湘南vs楽天(二軍戦・追浜)を観戦 「朝井、順調な調整も打線沈黙・・・」
2009年 03月 28日
はい、どうも。
今日はイースタンリーグ、湘南シーレックス対楽天イーグルス戦を追浜にある横須賀スタジアムで観戦します。
ちなみに1軍はまだオープン戦の時期ですが、2軍はすでに公式戦になっています。
横浜から京急に乗り、20分弱で追浜に到着。追浜は横須賀市内でもっとも横浜市寄りの町です。
かなり冷えているようなので、体を温めるべく、駅構内の立ち食いそば屋さんで昼食。
味がよいわけではないのだけれど、立ち上がる湯気と空腹のせいもあってとってもおいしい。
その後、10分ほど海に向かって歩くと、昔、追浜球場と呼ばれた現・横須賀スタジアムに到着です。
私が席に座ってから10分もしないうちに、姉夫婦も到着。一緒に観戦。っていうか物好きよねみんなw。
開口一番、「内野の人工芝、張り替えられてない?」と義兄。そういや、明るくなった気がする。
土曜ということもあり、横浜ベイスターズの公認DJとしてもおなじみのケチャップ氏と、
同じく公認レポーターの吉岡さちこ嬢(この人、巨人のジャビッツだったのよね、実は)が登場。
このあたりは昨シーズンと変わらないな。っていかさちこ嬢、去年よりちょっと綺麗になった?
今日のゲストは、村田修一が打席に入る際の曲(男一匹ド根性)を歌っている歌手のトリッキー氏。
(この日まで存在を知らなかったww)。村田と大学の先輩・後輩の間柄らしい。その後始球式を挙行。
シーレックスの先発は新外国人投手のマストニー。いやー、大きな選手だ。
しかも思いっきり手投げ。下半身ほとんど使ってねぇ。こういう外国人投手久しぶりに見たわ。
高く上げる足が印象的。マウンド捌きは落ち着いていて、案外いい感じかも知れない。
球は見たとこそんなに速くない。コントロールで勝負するタイプですね。
一方、イーグルスの先発は朝井。1軍開幕ローテーション入りに向けた最終調整という感じ。
しかし、俺が観戦すると朝井はよくぶつかるなぁ。この間の広島でも彼だったし。
でも、チキンな投球を続けてオドオドしていた数年前から比べると本当によくなりました。
しかし、朝井の立ち上がりの悪さは2軍相手でも相変わらず発揮w。
変化球が決まらず四球でランナーを出してしまい、その後先制点を与えてしまいます。
シーレックス相手だからこれでいいけど、上だとそんなことをきっかけにフルボッコになりかねん。
頼みますよ、今季も最低ニケタは勝ってもらわないと困る投手なので・・・。
銀次もちょっと気にして朝井に声を掛けます。笑顔がいいな。まあ余裕なんだろうけど朝井も。
去年は銀次の笑顔ってあまり見なかった(試合中はね)気がする。
1軍のローテーション投手相手にこうした表情を出せるなんて、慣れてきたのかな。
だんだんとエンジンがかかってきました。直球にも伸びが出て、カーブも決まり始めてきます。
そうなってくると力量の劣る二軍選手は、そうそう朝井の球は打てません。
たまに一瞬当たりのよさそうな打球も飛びますが、すべて守備範囲のライナーとなってしまいます。
なんつーか、1軍はオープン戦後半になり、いわゆる1軍半の選手はそちらに帯同しているせいもあり、
今日のイーグルスのスタメンは正直ちょっと寂しい、決定力に欠けるメンバー。
まあ、山下とか吉岡とかもいなくなっちゃったからね。二軍のスタメンもいくらか若返りしました。
その中で注目していたのは、育成枠で入団した元・香川オリーブガイナーズの森田丈武。
体が大きい割にショートも守れる起用さ。香川では主力打者として活躍したらしい。
この日はノーヒットだったけれど、センターに大きなフライを打ち上げてたね。あと少しでスタンドイン。
5回を無失点で無難に終えたマストニーの後を受けてマウンドに上がったのは小杉。
二松学舎→JR東から入団したルーキーです。高校時代少し騒がれた投手らしいね。
見たとこ体は結構華奢で「大丈夫かいな」と思ったんですが、
全身を使ったバランスよい投球フォームが印象的でした。マウンドでは落ち着き払っていましたね。
あまりルーキーという感じもせず、度胸がありそうな印象。
朝井は1回に奪われた1点だけで抑え8回を投げきったものの、打線はマストニー・小杉の前に沈黙。
内野ゴロばっか。中途半端なバッティングも目立つ。この中ではワンランク上のはずの中島もダメ。
中島元気ないな。宮出の加入で一番ショック受けてるの彼だろうしな。せっかく去年ブレイクしたのに。
シャーパー贔屓の私としてはちょっと寂しいですわ。それでも9回、ようやくヒットと四球で、1死1、2塁。
1塁の代走にはルーキー、楠城が入り、打席には3番の枡田が。一打同点のチャーンス!
