも体が小さくなった結果、服のサイズが変わる。
2年くらい前、アメリカンサイズのXXL(日本サイズの4L?)を着ていた。
移植前後には同XL(日本サイズの3XL)となり、今は、アメリカンサイズのLに近い。
ならば、日本サイズのXLが着られるのではと思った。
以前、たまたま「いつか着れたら」と買った、当時到底着れなかったシャツが、今、着られる。
あと、先週、義兄からもらったブルックスブラザーズのポロシャツ(L)も着られた。
それもアメリカンサイズだね(おおむね日本のサイズよりワンランク大きい)。

それらのサイズが、ユニクロのサイズ表にあったXLにかなり近い数字だったんだよね。
実はユニクロは、XLまでが店頭在庫。2XLからはオンラインもしくは銀座本店限定なんです。
XLが着られれば、買いに行くのも楽になる。っていうか、別にユニクロじゃなくても、
いわゆる「大きいサイズのお店」に行かなくてもいいというメリットが出て来る。
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着られれば幸いだし、着られなくても今後の目標にもなるから、試しにユニクロのXLを買いに行く。
近くのユニクロへ。シャツと肌着を購入し、早速帰宅後着てみる。
ちなみにシャツは「エキストラファインコットンブロードチェック」をチョイス。
どうでしょうか、オレのセンスは?(※商品画像はユニクロサイトよりお借りしました)。
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肌着は問題ない。しっかりフィットした方が汗の吸収もいいだろうし、動きやすい。
シャツは・・・着られて、ボタンも全て締めることができたが、ややキツい。着れなくはない。
あと数kg痩せればちょうどいい感じ。鏡を見ると、だいぶ体が小さく感じる(まだXLだけど)。
2XLなら楽かもしれないが、その世界に安住してはいけないw常に小さいサイズを目標にしないと。
緩い服を着ると、気持ちまで緩くなるんだよなあ。オレみたいな甘い人間だと。

これが着られれば、会社用のシャツはエディバウワーあたりでLを買えばいいんだけどな。
ユニクロも以前はヘロヘロな品質だったけど、いくらか改善されてきたね。
普段使い用はリーズナブルなチョイスでどんどん買い替えていくのがいいと思う。
どちらにしても体が大きめだと、服もへたりやすいからね。
あぁ、痩せたいなあもっと・・・がんばろ。

by navona1971 | 2017-04-25 20:22 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
今日は腎移植から85日目、退院から68日目。
採血や採尿、CTや超音波検査などではわからない腎臓の状態を把握するため、
「腎生検」を受けに、19日から移植手術をした病院へ1泊2日で検査入院しました。

腎臓の病気を抱える(た)人にとって、腎生検は比較的ポピュラーな存在です。
腹部から細く長い針を刺し、腎臓に到達させ、針の最先端部で腎臓の細胞を採取し、
分析することで、例えば自覚症状のない拒絶反応や病気の発見が容易になります。
僕は初めて腎臓悪くして入院したのが2003年で、その時も腎生検の話が出ましたが、
今より遥かに太っていたので、針が腎臓まで到達しない、とか、うまく刺せない、
などの理由で見送りになりました。よく行われる検査ではありますが、
腎臓を傷つけたり、腹部から出血の可能性もあり、安全性が高いレベルで求められるので。

だから初体験です。ちょっと不安もありましたけども。
リュックに荷物一式を詰め込み、病院へ。1泊とはいえ、いろいろ持ってくものはあるね。
空きベッドの都合で差額適用の4人部屋へ。1泊だし構わないと伝えていた。
移植の際は3Fだったんだけど、今回はその関係で7Fへ。
せっかく3Fのナースさんなどに会えるかなと思っていたのもあってさ。
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しかし、4人部屋はリフォームされめっちゃキレイ。専用のデスクまである。
まあ最近の新しい病院じゃ当たり前か。差額なしでも4人部屋も増えたしね。
1泊じゃある意味勿体無い。一般室は6人部屋だったからねえ。建て替えの話も出てるし。
そんなこんなで昼頃検査へ。検査は3Fの処置室で行う。ベッド移動とのこと。あらま。
3FでF看護師、Yナースなどに会い、お礼の言葉を伝えることができてよかった。
で、処置室へ。腎臓の位置を超音波で把握しながら、局部麻酔をして針を挿し込んで行く。

