「移植手術後一ヶ月目の定期外来へ」

今日は手術から36日目、退院から20日、術後一ヶ月目の外来。
一昨日ドナーである母の初外来が終わり、健康状態に全く問題ないことが判り、
先生やナース、薬剤師の皆さんからの支えも沢山頂き、
それまであったプレッシャーからだいぶ解き放たれた気持ちに。
お陰様で術後2週間目の初外来の時よりはふっきれた雰囲気で病院へ向かう。
採血の都合でかなり早い時間の田園都市線に乗ったが、相変わらずの混雑ぶり。
そして病院へ。採血などを終えて、外来へ。
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移植手術自体を担うのは腎泌尿器外科だが、当然、腎臓内科との関係も深い。
このため、入院中も同科の回診を受けたし、院内血液透析室の管理もそちら。
今後も腎泌尿器科と交互に外来を受ける形に。内科面でのアプローチも大切です。
待合室で座っていると、Kナースが声をかけてくる。一昨日も会ったばかり。
私より少し年上くらいの感じだが、若い時はモテたんだろうなあという雰囲気。
「だまさん、私さっき泣きそうになっちゃった」。え?なんで?
「だまさんが作ってきたExcelのシートの記録ぶりが細かくて、
”あーぁ、ここまでやってくれてるんだ”ってなんだか感激しちゃって」。

またまたw、あれは一日何分もかからんし、やれば自分が気楽だから。
そもそも、一日も長く頂いた腎臓を持たせるには、自己管理を徹底するしかない。
日々記録すればするほど、細かな変化も、また、自制の成果も確認できる。
というか、入院中のブログにも書いたけど、もちろん自分のためでもあるけど、
ドナー、家族、友人、会社、病院の皆さん、みんなが自分をどうにかしようと、
骨を折ってくれているわけで、それに応えるには、健康という成果を出さないと。
自分のためになんてそうそう頑張れないし、私は。みんながいるからこそ。
でも、その後来た薬剤師のSさんは「周りも大事ですけど、あれしたい、
これしたい、って自分の楽しみも見つけるのも忘れずに」とアドバイス。
そうだね、最近ようやくそういう気持ちが少しずつ出てきた面はある。

そんなこんなで診察時間。腎臓内科のH先生。
同僚の先生方にはお会いしていたが、H先生は初めて。
検査結果を踏まえ、とてもいい状態で推移している、と。よかった。
気になっていたのは血圧。自宅でのこれまでの計測データと、
今日の病院での結果(130-87)を見て、「降圧剤の必要はないですね~」と。
これもよかった。飲まなくていいのなら飲みたくなかった。
移植前は限界まで飲んでも下がらなかった。160台は余裕で突破してたし。

何度かここで書いたが、私は高血圧による腎硬化症だった。
高血圧が腎臓の毛細血管を壊し、腎臓の能力を落としてしまう。腎機能が落ちると、
脳が血流が低いせいと誤認して血圧をさらに上げる、という悪循環に陥る病気。
逆に、腎機能が作用すれば、血圧を上げる要素は消えるから、正常値になる。
今は減塩生活もしているからね。
「このままの生活をぜひ続けてください、暖かい季節になれば、体はさらによい
状態になるでしょう。かえっていい時期に手術したと思います」と先生。
確かに一番寒い、ウイルスも蔓延する怖い時期に入院していたものね。

ちなみに今は一日1900~2300カロリー位で推移している。
3食と間食のカロリーをレコーディング。で、ちょっとお腹が空いたな、
という時にお奨めなのが「ブラックサンダーチョコ」。散歩前後に向いてるし、
110カロリーというのが実にちょうどいい。計算もしやすいし。
ボリューム感もあります。コンビニで33円だったかな。皆さんもぜひ。
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by navona1971 | 2017-03-02 17:12 | 腎移植(その後の出来事) | Comments(0)