面白くなってきたとワクテカしてた・・・。そして枡田の放った強い打球はライトへ。しかし正面、ライナー。
ちょwww2塁ランナー飛び出してる・・・で戻れずにアウト!ゲッツーで試合終了ですw。
2塁ランナーは代走の平石でした。ルーキーで代走に入った楠城がアウトならまだしも・・・打球ちゃんと見ろよw。
そんなこんなで試合は2時間弱で終了、イーグルスにとっては実に淡白な内容でしたわ。
これはひどい・・・。観戦は楽しいけど試合はつまらん。
帰り際一杯やる話になりましたが、なんせ試合の終わりが早いものでまだ居酒屋の開店時間前。
京急をあえて追浜から各駅停車で帰り、横浜へ。そこから東横線で地元へ。
しかし、東京ドームとか行くより疲れないな、電車も空いているし。なにせ球場もゆったり見られるし。
おいしい釜飯を出す居酒屋で反省会・・・。「今年こそはこういう席に彼女連れてきてね」と義兄。
あぁ・・・・もう・・・すいませんそれはやっぱりちょっと無理っぽいですww。
・試合結果
湘南1-0楽天
勝利投手:マストニー
敗戦投手:朝井
今日はイースタンリーグ、湘南シーレックス対楽天イーグルス戦を追浜にある横須賀スタジアムで観戦します。
ちなみに1軍はまだオープン戦の時期ですが、2軍はすでに公式戦になっています。
横浜から京急に乗り、20分弱で追浜に到着。追浜は横須賀市内でもっとも横浜市寄りの町です。
かなり冷えているようなので、体を温めるべく、駅構内の立ち食いそば屋さんで昼食。
味がよいわけではないのだけれど、立ち上がる湯気と空腹のせいもあってとってもおいしい。
その後、10分ほど海に向かって歩くと、昔、追浜球場と呼ばれた現・横須賀スタジアムに到着です。
私が席に座ってから10分もしないうちに、姉夫婦も到着。一緒に観戦。っていうか物好きよねみんなw。
開口一番、「内野の人工芝、張り替えられてない?」と義兄。そういや、明るくなった気がする。
土曜ということもあり、横浜ベイスターズの公認DJとしてもおなじみのケチャップ氏と、
同じく公認レポーターの吉岡さちこ嬢(この人、巨人のジャビッツだったのよね、実は)が登場。
このあたりは昨シーズンと変わらないな。っていかさちこ嬢、去年よりちょっと綺麗になった?