幸いにも痛みは皆無で、押されている感じがあるかもと言われたけどそれもない。
腎泌尿器科の先生が操作をし、僕の入院時に診てくれ、母の手術にも立ち会ったM先生や
I先生なども見守る。「だまさん、手術跡キレイになりましたね、安心しました」。
そう、結構抜糸後はひどかったんだよねえ。僕もびっくりです。

で、「ここですね」と言いながらホッチキスを閉じるような音がして細胞の採取。
二箇所ほど。分析担当の方が「これで大丈夫です」と。小一時間で無事終了。
移植前の人だったりすると、1日絶対安静なんだが、先生は様子を見て2時間安静でOKと。
そのままベッドに戻り、じっと寝る。少ーしお腹がじんじんするけども。
安静中トイレに行きたくなったが、この状態なので尿器で済ませる。
(汚い話でごめん)。でも驚いたのは、600ccも出たこと。多少我慢はしたけども、
尿がしっかり出ることの大切さに感動してしまう。健康な人には当たり前の話ですが。
透析開始時の1日の尿量が1500ccくらい、で、血液透析併用で尿量が急速に減り、
移植直前は100ccを切っていたほどだから。透析できないぶんはむくみで体に残るしね。
今は1日2.5リットルくらい飲んでいるけど、体重は当然増えない。きちんと尿が出るから。
余談だがナースステーション前にある動脈硬化の模式図。オレはてっきり動脈硬化って、
血管自体が硬くなるのかと思ったら、こういう感じなんだね。無知ですいません。
でも、悪玉コレステロールによる血管狭窄は怖いです。皆さんも気をつけて。
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2時間後、保護テープを張替え、安静終了。
とはいってもやることはなく、スマホをいじったり、テレビを見たり。
部屋はなんと30℃。それでなくても病院って暖かめにしてあるからねえ。
去年は89日、今年も34日入院したけど、こうして体の調子がいいと1泊でも退屈だ。
夕方、腎生検した部位を超音波検査。血腫などがないことを確認。
で、ごはん。牛肉の時雨煮が出たが、しょっぱく感じたのが驚き。
病院って基本塩分抑えめだからね。それでもしょっぱいと思うくらいの感覚があるんだな。
こういうことは狂わせずに維持させていきたい。慣れってすごいわ。
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夜は友人SY氏と渡り廊下の通話コーナーで長話。彼の結婚も近そうな雰囲気だなあ。
桜ももう一度見たいし、日曜日は日帰りで福島へ行くことにする。
スケジュールはぎゅうぎゅうじゃなく、ゆっくり目。昼に着くイメージですわ。

翌朝、先週第一次目標体重到達と書いたものの、1日しか維持できずやや増えた状態だったが、
この日一週間ぶりに再度到達(翌日の21日も維持)、いい感じで推移している。
増えて減って、というジグザグを続けながらトータルで減っていくのが理想的なんだわ。
朝、買物をしに売店へ。渡り廊下で外来担当で僕を見守ってくれいてたSナースとバッタリ。

Sナース「だまさん腎生検ですよね?」
だま「外来で最近お見かけしなくて、気になっていたんです」
Sナース「実は4月からだまさんがいた3F病棟に移ったんですよ」

あらま。Sナースにはナースの中では一番お世話になったので、深く深く頭を下げる。
移植前の外来では、先生が移植挑戦への目標とした体重になかなか届かない僕を励まし、
移植後もことあるごとに病室へ来てくださり、相談、労りをいただいて。
今でも思い出すと、泣けてしまうほどなんだわ。母にもよく声をかけてくださって。
この病院はミッション系だが、まさに博愛の精神で支えて頂いた。
「また外来にも顔を出すので、いつでも会えますから!」。天使だなあ。
オレより気持ち年上くらいだが、上品で優しい方。

