復職しました。

■先週の話
実は本来なら、13日(土)に重要だった腎生検の結果が出て、
前回のブログに書いた通り、一切問題ないとのことだったので、
その翌週の15日(月)から久々に会社に戻るつもりでした。
ところが前日の日曜、美容院から帰ったあと、午後に少しだるさを感じ、
翌朝、いざ出勤という時に、平熱よりほんのわずかながら体温が上昇していたのと、
喉に違和感があったため、ネクタイまで締めたのですが、復帰を一週間延期させてもらいました。
本当にお恥ずかしい話で、会社からも「結果出てすぐ、じゃなくても」と言われていたのに、
「いやいや早く戻らないと」と、自らから申し出ていながらこの始末。激しく自己嫌悪。
だけど、無理はできないので、休養させてもらいました。
「あらー、待ってますから慌てずにー」と上司。情けないやらありがたいやら。

退院してからこれまで約3か月、大きなトラブルらしいトラブルは皆無だったのに、
よりによって復帰予定日当日にこれだもん。
でも、うがいや手洗いの励行は欠かさずに、を痛感しました。
職場にもうがい薬を用意し、その後一日数回ゴロゴロしています。

ちなみに喉はひどくならず、念のため移植した病院に一報のうえ、地元の耳鼻咽喉科へ。
抗生物質を服用するほどではなく、うがい薬で大丈夫、と。
でも、それが落ち着いた思ったら今度は木曜日の朝、体に力が入らない。
こんなこと初体験で、昼は箸も持てないほどだった。
熱や腹痛もなく、頭痛もない。一体何が何だかわからず、ひたすら横になっていて、
何度か眠りについているうちに夕方、まるで充電されたかのように力が回復した。
途中、考えごとをしたりすると発汗したりして、自律神経失調症みたいな症状に伺えた。
まあ、復帰前に買い物やら筋トレやら慌ただしい日々だったうえに、
検査結果待ちの緊張、そして喉の違和感、いろんなことが一気に押し寄せて、
精神的・肉体的疲労のピークだったのかな。夜には元気になりましたのでご安心を。
メンタル面でのトラブルはほんとどと言っていいほど経験がないので・・・。

■今週の話
そして、仕切り直しで、21日(月)から復職です。
正直、本当に震えが来るくらい緊張しました。自分でもよくわからない。
このまま途切れることなく、働き続けることができるのか。
もっと自分を信じなければいけないよね、経過は順調なんだし。先週はアレだが。
正直、周りの人の心配の声はありがたいが、それがまた自分へ負荷になる部分もある。
「失望させてはいけない」「オレは背水の陣なんだ」と思ってしまったりね。

満員電車を避け、復帰前より1時間ほど早く出勤。
それでも混んではいる。でも、ピーク時間帯よりは遥かにラクだ。
弊社はコアタイム(9時半~17時)メインの7時間半勤務体系。
8時半にくれば17時が定時。なので当面は早めに出勤、早めの退勤で。
ありがたいことに社員の皆さんからは大変温かく出迎えてくださり、
「痩せましたね」「顔色いいですね」「おめでとございます」などなど。

この会社にいることの幸せを痛感しました。
社長、会長、総務部長、営業部長には、大変な迷惑を掛けたのですが、
あくまで体調優先で、慌てず、無理せず仕事をして欲しい、との言葉が。
僕の言葉より、と思い、病院から提供された冊子をお見せしつつ、
病気のことや今後のことを説明させてもらいました。
あとはとにかくお礼というかお詫びというか、感謝というか。頭を下げました。
彼らは「それぞれの立場で当然の配慮をしたまでだよ」と言うけど、
何かと厳しい今の世の中で、安心して休める体制をとってくれましたから。

しかし、机を片付け、引き出しを整理し、PCをアップデートし、
ひといきつくと、結構不在だった期間は大きかったんだなあと思う。
不在だった間のことより、不在前まで覚えていたことを忘れていたりする。
焦ってはいけないが、浦島太郎状態でもあり、なんとかしないとね。

また、休職中はお客様からも「だまさんはその後どう?」みたいな電話や、
メール、また、他の社員を通じて様子を尋ねる方などもかなりあったようで、
それもありがたいこと。たかが一営業なのにね。
そうした文章に返信しているうちに、目が赤くなってきてしまいました。
いや、本当にちっぽけな存在なのに、こうしてあれやこれや気にしてくれて。
いずれご挨拶に伺いたいと思います。

内勤業務が多く、また、帰りの電車は座れるので、
体力的にはしんどくはないです。ウチの会社は江戸川橋(文京区)にあるのですが、
通勤経路途中の副都心線の雑司が谷駅で降り、朝、2kmほど歩いて通っています。
定期は池袋経由で江戸川橋まで買っているのですが、池袋の乗り換えが遠くてね。
暑くなるまではリハビリを兼ね、続けようかなと。

■終わりに
少し更新が途切れましたね。
ご心配してアクセスしてくれた方々もいらっしゃったようで、お礼申し上げます。
喉の件は情けなくてすぐ書けなかったし、復職の件もまず勤務をきちんとしてから、
こちらでご報告しようかなと思ったもので。

復帰してから、少し血圧が高い。
個人的には、検査結果もよく、食事も一層気をつけているので、
おそらく精神的・心因性なものが影響じゃないかなと思っている。
実際、体はつらくもなんともないので。顔色も血色もいいと思います。
何度か計測していくうちに数値も落ち着いていくし。ただ、次回検診の時には
報告するし、それまでに大きな異変があれば、すぐに病院には行くつもりです。
実は退院直後、プレッシャーなどで気持ちが追い込まれたんだけど、
あの時に少し似ている感じがするんだよな。
休職のブランクに焦りもあるんだろう。長い闘病で、
なにかとネガティブに考える傾向があるのは改めたいんだが・・・。
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by navona1971 | 2017-05-24 12:19 | 生体腎移植(その後の生活編) | Comments(0)