今日のゲストは、村田修一が打席に入る際の曲(男一匹ド根性)を歌っている歌手のトリッキー氏。
(この日まで存在を知らなかったww)。村田と大学の先輩・後輩の間柄らしい。その後始球式を挙行。
シーレックスの先発は新外国人投手のマストニー。いやー、大きな選手だ。
しかも思いっきり手投げ。下半身ほとんど使ってねぇ。こういう外国人投手久しぶりに見たわ。
高く上げる足が印象的。マウンド捌きは落ち着いていて、案外いい感じかも知れない。
球は見たとこそんなに速くない。コントロールで勝負するタイプですね。
一方、イーグルスの先発は朝井。1軍開幕ローテーション入りに向けた最終調整という感じ。
しかし、俺が観戦すると朝井はよくぶつかるなぁ。この間の広島でも彼だったし。
でも、チキンな投球を続けてオドオドしていた数年前から比べると本当によくなりました。
しかし、朝井の立ち上がりの悪さは2軍相手でも相変わらず発揮w。
変化球が決まらず四球でランナーを出してしまい、その後先制点を与えてしまいます。
シーレックス相手だからこれでいいけど、上だとそんなことをきっかけにフルボッコになりかねん。
頼みますよ、今季も最低ニケタは勝ってもらわないと困る投手なので・・・。
銀次もちょっと気にして朝井に声を掛けます。笑顔がいいな。まあ余裕なんだろうけど朝井も。
去年は銀次の笑顔ってあまり見なかった(試合中はね)気がする。
1軍のローテーション投手相手にこうした表情を出せるなんて、慣れてきたのかな。
だんだんとエンジンがかかってきました。直球にも伸びが出て、カーブも決まり始めてきます。
そうなってくると力量の劣る二軍選手は、そうそう朝井の球は打てません。
たまに一瞬当たりのよさそうな打球も飛びますが、すべて守備範囲のライナーとなってしまいます。
なんつーか、1軍はオープン戦後半になり、いわゆる1軍半の選手はそちらに帯同しているせいもあり、
今日のイーグルスのスタメンは正直ちょっと寂しい、決定力に欠けるメンバー。
まあ、山下とか吉岡とかもいなくなっちゃったからね。二軍のスタメンもいくらか若返りしました。
その中で注目していたのは、育成枠で入団した元・香川オリーブガイナーズの森田丈武。
体が大きい割にショートも守れる起用さ。香川では主力打者として活躍したらしい。
この日はノーヒットだったけれど、センターに大きなフライを打ち上げてたね。あと少しでスタンドイン。
5回を無失点で無難に終えたマストニーの後を受けてマウンドに上がったのは小杉。
二松学舎→JR東から入団したルーキーです。高校時代少し騒がれた投手らしいね。
見たとこ体は結構華奢で「大丈夫かいな」と思ったんですが、
全身を使ったバランスよい投球フォームが印象的でした。マウンドでは落ち着き払っていましたね。
あまりルーキーという感じもせず、度胸がありそうな印象。
朝井は1回に奪われた1点だけで抑え8回を投げきったものの、打線はマストニー・小杉の前に沈黙。
内野ゴロばっか。中途半端なバッティングも目立つ。この中ではワンランク上のはずの中島もダメ。
中島元気ないな。宮出の加入で一番ショック受けてるの彼だろうしな。せっかく去年ブレイクしたのに。
シャーパー贔屓の私としてはちょっと寂しいですわ。それでも9回、ようやくヒットと四球で、1死1、2塁。
1塁の代走にはルーキー、楠城が入り、打席には3番の枡田が。一打同点のチャーンス!
面白くなってきたとワクテカしてた・・・。そして枡田の放った強い打球はライトへ。しかし正面、ライナー。
ちょwww2塁ランナー飛び出してる・・・で戻れずにアウト!ゲッツーで試合終了ですw。
2塁ランナーは代走の平石でした。ルーキーで代走に入った楠城がアウトならまだしも・・・打球ちゃんと見ろよw。
そんなこんなで試合は2時間弱で終了、イーグルスにとっては実に淡白な内容でしたわ。
これはひどい・・・。観戦は楽しいけど試合はつまらん。
帰り際一杯やる話になりましたが、なんせ試合の終わりが早いものでまだ居酒屋の開店時間前。
京急をあえて追浜から各駅停車で帰り、横浜へ。そこから東横線で地元へ。
しかし、東京ドームとか行くより疲れないな、電車も空いているし。なにせ球場もゆったり見られるし。
おいしい釜飯を出す居酒屋で反省会・・・。「今年こそはこういう席に彼女連れてきてね」と義兄。
あぁ・・・・もう・・・すいませんそれはやっぱりちょっと無理っぽいですww。
・試合結果
湘南1-0楽天
勝利投手:マストニー
敗戦投手:朝井
by NAVONA1971
| 2009-03-28 23:21
| プロ野球観戦記
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