下町ポタリング

e0078069_19594742.jpg


浅草橋には駅前にレンタサイクルがある。一日200円と激安。
ちょくちょく借りています。
今日は天気がいいので下町を自転車で散策。

さっそく隅田川を進む。
しかし、驚いたのはホームレスのビニールハウスの多さ。
明らかに昔より増えている。
そして、ただ無造作に住んでいるのではなく、こぎれいにしている。
こういうところがいかにも日本人っていうか。うん、妙に関心。
まず、堤防の上に直接ではなく、木製のパレットなどを床がわり?
にして、木材とベニアで柱と壁をつくり、青色のビニールシートが屋根となる。
風で屋根が吹き飛ばないように、古バッテリーをシートの”錘”にしてる。
こんな創意工夫は素晴らしいねぇ。

今のホームレスは、若い人が増えたといっても高齢者が圧倒的。
彼らは”モノがない時代”を知ってる。
だから、今、再び、そのような事態になってもどっしり構える。
わてらのような現代人が外へ放り出されても、それこそ雨露さえしのげない。



e0078069_19595458.jpg


隅田川をさらに進み、千住曙町あたりに造船所が見えてくる。
いやぁ、なんか雑多だけども、なかなかいいね。
こうやってドックを間近に見られる機会はないので。
昭和って感じもするし。
運河や海ではなく、川に面しているってのも興味深い。
ネットで調べてみると、伊澤造船という会社。
やはり屋形船などの修繕を得意としているらしい。
創業明治10年とは!



e0078069_200583.jpg



隅田川と別れ、堀切へ向かう。途中に小さな緑地を発見。
「柳原千草園」とある。製紙会社の工場跡地の有効利用。
名前のとおり、様々な草花が咲き乱れている。
池には鴨のつがいが仲良く泳いでた。写真撮らなかった・・・失敗。
で、ふらふら走っているうちに足立二中が見えてくる。
そうそう、ここはあの金八先生がいた「桜中学校」のロケ地。
そうか・・・ここをあの加藤が「腐ったミカンじゃねーーー」と叫んだトコかw。
思わず「さんねーん、びーぐみ」と人差し指を掲げたくなるねぇ。この雰囲気。
少子化の影響でこの春、足立二中は閉校、今後は新たに開学する大学に姿を変える。

e0078069_2001511.jpg


その足立二中の裏手にある東武鉄道堀切駅。
都会なのにローカルな雰囲気。駅舎も趣きがある。
奥に見えるガードレールは土手の上を走る道路で、
その先はもう、荒川。
ひなびた雰囲気がたまらない。歩く人もまばら。
後ろから自転車に乗った鈴木正幸が来てもおかしくないねぇ。


e0078069_200445.jpg

右手は荒川、後ろに見える橋梁は京成押上線。
何気ない風景ですが、道路の脇にあるタイル貼りのマンション、
これはフジテレビドラマ「101回目のプロポーズ」で、
ヒロイン、矢吹薫(浅野温子)に一目ぼれする星野達郎(武田鉄矢)と
弟、純平(江口洋介)が住んでいた部屋なのです。
放送は1991年。もう15年も前になるんですね。
えーっと、浅野温子の年齢はわてより10歳上だから、
当時いくつになるんだ・・・。30歳?
え・・・当時の浅野温子より、わては年上なのか・・・。
いいドラマだったけど、今じゃストーカー扱いかもしれぬ。
マンションの廊下から荒川を眺めるシーンなんかがちょくちょくありました。
達郎の部下役だった石田ゆり子が遊びにきていたり。
あの頃の彼女はテラカワイス。
ここから曳船、浅草経由で浅草橋に戻り、自転車を返却、ポタリング終了。
by navona1971 | 2006-05-01 20:04 | とりとめもない話 | Comments(0)