その後の売店でもG看護師と会い、彼にも特に術後尽力してくれて。お礼を。
ちなみに売店で買ったのはコレ。塩分控えめ+カリウム、リン少なめのポン酢としょうゆ。
ただの減塩でもいいんだけど、一般的な減塩製品は、塩の代わりに塩化カリウムを使う。
今のオレはカリウム制限はないし、正常値なんだけど、キャベツなども多く摂っているから、
調味料では念のため控えめなものを選んでおく。通常製品より割高ではあるけども、
せいぜい外食ランチ1回分程度の出費でしかない。それで健康が買えるなら安いもの。
そうそう、キャベツはドレッシングで食べるのもいいけど、ポン酢も合うのよ。
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部屋へ戻ると僕を執刀したサカナ先生が。再度血腫などの確認のため超音波検査を、と。
昨日同様処置室へ。一緒にエレベーターに乗ると、壁の鏡を見ながら、
「だまさん、全体的に体つきが普通になってきましたね」と。嬉しいなあそう言われると。
この検査くらいでも、移植の際に支えてくれた先生が3人も来てくれて、
何事にもきちとこだわる姿勢で、忙しいところに申し訳なくもあるがありがたい。
ここでの検査でもOK。最後、さらに念を入れCTを撮影し終了。
さあ、帰りましょう。

今のところ問題はないですが、結果はGW明けに判明します。
これが大丈夫なら、ようやく会社へと戻ります。
神にも祈る気持ちで、その日を待ちたいと思います。
けれど、入院で病院の皆さんに会えて、支えられてる気持ちをさらに強くする。
本当に細かく、手厚く、一切の手抜きがなくサポートしてくれており、
移植前に「移植手術がどうなろうと悔いはない」とここに書きました。
ぞれは今も変わりません。自分は恵まれています。幸せだと思います。

by navona1971 | 2017-04-21 08:06 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)
今日は姉が通っているヨガ教室で開催される「病中・病後ヨガセラピー」に誘われた。
ヨガの効能については諸説あるが、少なくとも姉については、
長年の多忙なOL生活+長時間通勤で数年前は疲れ切った体をして姿勢も悪かった。
仕事を辞めたことももちろん大きかったが、こちらに通うことで、
背筋が伸び、顎も上がり、お尻も小さくなり、
身長170cmにふさわしい?かなりスリムな体つきにまで至った(最近リバ気味だけどw)。

男性はどちらかというと力任せな運動をする印象、傾向が強い。
その方が疲労感や充実感を得られる感じがあって。
自分も実は体調を悪くする前は長くスポーツクラブに通っていて、
そこでもヨガ講座はあったが、全く行かずに泳いでばかりいた。
まあ、着替えとか荷物がバカにならなくて、プールだと海パンとキャップだけで済むし。
それに、冷たくて気持ちいいし、泳げる親友から教わって楽しかったのもあったし。

食わず嫌いはいかんので、今日はその誘いに乗らせてもらい、ビジター参加する。
その前にスポーツウェアを用意しないと。前述の通り、プールばかりだったから、
所謂ジャージ系のものは皆無。前々からどうしようか考えていたところ、
紳士服のAOKIが、最近「大きいサイズ」路線に進出、積極的な商品展開をしていると知る。
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ちょうど行く途中のセンター北駅近くの店舗が取扱店とWebで書かれていたので、
ヨガ講座へ行く前に立ち寄ってみる。お店は真ん中に仕切りがあり、
左側に「Sizemax」の文字があったので、左が大きいサイズ、右がノーマルかと思ったら、
右側にもずらりと大きいサイズが。かなりの取扱数で驚いた。
以前愛用していたサカゼンや銀座ユニクロの大きいサイズコーナーとは比較にならない。

肌着や下着、靴下も試しに買ってみる。体が痩せたからサイズ把握がしにくいんだよな。
今はアメリカンのXLが大きく、Lか。日本サイズだと2Lくらいな感じ。
この日、姉夫婦からブルックスブラザーズのポロシャツ(L)をもらったが着られた。

その後、ウエアは無事に買えて、ついでにスーツも見てみる。
身長と、ウエストで細かく区分けされ、在庫数もたっぷり。ほー、選びがいがある。
店員がかけよってきた。押し付けがましくなく、よい対応をされる方なのでおしゃべり。
「大きいサイズには非常に充実のご希望を頂いておりまして、こういう形に至りました」。

