リハビリウエイトトレーニング その1 

いやいやどうも。
最近は歩きに関しては問題ないが、階段を昇る力や、腹筋にはまるっきり強さはない。
軽めの負荷でウエイトトレーニングをしたいと思い、港北スポーツセンターへ。
ここは横浜市の運営で、安価で体を動かすことができる施設です。
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ちなみに、運動の負荷を表す単位に「Mets(メッツ)」というのがあります。
例えば----。

1.0 会話・電車に乗る・読書
2.0 旅行・ちょっとした歩行
3.0 階段・ウォーキング・軽度のウエイトトレ
4.5 ダンス・重いものを運ぶ
5.0 自転車を少し速く・エアロビ etc

となっています。
腎移植後半年間は、3.0メッツ以下の運動が推奨されています。
スポーツウエアに着替えて、腹筋と足を鍛える系のマシンで40分ほど。
よわーくね。回数も控えめ。しかし、透析する前は地元のスポーツクラブに長くいたから、
当時どの程度の負荷でやっていたかは覚えている。それから見れば相当弱い。
すぐには筋肉がつくものではないことは承知のうえだが、まだまだだな。
社会復帰までカウントダウンに入っているから、そろそろこちらに比重をかけるつもり。
このスポーツセンターは菊名と大倉山と新横浜の中間地点にあり、行きはバスで来たが、
帰りは散歩を兼ね、大倉山まで歩く。低血糖のこともあるから、チョコも食べながら。
110カロリーってのはレコーディングしやすいったらありゃしない。
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で、先日の腎生検の結果次第ではあるけども、問題なければ、そのまま社会復帰する予定。
休職していた期間は長いし、そうそうゆっくりもしていられない。
ただ、その時期が迫ってきて、不安もある。
どこまでやれるのか、トラブルなく過ごせるのか----。
会社に社員としてきちんと数字面で貢献できるのか----。

ウエイトトレをして、歩いてここまで来たので、大倉山駅のホームのベンチで少し休む。
この駅は各駅停車しか止まらない。さらに急行と特急の通過もあり、2本各駅停車を見送ると、
15分くらい時間が取れるからね。その間は、その社会復帰に向けての課題をぼんやり考えていた。
なんか、退院直後に感じた不安な心境と似たような感じ。あそこまでひどくはないけど。
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確かに今までは、”社会復帰を目指す元患者”としてはいい感じで来ている。
けれど、復帰してからは、全てとはいかないまでも、
かなりの部分で健康な人と横並びで生きて行かなければならない。
仮に、頻繁に休むようなことがあったり、入院を繰り返すようであれば、
「やっぱりダメか」と思われかねない。
幸いなことに、そういうことでクビにする企業体質ではない。
いろんな持病を抱えつつ会社に来ている人は実際いるし。
オレも透析しながら通っていたわけだし。とても労りは頂いていた。

けれども、経営側から見れば、当然、頼りになる度合いは下がるでしょう。
弊社は有休休暇の取得率が高いし、社員側の希望もほぼ通るので、
そういう恵まれた環境を背景に、きちんと勤められ続けることを実現したい。
両親もそれなりの年齢になっているし、自分が万全にならなければという思いは強い。
(気付くのが遅いのだけどね、それについては自戒の気持ちでいっぱいです)。
ただ、こういう状況になって(ようやく)わかることもあって、言い訳じゃないけど。
多分、腎臓が悪くならないままで生きたら、もっと情けない人間になってた、きっと。
何度かここにも書きましたが、みんなに支えられていることを痛感しました。
ひとりでは生きられないってことも----。

いろいろ思いは巡る。ただ、時には不安を強く感じる自分の気持ちとうまく戦って、
自分も前向きな気持ちを欠かさないでいなきゃ。
実は、日々、血圧や体重を計る時でさえ、毎回少し気を張ってるんだよね。
いい意味でもっと慣れないといけないんだけど。

そもそも、スムーズな腎移植自体、非常に幸運なこと。
毎年4万人近くの人が透析導入となる一方で、移植は年間1,200件にとどまる。
献腎移植(脳死などの方から)での移植の場合の”平均待ち時間”は確か16年ほど。
だから、とにかく体を大事に、謙虚な気持ちで過ごしていく。

by navona1971 | 2017-04-28 23:59 | 散歩・ポタリング | Comments(0)