世の中そんなにデブがいるとは思えないが。ちなみにレディスもあります。
ただ、ノーマルサイズは、ユニクロ、GU、しまむら、ネット通販など競争が激しい。
それに、ああいうサイズだとどうしても客単価も厳しいものがある。
スーツ販売もカジュアル化、クールビズの流れで市場縮小が進み、
AOKIも紳士服販売とは縁もゆかりもない事業が売上のかなりの割合を占め、
「脱本業依存」の姿勢を明確にしている。一方で、ニッチなニーズも貪欲に狙うわけだ。
サカゼンの客も、オレもそうだが、大きいサイズを求める客って、確実に客単価が高い。
横着だからwwまとめ買いも目立つし、「買える時に買っておく」って傾向がある。
普通の体型の人のように、そこら辺でパッと買えるわけじゃないから。

ここは普通に8Lとか置いてたな。スーツはそれなりの価格だったが、2パンツだったし、
腹部や胸、おしりなどを体型に合わせた加工をしていて、納得できるレベルに見えた。
痩せている人なら、シンプルなスーツショップの画一的な商品でも見栄えするのよ。
だけど、大きい体で安物を着ると、一気にそこが強調されてしまうんだわ正直。
いやー、オレに心強いお店ができたわ。今後も愛用していくと思う。
店の雰囲気もダサくなく、店員さんの対応も良く、気に入ったわ。

その後、姉夫婦宅ついて準備し、近くの教室へ向かう。
ビジター料金2000円を払い、中へ。
講師は51歳の女性だが、すらりとしてスタイルがよく、10歳近く若く見えた。
美人系ではないが、かわいい系だな(どうでもいい情報w)。
スタートする前雑談で、病気と心の問題の話題になったが、講師の方も言うように、
メンタルな部分が病気の治癒力に影響するってのはあると思う。心持ちは大事だ。
移植直後の不安定な気持ちを思い出す。前向きな姿勢は保ちたい、なんとか。

講座は病中・病後を謳うだけあって、ハードに体を動かすものではなく、
講師の指示通りに体は動かすものの「無理はせずに」と常にこちらを気遣う姿勢。
でも、自分ではなかなかできない「筋肉、各種部位を意識した動作」ができるのね。
あと、気になっていた腹部や腰回りの弱りも、重点的に動かせた感じがする。

部屋が午後の日差しでやや温まっていたこともあるが、じんわりと汗をかく。
瞑想音楽みたいなのをBGMに、優しい講師の声で目をつぶると、リラックスできるね。
おっさんになってきて筋肉痛が翌日ではなく二日後に来るので、恐怖だが楽しみだw
そんなこんなで60分弱の講座は終了。意外に楽しめました。
充実感とともにビルの外へ出ようとすると、横にはセブンティーンアイスの自販機が。
思わずクッキークリームを購入(ヨガの意味ねーじゃんとか、ツッコミはナシでw)。
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義兄が今日は定時過ぎには帰宅できるとのことなので、待ってみる。
あ、あと4/22(土)のハマスタ、横浜vs中日のチケットももらっておく。久々の観戦。
帰宅後は夕食をみんなで頂きながらCSで野球中継を見たり、WWEを見たり。
そうそう、最近見ないなあと思ったプリンスデヴィッド。WWEに移籍したらしい。
かっこいい白人紳士だったが、顔はヒゲだらけに変化していた。
てか、彼ジュニアだよね?でも、体が太くなっていたなあ。
久々にサモア・ジョーもいた(曙に似てるよな)。大阪公演での対中邑戦もやってたな。

野球の方は中日が延長の末、2アウトランナーなしからサヨナラで義兄ご機嫌。
阪神はなんとか広島の勢いを止めた。ヤクルトは山崎を攻略し土壇場で追いついたが、
結局サヨナラ負けかいな・・・。それらを見届けたあと、帰宅。

翌朝、体重計に乗る。なんと前日比1kg増でがっくり。
理由を考える。ヨガにも行った、便秘もありません。おそらく、
夕食の塩分がやや多かった=体に水分が保たれ、その分が体重に反映、のパターン。
ちなみに塩分1gは体に100ccの水を留めてしまいます。
しかも、昨日は暑さやヨガや、いろいろおしゃべりして喉が乾いたから、
いつもより1リットルくらい多く飲んだんだよ。さらに
振り返れば普段の自分よりやや塩分が目立った内容だったかも。
つい、話しながらそこそこ食べたしなあ。本当に自戒せねばらない。
まあ、1回だけだし、長期的に見ればどうってことないことなのだろうが。
塩分は怖い。早速、土曜日はそれらをさらに控えた食事に取り組む。取り戻さないとな。

by navona1971 | 2017-04-15 10:54 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)

3週間ぶりの外来

水曜日、病院へ行く前日なのに、結局、多摩川と横浜で目一杯歩いてしまった。
実は筋肉を疲労させると、検査の値が上昇するケースがある。
それも考慮して、あまり歩かずに帰る、と思っていたが、つい気持ちよく歩みを進めてね。
帰宅後冷静になってちょっと「まずいかな」と。
オレはちんたら歩く方だが、母はスタスタで、それに合わせてしまったから。

夕方、高校時代からの親友Sから連絡。既婚者で子供もまだ手がかかるから、
なかなか都合が合わず、こちらよりあちらからのアプローチで会うことが圧倒的。
「今夜どう?」と言われたが、翌日の外来検診の準備やら残薬チェックなどがあってな。
無理すれば行けないこともなかったが、やはり病院と体調管理は最優先しなければ。
会いたかったんだけどな。近いうちにこちらからも連絡しよ。翌朝、いつもの体重測定。
ついに、第一次目標体重を100g下回る数値を計測。ようやくだー。外来日に到達とは嬉しい。
そして、早めに病院へ。正門横にある桜は散り始めだがまだまだキレイ。
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受付を済ませると、まずは採血。免疫抑制剤の適切な服用量を決めるために、
それらの血中濃度を測定する。採血部門で確認作業があるのだが、
その際、体重も申告する。「○○kgです」と伝えると、
事務の女性が「ええっ」と驚かれる。

だま「えー、どうしたんですかー」。
女性「そんなにあるようには見えない体つきです」。

そう言ってもらえると。でも喜んでいいのか?顔はともかく体は確かに少し細くなったか。
でも、まだまだお腹は・・・。
採血後、外来窓口へ。血圧脈拍測定。血圧は正常だが脈拍が高い。
これは緊張しているからです。はい、ドキドキです。結果が出るまでは。
まだ不安があるんだよ、正直。で、名前を呼ばれ診察室へ。新任のM女医。
若い方らしく、よく存じ上げるY医師がすぐ横に。先輩として指導しつつ、という感じ。
「だまさん、いい感じですね。体重が停滞?それは仕方ないです、
僕も減量したって言いましたが、その後リバウンドです。医者なのに情けなくて」。
苦笑しながら頭をかくY先生。でも、十分イケメンで爽やかなんだしー。

伝えられた検査結果は概ね問題なし。よかった。前回より数値も改善している。
それがわかればとにかくホッとする。
ただ、移植後からわずかながら尿に血が含まれているそう。
けれど、他の数値を見ても「大きな問題はないでしょう」とY医師。
もしかしたらドナーが持っていた腎臓から抱えていたことかも知れません、とも。
いずれにせよ、近日中に腎生検(腎臓に針を刺し細胞を摘出して検査をする)のため、
こちらに1泊2日の入院をするが、「詳細はそこでわかると思います」。
自覚症状のない拒絶反応もあるのでね。

ちなみにサイトメガロウイルスに感染したことはこちらにも書いたが、
Y医師によれば、母は保菌者だったのだが、
ドナーが保菌者の場合は30日以内にレピシエントも感染するそうなので、
「これも皆さんほぼ必ずと言っていいほど感染するので、気にしないで」と。
ただ、もし風邪っぽい症状などには気をつけなければならない。
体温測定も毎朝行い、異変を早期に見つけるようにしないとね。
採血の結果、結局免疫抑制剤の量もまた一段階減少。
まずは一安心。

地元に戻ってから、ドラッグストアへ立ち寄り、保湿クリームを探す。
最近は面倒がらずに毎日使っていたから、とうとう空っぽに。
あれ、あれは医薬品かな?広い店内で探しきれない。
手の空いている店員さんに声をかけると「こちらですぅ」と。

店員「今はこちらなどがお肌に特によい、と仰ってます、皆さん」。
だま「ほー」。

商品を見たら小さいチューブ式で値段は1800円。たかっ。
オレがこんな高級品塗っても見せる人いねーよ。

だま「お姉さんみたいな綺麗な人なら意味あるけど、僕はいいよー」。

結局、820円のメンソレータムをチョイス。帰宅。ふぅー。

by navona1971 | 2017-04-13 22:32 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)